悠真が未来にとっての特別になりつつありますね。
真太郎が未来を見る目も変えなければ悠真の願いは叶わないですから、そちらの方も結果を少しは出していると思って良さそうです。
悠真はその重要な意味に全く気付いてないし自覚も無いですけど。
クリスマスの夜に二人でホテルにいるのに。
事実だけで考えればこれはかなりの武器になるんですけどねえ。使いどころあるのかな。
作者からの返信
@shinryuto 様
コメントありがとうございます。
ご慧眼に脱帽いたします。
ご指摘いただいている通り、七海未来の存在はこの物語において非常に重要となっております。
悠真の協力者としての側面と、真太郎・桃華の恋愛における一つの障害としての側面。
未来の場合、性格が性格なので恋愛ごと全般に興味がなく、また悠真もなまじ桃華への想いが強いため、お互いに対する異性としての意識が希薄な部分があるようです。
物語の中核を担うのはあくまでも真太郎と桃華の恋愛なのですが、彼らの関係性もまた重要な要素となっておりますので、この先の展開にも着目していただければ嬉しく思います。
ホンゴウ=サン!ワザマエ!
失礼しました。
恋人ではなく、居場所になる。
これも一つの幸せの形なのですね。
作者様、御見それしました。
感想でそわそわしていた自分が恥ずかしいです。
本当にプレゼントが何事もなく手元に戻ってきて驚きです。
真の暗躍者は悠真ではなく、本郷さんだったみたいですね。
次の心配は悠真が風邪を引いてしまうのかというところ。
次回更新も楽しみにしております。
作者からの返信
麗羽 様
コメントありがとうございます。
クリスマス編は桃華の恋愛を進めるのではなく、彼らの〝絆〟の部分を深めるお話となっております。第一話に連なる告白の場面はもう少しお待ち下さい(笑)
本郷さんは中身以外は完璧超人という、ある種主人と似通った人ですね(笑) 彼女がいなければ悠真が川へ飛び込んだことは完全に無意味だったでしょう。感謝してもしきれませんね。
次回で『自己犠牲イルミネーション』のお話は終幕となります。ぜひそちらもご一読いただければ幸いです。
誰かの犠牲によって成り立つ恋愛なんて考えたくもないですよね犠牲になる方もなられる方にとっても、久世君も桃花ちゃんも良い人そうだしこれを知ったらと思うと辛いですが悠真の犠牲なんて知るよしもなく物語は進行して行くんでしょうね。それだけに切ないお話ですね、初めまして昨日から一気読みしてきました、チキンハートの僕には悠真の気持ちが何となく解るような気がします
作者からの返信
ヨイドレスター 様
コメントありがとうございます。
本作は主人公悠真の〝失恋〟をテーマにした作品となります。
彼の自己犠牲的な一面は必ずしも美点ではありませんが、そんな彼の思考回路や、彼が行動する中で周囲の人物と関係を深めていく様子をお楽しみいただければと思います。
今後とも本作をよろしくお願い致します。