第2話 オタク仲間と世間話

キーンコーンカーンコーン

先生「今日の授業はここまで!今日の授業はテストに出るぞー!!ちゃんと覚えとけよー」

係「気おつけっ礼」

みんな【ありがとうございました】

レイ『ちゃんと起きてましたか? 』

雫「ん、ああ。もちろん起きていたさ!!」

本当はちょっと寝てたなんてレイに申し訳なさすぎる( ̄^ ̄゜)

レイ『 そう言えば、昨日発売されたアイドル雑誌買いました?』

雫「おう!もちろん。オタクがアイドル雑誌買わないで何買うのさ!?」

レイ『 あの桐生 真琴さんのインタビューなんて本当凄かったですもんね/////』

雫「だよな!本当凄かったわ/////あーゆーのを見るとアイドルになりたいなーと思うよな」

レイ『でも、雫殿綺麗ですし・・・絶対アイドルなれますよ!! 』

雫「んー・・・そうかな

でも私ちっちゃい頃オーディション受けたことあるけど落ちたぞ?(笑)」

レイ『 でも、メガネ外してメイクをちゃんとすれば絶対アイドルになれますよ!!試しにメガネ外してみてくださいよ!!』

雫「んー分かった・・・」

カチャッ

レイ『わぁ・・・めちゃくちゃ綺麗ですね。前々から美人なのは知っていましたが・・・ニキビもシミもシワさえもない綺麗な肌・・・まるで吸い込まれてしまいそうです💦 』

雫「おう、そうか?」

なんか、いきなり褒められる?とめっちゃ照れるな/////

試しに母さんのメイク道具借りてメイクしてみようかな・・・/////

レイ『そうですよ!クラスで1番美人な佐藤 まりあちゃんに聞いてみましょうか?メイクの仕方 、もしかしたらメイクしてくれるかも知れませんよ!?』

雫「まぁ1回だけなら・・・聞いてみてもいいかも・・・/////」

レイ『 聞いてみますー!』

ドタドタ

まりあ『 ん?レイちゃんどったの?』

レイ『雫殿がメイクしてみたいと言っていて・・・もし良かったら雫殿にメイクしてみて貰えませんか? 』

まりあ『 そーゆーことね!!全然おけまるよ!もうすぐ授業始まっちゃうから休み時間に雫ちゃんの席しゅーごーね!』

レイ『 はい!』

レイって凄いなーあんな美人と至近距離で平気で話せるなんて・・・自分にはとっても無理だ・・・。

レイ『 まりあ殿が次の休み時間にメイクしてくれるそうです!!次の授業も寝ないでくださいね!』

雫「お、おう・・・/////」


ー3話に続くー

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る