ドイツ軍の超重戦車Mausを絵本風にしてみた

守株

ちょうじゅうりょうせんしゃマウス

 むかーしむかし、そのまたむかし、ある所にドイツという国がありました。

 ある日ドイツは色々な国とケンカをしていました。


 ケンカで勝つためにはどうすればいいのか?

 そう、とてもつよいへいきを作ればいいのです。そう考えたドイツはまず、ティーガというとても強くて重いせんしゃを作りました。


 ティーガはとても強く、相手のせんしゃをどんどんとはかいしていきました。周りの国はディーガにとても困ってしまいました。


 それを見たドイツはとてもいい気分です。


「フハハハハ、ティーガのお陰でみんな困っているぞ。けれどこれだけじゃまだ足りない、もっともっと、もっともっと強いせんしゃを作るのだ!」


 えらい人がそういうとドイツのみんなは困ってしまいました。


「もしもし、おえらいさま。それは困ります。これよりも重くしてしまったらせんしゃが沈んでしまいます。どうか、考えなおしてください。」


 しかし、えらい人はいいました。


「それはダメだ。もっともっと強いせんしゃを作るのだ!」


「そうか、そうか、つまり君はそういう奴なんだな。」


 ドイツのみんなはそういうとしぶしぶと新しいせんしゃを作り始めました。


 そしてえらい人の言ったとおりのとても強いせんしゃができあがりました。そしてそのせんしゃにはマウスという名前が付けられました。


「いいぞ、いいぞ、強いせんしゃができたではないか。それでははっしんするのだ。」


 そしてマウスはゆっくりと動きはじめました。


 すると、どうでしょう。マウスがどんどん地面にうまっていくではありませんか。


「あぁ!私のマウスが!はやく止めろ!」


 しかし、もう遅すぎました。マウスはそのまま地面の中にかんぜんにうまってしまいました。


 そしてドイツは強いせんしゃを作ることに失敗してケンカにまけましたとさ。


 とっぴんぱらりのぷう

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