第159話「角川つばさ文庫小説賞 宣伝します」
こんにちはタカナシです。
現在コンテストが行われている、「第9回角川つばさ文庫小説賞」にて見知ったお名前を見つけましたので、宣伝していきたいと思います。
ですが、見つけたと言っても約4名ですので、2回に分けて宣伝していきます。
新たに投稿したから宣伝してほしいという方がいらっしゃいましたら、コメントにてご一報ください。
ではまず一作目は、
猫の王子様の恩返し
作者 無月弟
https://kakuyomu.jp/works/1177354054910383575
・あらすじ
私の名前は五条亜美。
ごくごく普通の、平凡な小学六年生の女の子なんだけど、一つだけ人には無い特技があるの。
それは犬や猫、うさぎといった動物と、お話ができるってこと。
そんな私の所には、悩みを持った動物達が相談にやって来るんだけど、ある日訪ねて来たのは猫のマフィン。
自分の事を王子様だって言う変わった子なんだけど、とっっっても可愛いの!
失くしてしまった大事な鈴を、探してるマフィン。それなら私が、力になるよ!
・1話感想
この作品は、KAC2020のときの短編を長編にしての作品のようです。
なので多少の既視感はあるかもしれませんが、長編となり読みごたえもありそうですので、心配なく読んでください。
作風もかなり『つばさ文庫』っぽいですね。大人も子供も楽しめる作品になっていて、子供向けですが、子供だましがない良作という感じです。
KAC2020『動物お悩み相談員亜美と、猫の王子様』のこの作品を読んで好みに合うようでしたら、是非読んでみてください。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894575720
2作目の宣伝は、
『キミが本気で笑うまで 〜ちっちゃなミリーの大挑戦〜』
作者 春川晴人
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892372064
・あらすじ
妖精の見習いであるミリーは、母親であり、妖精学校の校長先生を前におびえていた。
と、言うのも、最近ペットを亡くした静香という名前の少女を笑わせなければいけないからだ。
人間の笑い声、特に子供のそれは、妖精にとってなによりの栄養となるものなのだ。
はたしてミリーは、静香を笑わせることができるのかっ!?
・1話感想
ジブリの冒頭を見ているかのようなワクワクする出だし。
最近の小学生くらいがジブリ好きなのかは分からないですが、子供にも受けそうな内容ですね。絵本とかでも栄えそうです。
ただ、残酷描写ありになっているのが気になり過ぎますが、どんな展開になっていくのでしょう?
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本音コーナー
個人的に児童書は好きで、未だに青い鳥文庫の作品は読んでいるのがあります。
今回の求める作品に
「小学生が読者であるということは、簡単なほのぼのしたお話を書けばよいということではありません。小学生にもわかる易しい言葉と短いページ数で、読者があきないような、おもしろい話を書かなければならないということを理解していただけたらと思います。」
このように書いてあり、これはその通りだなと思います。
私が小学生のときも、普通に人ががんがん死ぬ推理物(シャーロックやポワロ)を読みましたし、人によっては江戸川乱歩を読んでいた人もいると思います。
ハリポタすら人が死にますからね。
そこで、私の好きな作家さんが、あとがきか何かで、言っていた言葉を1つ。
『子供だましは子供に通用しない』
子供だましな内容は、大人だけが、『子供だましだなw』と許して読んでくれるが、子供にやると、読んで貰えなくなるというようなことが書いてあり、確かにっ! と感銘を受けました。
なんか、前にもこれ、書いたような書いてないような気がしているのですが、もはや思い出せないw
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