スペイン風邪と5G
歴史はいろいろな事を教えてくれる。
少し前、あらいぐまラスカルを見ていて、スペイン風邪が流行しているアメリカが描かれており、興味深かったと書いた。
昨日、新型コロナウィルスと5Gの関係について書いた。
人間は、長い歴史を持っているはずだが、ここ100年ほどの短い間に、利便性を追求し、格段の進歩を遂げた。
しかしである。
5Gは、都市伝説の域を出ないが、身体にはあまりいいものではなく、新型コロナウィルスを引き起こしているという説がある。
そして今回お話するのは、人類が始めて体験したパンデミック、スペイン風邪に関してである。
文明と人類の歴史を紐解いてみると、ちょうどこの頃、人間は電気を生活の中に取り入れ始めたのがわかる。電気は発電所で作られ、ケーブルによって送電され、自宅まで届く。
今まで人間も動物も、長い歴史の中で使ったことのない「電気」を使うようになった。
今では人間も身体が対応しているようだが、一番はじめの頃はどうだったのだろう?
この、電気の普及開始と、スペイン風邪のパンデミックとの関係は興味深い。
もちろん、電気の便利さを考えたとき、「電気の普及が全世界にスペイン風邪のパンデミックを引き起こした」とは、口が裂けても、仮説であっても、誰も言えないだろう。
でも逆に、その可能性を完全に否定することは誰にもできない。
今回だって、5Gの便利さを考えたとき、同様のような気がするのだ。
電線だって、高圧電線なら電磁波過敏症を引き起こすには十分な力を持っているし、小児がんのリスクも警鐘が鳴らされている。100年以上が経過しても、危険なものは危険なのだ。
東京電力は自身のHPで影響を完全に否定しているが、私達被災者は原発事故の一件があるので、こんなインチキ記述を信じ切ることは到底できない。
電気同様、様々な利権が絡み合いながら5Gの普及も進められて行くに違いないが、現状がどうなっているのか、そして、過去にはどうなっていたのかを、冷静になって考えてみて欲しい。決して報道されない裏の事情を、今こそ一人一人が真剣になって考えてみて欲しい。
あまり政治的な事に突っ込みたくはないけれど、少なくとも過去に起こった事柄と、今現在、起こってしまっている現実を比べることはできるだろう。
電気の普及とスペイン風邪の死者数。
5Gの普及と新型コロナウィルスにまつわる世界の状況。
このままでは、エホバの証人が言うところの、世界の終わりが成就してしまう。
人間は頭がいいはずだ。
同じ事を繰り返してはならない。
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