カミサンのワクチン
カミサンがワクチンの一回目を接種してきた。
大きな病気を持っているので、接種券が到着した時点で予約をした。スマホの操作には慣れているので、少しアクセスが集中してサイトが重たい感じはあったものの、無事に予約が取れた。
一安心である。
接種時は、先方も慣れたものらしく、また、カミサンはきちんとしているので、問診票をきちんと書いていったこともあって、それほどのやり取りもなく、すんなりと終了したらしい。
接種場所に少し痛いような変な感じはあるらしいが、これも多くの人に現れる症状なので問題はなく、無事に一回目が終了してよかった。
間髪を置かずに、明日は病院でMRIの検査がある。脳の病気を発症し、集中治療室にいた時には、何度も何度も検査があり、大変だった。あれから今月末で一年になるので、見極めの意味も込めた検査だ。今はリクシアナという、血液をサラサラにする高価な薬を飲んでいるが、経過が良ければ、この薬を飲まなくて良くなるらしい。私達夫婦は食べ物には人一倍気を付けているし、なるべくストレスを溜めないように、発散の意味も込めて、最近では混んでいない所を見つけては出かけるようにしている。
たぶん大丈夫だろう。
仕事で合う同僚や同業者の中にも、本人が病気をしたとか、配偶者が治療中だという状況の人が結構いる。今、私が仰せつかっている仕事も、前任者は身体を壊して会社を辞めて行ったという経緯もある。
これから先のことも考え、健康第一で行きたいと、心から願う次第である。
とにかく今は、無事にワクチンの接種を終えることと、個人レベルで自覚を持って感染症対策をきちんと行うことを心がけるしかない。
一方でこの先は、オリンピックや七夕祭りなど、人が大量に集まる、コロナ禍の今思うには恐ろしいイベントが控えているので、これらは自主的に関わり合わないようにしようと思っている。
やはり歴史が物語るように、スペイン風邪同様、コロナの終息には三年位はかかるようだ。感染症は恐ろしい代物である。
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