鬼ごっこ
追いかけったって 追い超えない
君は大人になって 僕は子供のまま
いつか 君と夢中で楽しんだ
鬼ごっこ 僕はまだ繰り返す
君はただ 日々過ごすうちに
女の子から女性に変わってた
小さな花より 美しい花の価値を知る
僕はまだ 日々過ごすうちに
理解を得る為に生き 餓鬼のまんまで
美しい花より 小さな花を潰さない様に
明日になれば また逢える
最初は 一緒に遊ぶのが楽しかっただけでも
いつしか覚えた恋心に
いつの間にか開いた距離
あの頃だから言えた本音
あの頃に言ってくれた「好き」も
今では 違う意味に聞こえてしまうから
遠い日に 想い消えた鬼ごっこ
君と僕の距離は もう追いつかないのはわかってる
切なく聞こえた 夕焼けと君の
じゃぁね バイバイ…
いつも遊んだ公園 あの日と同じオレンジ色の夕日
変わったのは 僕と君なのか
変わったのは 心か身体なのか
夢中を忘れたのは どちらか
必死を忘れたのは どちらか
僕の知ってる君は
あの日よりも 夢中で走り回ってた君で
けど今の君の方に追いつけそうにないののは
追いかけったって 追い超えない
君は大人になって 僕は子供のまま
届かないことくらいわかってる
追いかけていたい ただ 思いを伝えたいのに
遠い日に 想い消えた鬼ごっこ
君と僕の距離は もう追いつかないのはわかってる から
切なく聞こえた 夕焼けと君の
じゃぁね バイバイ…
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