こういうベタだけど熱い展開が大好きなんですよ！　お互いが水と油で噛み合わない。でも結果的にはなぜか最終的にうまくいってしまう。相性がいいのか悪いのか。そういう複雑な関係性です。
もちろん神はエウレシア以外にもいます。むしろ彼女は下界から二人を迎えに来る雑用を任されているので、髪の中の地位としてはそれほど高くありません。そもそも神はこの世界の創造主です。やる気になれば世界ごと消してしまうことも可能でしょう。二人は今後、そんな相手と戦わなくてはならないのです。まさに、人類の存亡をかけた戦いです。
短編ということで世界観の説明は極力シンプルに努めました。自分の頭の中で世界は広がっていますが、それをただ伝えるだけではただの情報です。必要な部分を必要な場所で伝え、その結果魅力的に思ってくださったのであれば幸いです。
正直、この作品ははとりさんの好みとはだいぶかけ離れてる気がしてならなかったので読んでもらっても気に入ってもらえるか不安だったのですが、続編も期待されているようでありがとうございますｗ　短編なので大風呂敷を広げて最後はぶんなげましたが続編となると……他にもっとやらなきゃならないことが山積みなのでｗ　というか風呂敷をたたみきれる気がしません！
最後に、読んでくださりありがとうございました！