第149話「カクヨム2020夏物語 宣伝します。 その5」

 こんにちはタカナシです。

 本日、そこそこに夏物語を読んだのですが、未だに未完作品が結構ありますね。

 さて、それでは宣伝していきましょう!!


『都市伝説に挑んだ少年京太』ジャンル:ラブコメ

作者 マスケッター

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895889309

・あらすじ

入学が決まった高校で、休校が続き暇を持て余す日野 京太。彼は同じ高校に進学した腐れ縁の藤枝 幸助に頼まれ、一緒に『ゲームの洞窟』を訪れた。そこは、二千年代序盤のレトロゲームが遊び放題という都市伝説の場所だった。


・感想

 レトロゲーム特有の雑さが面白い作品です。

 ゲームについてのツッコミどころがありすぎで、かなり笑いました。しかも、レトロゲームなら割とあるタイプのツッコミどころなのが絶妙でしたね。

 最後には微妙に謎を残す展開で、シリーズものになる可能性もありそうです。

 …………。ここまで感想にラブコメ要素ないですが、ちゃんとラブコメしてはいたと思います。

 馬鹿笑いしたい方は是非読んでみてください。



『落ちていたのは綿ゴミではなく、ケサランパサランでした。』ジャンル:SF

作者 ばびぶ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895147827

・あらすじ

2020年の夏。

会社の先輩が新型コロナウィルス感染症に感染してしまった!

濃厚接触者となった僕はPCR検査の結果が出るまで自宅待機することになってしまう。


検査を終え、自宅に帰ると玄関に綿ゴミが転がっていた。

綿ゴミを退けようとすると、綿ゴミがピクリと動く。

綿ゴミはゴミではなく生き物だったのだ!


僕はゴミではなかったその生き物を飼うことにしたんだけど……


・感想

 まず、ケサランパサランという単語がいいですよね。ぬ~べ~世代なのでどストライクです。

 知らない人の為に、一応、ケサランパサランというのは綿状の妖怪で、幸運を運ぶと言われています。白粉おしろいを与えると増殖する性質があります。

 現実では植物の綿毛や動物の毛が奇跡的な確率で空中で集まり綿になったものらしいです。動物性の方がなかなかないそうです。四葉のクローバーより格段に見つからないので、それこそ見つけたら幸運が訪れるというのも嘘ではないでしょう。

※ここまで自分の知識で書いているので間違いもあるかもしれませんご了承ください。

 さて、本作ですが、どストレートな作品で、王道ですね。SFの2020夏はこう書くんだっ!! って作品でした。

 感動系と思わせつつもコミカルなオチは秀逸でした!!



『女子校探偵ホームズ〜僕と彼女を繋ぐ三つの暗号〜』ジャンル:ミステリー

作者 はふと

https://kakuyomu.jp/works/1177354054896042805

・あらすじ

僕の読んでいる本の内容を言い当てたのは【金色の毛並みを持つ生意気な子猫】

のような少女だった。

自らをホームズと名乗る彼女に相棒にされてしまった僕は、一緒に行動するうちにある想いを胸に抱く。

そんな時入院して会えなくなった彼女から謎解き問題を作ってくれと頼まれた。


読者の方へ。

物語に出る三つの暗号を解いてみてください。

物語が一層楽しめる筈です。

勿論解かなくても楽しめるので御安心ください。


追記

暗号は三つですが、隠された四つ目の謎があります。

それが何か分かりますか?


・感想

 コロナと関係なく2020夏を扱った作品で、珍しくさらに、面白い作品でした。

 あらすじにあるように暗号に挑戦してみてもいいかもしれないです。

 1問目は知識がないと解けないので私には無理でした。

 2、3問目はひらめきタイプなので、頑張れば解けると思います。

 で、4つ目の謎が私はさっぱり分からなかったのですが、もし分かった方いましたら、コメントにて教えてくれると嬉しいです。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 この夏物語もあと少しですね。

 それが終わるとカクヨムコンの発表ですかね。

 その前にドラゴンノベルのコンテストもあるのですが、参加される方はいますでしょうか?

 参加される方が多くいれば、またここでの宣伝も検討中です。

 まぁ、私自身まだ参加するかどうか悩んでいるのですが(;^ω^)

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