第104話「奥山柚惟さまと 二村 三さま 宣伝します」
こんにちはタカナシです。
カクヨムコン終了まであと少しですね。
今から少し寂しいです。
さて、では本日は奥山柚惟さまと 二村 三さまです。
まずは奥山柚惟さま。
『終末雪国アポカリプス』ジャンル:SF
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893422376
・あらすじ
異常気象により、その地は半年以上雪に閉ざされてしまう──。
ひとたび降れば三日は止まぬ、晴れても家から出ることは叶わぬ。
そんな気候になってしまってから十数年が経つ頃には、毎日のように押し寄せる災害級の雪への対策部隊が活躍していた。
その名も「スノウショベル隊」通称SS隊、雪掻き隊。
その身を危険に晒しながら、今日も彼らは市民のため、雪を掻く。
・感想
独特の世界観は面白いですね。
また、その世界観に即した科学技術も出てきて、それが今の科学力でもなんとかなりそうな塩梅なのが、素晴らしいです。
1万文字近くあるのですが、それを感じさせない読みやすさはもちろん、物語りの展開は多少ベタでありつつも、この設定を最大限使える内容になっており、最後まで楽しく読めました。
次は 二村 三さま。こちらは朝読みですね。
『我輩は何時である。』ジャンル:現代ドラマ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893539588
・腕に巻かれた時計が働き者の男の人生を語ります。
2年ほど前に小説家になろうに掲載していましたが削除し、今回コンテストへ応募するため引っ張り出してきました。(カクヨムオンリー
主人公:時計 製造から5年〜40年ほど
キャッチ:腕時計が語る新感覚小説!
・感想
なんでもない人間の一生を腕時計目線で描かれた作品。
たんたんと刻々と進んでいくのは時計目線として良かったと思います。
ラストはハッピーエンドなのも、個人的には良かったです。
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