応援コメント

妻の友人【続き】」への応援コメント

  • 私はパニック障害持ちですが、動悸脈拍は一気に上がりじきに下がるので何時間も続くことはありません。奥様はよほどストレスが蓄積していたのでしょうね・・・
    5年ほど、通所リハビリで働いていました。うちでは担当者会議、略して担会と呼んでました。3か月ごとに行います。介護認定切れ、要介護度変更などケアプランが変わるたびにも随時行っていました。なのでかなりの頻度になります。働く側からみても、担会中は一時的に忙しい現場を離れなくてはならなくなります。参加されるご家族は、もっと面倒です。
    私たちは担会前に書類準備、担会後にも新しい種類作成します。多くの書類に何度も押印するのはご存知だと思います。もちろん、仕事熱心なあまりそんなに手間ひまかけるわけでなく、そう決まっているのでやらなくてはいけないのです。ご指摘の通り、こんな面倒ごとを頻回にしないといけない現状は限界に近く本当にこんなシステム終わりそうです。
    で、ぶっちゃけご家族は出たくなかったら出なくてもいいのですよ。担当ケアマネに事情を説明して、どうしても無理だということを理解してもらえれば。ご家族の立場は意外と強いのです。われわれ関係者は、サービスを提供する本人より、ご家族の顔色を窺っている場合が多いのです。本人の意向よりご家族の意向が優先されることのほうが多いのです。担当ケアマネに、こういう事情なので勝手にそちらですすめてください、と頼んでみてはいかがでしょうか。認印もケアマネに預けて書類も押印も全部お任せします、も可能です(でも署名はしなくてはなりませんが)。もちろん本当はそういうことはしてはいけないのですが、私の経験上、結構そういうご家族はいました。ケアマネも、そのほうが手間も省けるのでいいのです。そうすれば、認定更新の時の会議だけ参加すればよくなります。ただ、慣れないケアマネだとその辺うまくやってくれないかもしれません。ふつうのケアマネは何十人と相手しているので、なるべく楽に済ませたいはずです。
    ご家族が都会で働いてる等の独居老人の方々は当然、ご家族不在で会議を進めます。あとで息子さんや娘さんに電話で簡単な説明をするくらいです。
    私が担当した方の中には、家に上がるの躊躇するようなゴミ屋敷に50代の息子と二人暮らしされてる方がいましたが、息子さんヒキコモリでケアマネの呼びかけにも応じず出てこないまま会議したこともありました。(参加者は本人、ケアマネ、リハ担当、介護担当、福祉用具業者)
    また、60代息子(独身)はバックパッカーで世界中を親の金で旅行、その弟さん(独身)は発達障害かなにかでヒキコモリというおばあさんもいました。弟さんはもうかかわりたくないようで印鑑をケアマネに預けていていて、何事も順調に進んでいたのですが、あるとき兄が旅行からたまたま戻っていて会議に参加、自分はなにごともしていないのに、ケアマネに印鑑悪用されたら困るから返せ、とか言ってきて面倒事になりました。その人は印鑑を取り返した後、親の面倒を見るわけでもなく、すぐにまた旅行に行ってしまいました。
    と、まあ、こんな変な方々も多くいるので介護事業所相手に真面目にならなくてもさほど問題ありません。ケアマネにしても、ご家族にストレスをかけるようなことはしたくないはずです。

    作者からの返信

    妻は今回、このような動悸がはじめてで、かなり動揺したようです。心筋梗塞は命にかかわるような感じがしますが、動悸で命を落とすとか、あまり聞きませんよね。調べてみると、結構動悸を発症している方はいらっしゃるようですね。私はコロナ対策と物集めの一環で、中国からパルスオキシメーターを買って持っていたのですが、(300円!)妻はこれが気に入ったようで、毎日持ち歩いています。動悸が起きても可視化できるので、安心するそうです。
     問題はストレスですね。詳しい体験談をお話いただき、ありがとうございます。まさに我が家もこのような感じですね。いつかも書いたかもしれませんが、うちのケアマネは妻が大病をしてしまった時に連絡したら、「奥様に何かございましたらご相談下さい」と、悩みを聞いてくれるよりも営業優先のような人ですので、私達夫婦は信用を無くしています。ケアマネになるのはいろいろと大変で、なれればかなりの収入が得られるような事も聞きましたが、こんな役にたたないケアマネに私たちの税金がつぎ込まれていると思うとなおさら悔しいです。当初はケアマネの設定で、食事は配送される弁当を食べていたのですが、義父は当然カロリー計算された食事などが続くわけがなく、勝手にこれを辞めてしまい、それについてはその後のフォローもありません。勝手な親と、あまり踏みこんだ事はせずに穏便に、でも、何とか食い扶持を維持したい、そんな思惑が見え隠れする介護の業界が、今回よく見えたように思えます。本当にいろいろな会議があるのですね。この先は状況を見ながら、もしどうにもならないようでしたら、ご提案いただいた方法を試してみたいと思います。妻は性格上、ハッキリと物事を言う方ではなく、適当に返事をして、一秒でも早く終わらせたいと思うような性格なので、せっかく来てもらってもリハビリ会議はあまり意味がないように思います。組織として動いているからなのか、行政がらみだからなのか、会議や書類は無駄なものが多いようですね。家に持ち帰ってしまっている人などもいるかもしれませんよね。
    お話いただいた状況を参考にさせていただき、これからはあまり一生懸命に考えないで、適当にやろうと思っています。ありがとうございます。