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目次
Yourself beginning being
大切なモノを 握りしめて
クシャクシャになった紙切れ
僕らは それを 絆と呼ぶ
歩き疲れた昨日が 幸せな今日であります様に
過ごし慣れた街を 意味もなく ただ流れてく
時間も忘れて ただ流れてく
嫉妬する程の豊かな生活は
僕等から汚れて観えた
傷だらけの日々に 淡い夢を語り
叶わぬ願いを追う奴らが美しく観えた
そんな矛盾を覚えた世界の何処かで
意味をつけて泣く僕と 意味も知らずに鳴く蝉
君を創り上げた生き方が嫌なら
これから新たに作り変えればいい
枯れ果て行く幾つもの 枷を剥がして
弱虫な僕らの一歩目位 強気に勝負しよう
綺麗な物を並べりゃ 心が落ち着く人
その意味と美しさを知らず生きる人
誰かの願いを掻き消す音が
僕らの生き方に 交差する
どれが幸せかい 優しい言葉程 毒を持つ
意味をつけて笑う僕と 意味も知らずはしゃぐ子供
朽ち果て行く命も 過ぎ去った今日も
弱虫な僕らのまだ見ぬ明日位 強気に勝負しよう
泣く事も 笑う時も 怒った時も
何かを想って生きてくよ
それが大切なモノ程 失う時の時間が 大き過ぎるから
大切なモノを 失わぬ生き方
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