拝読しました。
音楽と異世界の掛け合わせはあまり聞いたことがなかったのですが、文章が読みやすく、スラスラと読むことができ、物語に没入できました。特に、演奏している場面や、歌っている場面の描写が凄くよかったです。
主人公、主人公の過去、ヒロインの目線と場面が切り替わるのですが、それほど気にならなかったのは物語の運び方が上手かったからだと思います。構成的に叙述トリックを使っていたり……? と疑いながら読んでいました。個人的には現実でのバンド活動の話だけでも面白いヾ(*´∀`*)ノ
導入がかなり長いですが、一気に読めてしまいます。
続きが気になる作品です。是非、読んでみてください!