応援コメント

第五六編 「だから貴方は、愚かだと言うのよ」」への応援コメント


  • 編集済

    最初から一気読みさせていただきました。

    悠真が持っている自己犠牲の精神の裏にある、本音と悔しさがうまく見え隠れしていて読者としても共感できる部分が多々あるのではないかと思いました。

    真太郎の好意の先まで読み切れれば、もう少し展開が変わったのかもしれませんが、やはりそこは物語。
    作者様の近況報告でもありましたが、これでまだ本筋に差し掛かったばかりだというのですから、今後の展開にワクワクせざるを得ません!
    個人的には悠真と桃華でハッピーエンド!を願っておりますが、タイトル的にそれも難しそうですね(苦笑)

    今後の展開も一読者として見守りながら、たまにコメント欄を騒がせていただきたいと思います。

    作者からの返信

    麗羽 様

    コメントありがとうございます。
    そこそこの文量になってきている本作を一気読みしてくださる方がいらっしゃるとは、とても嬉しいです。

    現状の悠真は桃華の恋を応援しようとしている割に、その相手である真太郎について疎かにしがちですね。あんなにバレバレなのに(笑)
    悠真は真太郎の嘘がつけない真面目な性格を知っている分、それに連なって第三編における彼の〝学生の身で誰かと交際するつもりはない〟という言葉を信用し過ぎているのかもしれません。

    そしてご理解いただいている通り、おそらく本作ではご期待の結末を迎えることはありません(苦笑)
    それでも〝納得のいかない結末〟にするつもりだけはございませんので、この先の展開をお楽しみいただければ幸いです。