ツバサ

失敗して それを後悔して

なんら変わりない日々に嫌気さして

この時代に生まれて自分の言った言葉を

守れずに 自分を殺しました


生きるのが嫌になったじゃなく 自分が嫌になった

過去の助言を繰り返し 救いを求める

それじゃ駄目だと知ったから



曖昧なこの世界で ちっぽけな存在の僕は

社会の鳥篭にしがみ付く事しか出来ないけど

いつか見た青く広い空に羽ばたく為の翼を

求めて進み続けたい我武者羅にそして夢中に

輝く太陽のように



ただ 名前のない小鳥の夢は

自由を知りたくて羽を広げました

あの大空に届くように 僕が見たこと無い

世界を見たくなった


親の言い付けなんて知るかって反抗する毎日が

その先の人生に関わるなんて気づかなかった

だからここで失敗を糧にしよう

この駄目になった羽をもう一度

成功と言う名の挑戦へ



曖昧なこの世界で ちっぽけな存在の僕は

テレビのニュースに踊らされ生きてゆくけど

何が正しいなんて答えのない問題でしょう

求めたって仕方ないから我武者羅に夢中に

信じた道を進むだけ



いつだって世間は ちっぽけな存在の僕を

笑うか馬鹿にするかの二つの選択肢

あんな奴等なんかになるもんかと

夢を叶えて見返して止んだって


いつか見た青く広い空に羽ばたく為の翼を

求めて進み続けたい我武者羅にそして夢中に

輝く太陽のように

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