複雑な展開で色々考えてしまいますね〜。演出上手だなぁ、花音さん。
それにしても『殺さなければならない』とする理由ですよねぇ。『助ける』なら分かるんですが、風花ちゃんが口にしていることの意味……これが何か大きな問題になっているのかなぁと。
う〜む……董魔の狙いが益々わからなくなってきた。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
嬉しい♪尊敬する赤村さんに言っていただけて光栄であります。
そうなんですよね、殺し合いをしないといけないことになりそうで(この辺りは少し前の話の、董魔と風花が対峙した時の言葉がきっかけになってます)
董魔は何をしたいんでしょうね。いろんなことが一気に明らかになってますが、彼の目的は何なのでしょう。
続きもお楽しみに!
花音様
吹雪さん、何の呪いをかけられているのでしょうか。殺さなければいけないと言うことは、風花さんの記憶の欠片が集まって、氷が解けた時に、呪いが発動すると言うことなのでしょうか?
どうにか助けられる方法があると良いのですが。
董魔さんも何かに操られていたような気がしますので、心配ですね。
真の黒幕がいそうな気がしてきました。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
風吹は心を凍らされて眠っているだけで、他は呪いを受けていません。ですが、董魔に風花を殺せと命令されれば殺すように動くかと思います(操られているような状態ですね)
以前風花が董魔と対峙した時に、「この子(風吹)を殺して」と風花が言われてますので、太陽の説明を受けて、姉と殺し合いをしないといけない状況になっているのだと風花が悟った状態になります。
そして、風花の心のしずくが全部集まったら、風吹の呪いが解けて、目を覚ますことになります。
この辺り少しややこしかったですよね、分かりやすく描けるように修正します。
いつもありがとうございます!
ごきげんよう、せっかく封印された記憶がリリースされた、大切な、大切な煌めく宝物のような素敵な優しい、お姉さまとの思い出、同時になんて残酷な運命まで紐付けられていたのでしょう。
ぽろぽろと涙を流す風花ちゃんの姿が目の前に浮かぶようで、思わず貰い泣きしてしまいそうになりました。
風花ちゃんの性格を考えると、彼女の安全と暴走阻止を考えて太陽さんが封印していたのも理解できますね。
こうなってくると、董魔さん、ここまで手の込んだ、そして残酷な仕掛けを施して、何がしたいのか、根本的な原因を考えないと、上手い対策が取れないような気もしますね。
でも、優しくて温かい、素敵な仲間達がいるのですから、きっと大丈夫と信じて。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
悲しい思い出ではなく、楽しい思い出を隠されていたことがより彼女を苦しめる結果になってしまいました。
でも太陽としては、隠しておかなければ風花が突っ走ってしまうと感じた訳で、彼の気持ちも分かるから難しい問題ですよね。
董魔は何がしたいんでしょうね。いろんな出来事が絡まりあっておりますが、風花たちは乗り越えることができるでしょうか。
続きもお楽しみいただけると嬉しいです!
いつも応援してくださり、ありがとうございます!
お久しぶりです!!!!(うるさい)
ようやっと、ようやっと読みに来れました!! ぼちぼち読ませていただきたいと思います!
太陽くんのお話……ついに封印について打ち明けるのですね。
この時が来たのか、と思うと私まで身構えてしまいます。
私までひどい不安と緊張に襲われるのだから、太陽くんは相当だよなあって……そんな彼の傍に優しく佇んでくれる優一くんとうらら様が物凄く頼もしい。
太陽くんも、月くんも、この二人には凄く救われたんだろうなあと思うと嬉しくなりました。
それでも怯えてしまう太陽くんの姿が切ない。普段しっかりしてる子の弱々しい姿を見ると、胸が苦しくなります。
太陽くんと風花ちゃんは本当に付き合いが長くて、深い絆で結ばれていて……きっと太陽くんは、風花ちゃんにとって本当のお兄ちゃんのようにかけがえのない存在なんでしょうね。
そんなずっと近くにいた風花ちゃんですら見たことのない太陽くんの不安げな表情。それ程までに太陽くんは追い詰められているんだなあと思うと辛い……。
隠し事。風花ちゃんまでその言葉に恐怖を覚えてしまうのが辛い。
隠し事の正体は、とある人物の存在の記憶を消去していること。
その人物は風花ちゃんにとってどんな存在だったのか……。
そして太陽くんと月くんは何故そこまで徹底的に、その人の記憶を隠そうとしたのか……。
風花ちゃんの震える声に、彼女のどうしようもない不安がこちらにまで伝わってきてしんどくなりました。
このタイミングで打ち明けることに意味があるんですよね……一体誰なのか……。
一方翼くんも、大まかな事情を聞いていたんですね。
質が悪い? かなり複雑な事情のようで……風花ちゃんは現実を受け止めきれるでしょうか。
そして明らかになった真実。
ローブを被った少女。その正体は――風花ちゃんの双子のお姉さん・風吹ちゃん。あの時の女の子ですよね……やっぱり風花ちゃんと血縁関係にあったんですね……。
殺さないといけない相手が双子のお姉ちゃんだなんて、そんな……そんな残酷な運命があるでしょうか……。
そもそもどうして風花ちゃんが風吹ちゃんを殺さなければいけないのか……。
菫魔さんの思惑が理解不能で、本当に底の知れない恐怖を感じます。
風花ちゃんは風吹ちゃんのことが本当に大好きなんですね。愛してたんですね。本当に大切な存在なんですね……。
風吹ちゃんは風花ちゃんを庇って菫魔さんに捕まって……心を凍らされたからずっと無表情だったんですね。
太陽くんたちが風吹ちゃんの存在を隠していたのは、風花ちゃんが責任感と罪悪感のあまり暴走しない為だったんですね……お姉ちゃん大好きな風花ちゃんなら、目も当てられないくらいの無茶をしそうです。
風花ちゃんに襲い掛かる残酷すぎる決断の時。そんな悲しい決断を強いられる風花ちゃんは、見たくなかった……。
風花ちゃんも風吹ちゃんも幸せになれる未来は訪れないのでしょうか……。
それに京也くんも心配です。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
はらからさん、こんにちは!お越しいただき、またたくさんのコメントをいただけて嬉しいです♪ありがとうございます!
ずっと秘密にしてきましたが、ついに隠し事が明かされる時がやってまいりました。長年隠してきたからこそ、その瞬間は一層恐ろしく不安になりますよね。太陽と月の心に寄り添っていただけて嬉しく思います。
そして、隠し事があると知った風花も風花で不安でした。ずっとそばに居てくれていた太陽たちに隠されていたのですから、不安でしょうがなかったでしょうね。
そして、ずっと前に出てきておりました、謎の少女。彼女の正体が明らかとなりました。それと同時に、風花の中で様々な感情が駆け巡り、ごちゃまぜになったようです。大好きなお姉ちゃんの心を溶かす鍵が自分にあると知ったら、風花はきっと無茶をしてしまいますよね。太陽たちにはそれがはっきりと分かっておりました。
董魔が告げた「殺してほしい」の言葉。彼は何をさせたいんでしょうね。続きもお楽しみに!