トップウォータープラグへの応援コメント
初めまして。
トップに転生ですか?しかも、今流行のクローラーですか。
このつれない時期に…出番はたくさんあるのかな?タックルボックスに入れられっぱじゃ悲しいですよね。
とか、いらん心配してしまいました。
それはさておき。
トップ、いいですよね!食った瞬間の水しぶきがもう!
あの興奮を味わいたいのですが、ブームによるプレッシャーなのか、それとも単にヘタクソなのか(原因は多分後者なのでしょうけど)、ここ3年ぐらいトップでは釣れてません。
今年は釣れるかな?釣れたらいいな。
作者からの返信
おっさんBasser様、コメントありがとうございます。
この作品、キーワードに「鯉」とか「ブラックバス」とか魚の名前を入れただけでなく「アメリカのフィッシング事情」とも書いていたのに、改めて自分で読み直してみると、アメリカの話は少し、それもバス釣りではなく鯉釣りに偏っていましたね。少し申し訳なく思いました。
私は健康上の理由で、もう釣りに行くことも難しくなってから長い年月が経つのですが、だからこそ「若い頃にした釣りは楽しかった」と思いながら書いた小説でした。
ただし、作中の主人公の釣り方や魚のサイズを見ていただけたらわかるように、私の釣りは「下手の横好き」というやつでして……。確か、バスもナマズも、ルアーで釣った最大サイズは40センチ程度だったと思います。
それに、思い返してみると、淡水のルアーフィッシングでは、トップウォーターかスピナーベイトでしか、釣れたことがないはず。完全に、ルアーのアクションに頼った釣り方でした。
あと、ルアーフィッシングとしては邪道なのかもしれませんが、私はプラグの後ろの針の先に、少し糸を伸ばして毛針をつけることが多く、アメリカにいた頃に一度、驚くべき体験をしたことがあります。小説の中でも言及した覚えのある体験談なのですが、読み返してみたらこの作品ではなく『猫はコタツで丸くなる ――アメリカのともだち――』という短編の中でした。興味がおありでしたら、是非そちらもお読みください(釣りの話が出てくる前半だけでも)。
>トップ、いいですよね!食った瞬間の水しぶきがもう!
トップウォーターの醍醐味は、やはり水面だから「見えること」ですね! 私の場合、たとえ釣れなくても「魚が自分のすぐ近くまでルアーを追いかけてきたのが見えた」というだけでも嬉しかったです。そこまで来たら「ならば、もっと上手くアクションつければヒットしたはず!」と悔やむのが本当の釣り人なのかもしれませんが、そういう後悔よりも「とりあえず魚が反応を示してくれたことが確認できただけでも良し。一応、魚と『遊べた』気がする」と思ってしまうレベルでした。水中を進むルアーだと、こういう「魚がルアーを追いかけていた」というのも見えにくいですから、釣れる釣れない以前に、これこそ私がトップウォータープラグを好きな理由だったと思います。
編集済
トップウォータープラグへの応援コメント
釣りっていいですよね。
私がはじめに釣ったのは、まだ小さなカサゴでした。リリースせずに家に持って帰って、カリカリに揚げて食べた記憶があります。
私はルアーじゃなくてオキアミ派でしたね。大きいのは釣れなくても、暇になった時に食べられるので。魚に食われるより、多分自分たちで食べた量の方が多かったと思います。
応援コメントを書こうとしたら、期せずに見えてしまったのですが、私は行間が詰まっている方が好きですね。ギャク路線の短編や詩、冒頭の引き込みなら兎も角、普通の話で一行開けを多用すると、通常は一行開けで済むはずの場所に二行開ける羽目になって……と、行開けスパイラルに陥るような気がします。
やっぱり行開けは、話の切れ目か、どうしても強調したい場所にとっておかないと!
作者からの返信
猫犬鼠子様、コメントありがとうございます。
この作品は淡水魚の話に絞って書きましたが、海釣りには海釣りの良さがありますね! 海の魚は(ほぼ)何でも食べられる、という点が、私は一番好きでした。
子供の頃、シーズンになると乗合船を利用して、カレイやキスなどを頻繁に釣ったのですが、やはり海に出ると(岸からの投げ釣りとは)釣果が違う。父と二人で朝から夕方まで釣ると、家族五人(私・両親・祖父母)で数日食べられるくらいの魚が釣れて「これって魚屋で買うより安いのでは?」などと思ったものでした。
また、カレイやキス狙いで混じって釣れるアイナメやコチとか、鯛釣りなのに鯛は釣れずにサバばかり釣れるとか、本命以外に釣れる魚も美味しいし、種類もバラエティに富んでいるという点。それも海釣りの楽しさだった気がします。
……書いているうちに、色々と懐かしくなってきました。
話は変わりますが。
行開けスパイラルの件、「なるほど」と思いました。そういえば私も、軽い場面転換(場所も時間も変わらない程度の)で空白行を入れた作品で、場所も時間も変わるような(特に時系列を遡るような)大きな場面転換に「二行開けるか、三行開けるか、何か仕切りを入れるか」と悩んだことがあります。これも一種の『行開けスパイラル』なのでしょうね。
トップウォータープラグへの応援コメント
面白いのですが、行間を開けておいた方がいいです。
作者からの返信
異世界君/不人気様、コメントありがとうございます。
行間開けに関するアドバイス。異世界君/不人気様の作品に『行間について言われたので修正しました』という記述がありましたから、元々の主義というよりは、異世界君/不人気様も誰かからそういうアドバイスをもらったのだと想像しています。それが「他人に言われたから従った」ではなく「自分でもそう思ったから従った」であることを願っています。
私自身、コメントで指摘していただいたポイントは、なるべく取り入れるようにしていますが、それは「なるほど、それもそうだ」と自分でも同意できた部分のみ。
申し訳ありませんが、行間開けに関しては(少なくとも今は)受け入れられません。現状でもカクヨムに投稿する際、かなり無理して空白行を挿入しているくらいです。
もちろん「そのほうが読みやすい」という人がおられることも承知していますが、私自身は「過度の行間開けは、小説を読んでいる気分にならないから嫌い。そういうのが読みたいなら、小説投稿サイトじゃなくてSS投稿掲示板へ行く」という主義です。場合によっては、それだけでブラウザバックの対象です。
でも、ネットのいわゆる人気小説は、確かに「過度の行間開け」が多いんですよね。以前に、ある作品を読んでいて(事情があって、いつもならば読まないタイプの作品を無理して読み進めた時)「この作品、星評価は多いけど……。こういう『小説』とは思えない文体・表現が現在の流行なのだとしたら、自分は流行には乗りたくないな。古臭い小説を好む人にだけ読んでもらえたらいいや」と思ったことがあるのですが、その作者の人は、他の利用者の近況ノートで「あなたの作品は一行ごとに空白を入れるべき」とアドバイスしていました。その書き込みを見て、ますます「行間開けが真っ先にアドバイスされるくらいなら、やっぱり流行には乗りたくないな」と思ったものです。
以上のような主義主張なので、せっかくのアドバイスを受け入れられず、申し訳ありません。それでも、アドバイスをしていただいたこと自体には感謝しています。いずれ「過度の行間開け」に対する抵抗感・嫌悪感が弱まったら、今よりは行間を開けるかもしれません。
(追記)
早とちりして、申し訳ありません!
冒頭の『行間について言われたので修正しました』という記述の件。
今、その作品の応援コメントを確認してみたら、「行間を開けるように」とアドバイスされたのではなく、逆に「少し行間をなくすように」とアドバイスされたのですね。
なるほど、異世界君/不人気様は元々「たくさん行間ある方が好き」ということが、よく理解できました。100%自分の感性でコメントしていただけたのであれば、むしろ嬉しいです。
(受け入れないくせに何を言っているのだ、と思われるかもしれませんが)
トップウォータープラグへの応援コメント
まさかその転生でしたか! してやられました。
発想の面白さに拍手です。
読みやすさも抜群でした(^^)
作者からの返信
まきや様、コメントありがとうございます。
ルアーの気持ちになって書いてみました。私自身の過去の経験を脚色しながら。
釣りの話、いつかは書いてみたいと思っていたのですが、エッセイにするほど得意だったわけではないし、私小説にするとしても面白みのない、起承転結もない話になりそうだ……。そんなことを感じていたので、ふと発想の転換で、こんな物語になりました。
トップウォータープラグへの応援コメント
まさかルアーに転生するとは思っていなかったので、とても面白かったです。
私も、たまに釣りをするので、読んでいて釣りがしたくなりました!
作者からの返信
倉谷みこと様、コメントありがとうございます。
魚と戯れているのは、実は釣り人よりもルアーそのものだろう。そう思ってしまうと、こんな作品になりました。