第277話 バイブレーションという名のバイブレーション
西地区
多目的レース場外
キャーーーーーーー!キャーーーーーーー!
ゆっさゆっさゆっさゆっさゆっさゆっさゆっさ
「あのノーマル種!、いちいちレースで誰かに迷惑かけなきゃ気がすまないですかっ!!。」
ゆっさゆっさゆっさ
人化している水晶竜クリスは鬱陶しそうに自分の胸を抑えている。
ゆっさゆっさ
「これ、食べずらいよ~。」
観戦しながらお菓子を食べていた琥珀竜のメノウは胸を揺らしながら食べずらそうにしていた。主人から貰った高級お菓子を手に持っている。
「レース観戦中にお菓子食べてるんじゃないわよ!。」
「ええ~いいじゃん。観戦中飲食禁止なんてないんだよ。」
琥珀竜メノウは不貞腐れたように水晶クリスに文句を垂れる。
「でも、これで戦況が有利になったわね。」
「ああ···軍師竜ゼノビアの戦略は完全に潰えた。何故ならこれ程パニックになればゼノビアに指示されていた乗り手も騎竜もまともに指示を聞く暇はないだろう。」
熱心に観戦していた元純白の乙女のリーダーレカリーヌと煌輝竜アラベッサはライナ達の戦闘の行く末を注視する。
「その前にこっちがトバっちり喰らってんのよ!!。」
ゆっさゆっさ
水晶竜クリスはマイペースに観戦する一人一匹のペアに激しい怒りの突っ込みを入れる。
西地区
フラッグ回収地点塀墱手前
「な、何よ!これ!?。」
「止まってええ!止まってよーー!。」
「もう、嫌あああーーーーーーーー!。」
「胸がああ~~!胸がああ~~!。ふ、る、え、るう~~~~~~!。」
ゆっさゆっさ ゆっさゆっさ
「これは一体······。」
西地区のフラッグ回収地点の番人であり。薔薇竜騎士団員の臨時顧問をしている獣っ娘のミリス・ニーデルは目の前の光景に茫然とする。自分の胸が激しく弾んでいることさえも気づていない。相棒である獣王竜ゾレはこの状況を引き起こしたとされるノーマル種を鋭い獣の眼光で凝視している
全学年の騎竜乗り科に集められた選りすぐりの騎竜乗りである令嬢生徒達は勝手に胸が弾み揺れる現象に身悶えしながら混乱している。ヒステリック紛いに喚き散らし。騎竜操作もまともに出来ない。レースや戦闘をする状況ではなかった。そんな様子を軍師竜ゼノビアは静かに静観する。
キャあーーーーーーー!
キャあーーーーーーー!
ゆっさゆっさ
『······なるほど。胸を揺らすことに何の意味があるのかと思えば精神的ダメージを与えるためですか。確かにこうまで騎竜乗り科の乗り手がパニックになってしまったなら。私の思念の指示もまともに聞いてくれるものはいなさそうですね。これは完全にお手上げです。まさかノーマル種のライナの放ったあれはスキルの威圧ではなく。全く別物のだったとは····。これは完全に私の誤算です。多分あれは西方大陸に住む龍族が扱う技なのでしょう。確か言葉だけで場の状況を操る技が龍族の中にあった気がします。兎に角、私達の完敗ですね·····。』
軍師竜ゼノビアは自分の完全敗北を素直に認める。
「そんな悠長に分析してないで!!。何とかしてえええ~~~~~ーーっっ!。」
ゆっさゆっさ ゆっさゆっさ
軍師竜ゼノビアの背で主人のルベル・フォーゲンは胸を激しく揺らしたまま泣き叫ぶ。
『何を言ってるんですか?ルベル。たかだか胸が揺れてるだけでしょうに····。』
軍師竜ゼノビアのヒヤシンス色の竜顔が呆れ顔になる。。
ライナの放った龍族の技は直接的な精神攻撃、肉体的攻撃ではない。ただ胸が揺れるという事象を与えているだけである。だが人間の女性の感性からしてみれば自分の胸が勝手に揺れることは耐え難いことなのだろう。竜(ドラゴン)である軍師竜ゼノビアにとってはその感性は理解できなかった。
「だ、だって恥ずかしいじゃないの!。」
ルベルは顔が真っ赤にして相棒であるゼノビアにそう告げる。
『そんな羞恥心も恥じらいもレースでは不用です!。そんなものどぶの中に捨てておしまいなさいっ!!。』
「な、なんてこと言うの!?ゼノビア!。」
軍師竜ゼノビアの辛辣な態度に主人であるルベルは胸を揺らしながら唖然とする。
キャーーーーー!キャーーーーー!
『流石はライナ様です!。あのような窮地から形勢を逆転するなんて····。』
遠くでライナ達の戦闘を熱心に観戦していた白薔薇竜のマリアンはうっとりした表情で真っ白な竜顔の頬がほんのり朱く染まる。熱を帯びたように意中の相手であるノーマル種のライナに見惚れる。
「マリアン!目を覚ましてえ~~‼️。あのノーマル種!どうみても変態のろくでなしじゃないのおーー!!。」
「くぅぅ、止まって!。」
「もう!何ですの!?これーー!。」
ゆっさゆっさゆっさ
主人であるシャロムは白薔薇竜マリアンに懸命に説得を試みようとする。他の取り巻きの白薔薇竜候補生達は弾む胸を何とか止めようと悪戦苦闘している。
キャーーーーーーー!キャーーーーーーー!
キャーーーーーーー!キャーーーーーーー!
ゆっさゆっさ ゆっさゆっさ
ライナの周囲はパニックに陥った騎竜乗り科部隊で地獄絵図化していた。
騎竜は主人が背の上で胸が激しく揺れまくってパニック起こしている様子にどうしていいか途方に暮れていた。
ギャアギャ?ギャアギャアラギャガアギャアラギャ!
(どうですっ!?アイシャお嬢様。俺の新技。凄いっしょ!!。)
目の前にく広げられる騎竜乗り科部隊の惨劇?にアイシャの表情は何処か微妙な顔をしていた。
「ああ····うん···凄いね····。でもライナ、この技もう辞めてね···。」
ギャあ~~ギャギャ?ギャアラギャガアガアギャアラギャ
(えっ!?何ですか?。)
アイシャお嬢様の意外な言葉に俺は困惑する。
アイシャお嬢様の為に頑張って会得した技なのに····。
「何か···この技····生理的に嫌いだから····。」
ええ~~~~~
アイシャお嬢様の辛辣な言葉に俺はショックを受ける。
う~ん。何処がいけないのだろうか?。
俺は竜首を傾げる。
この新しくあみだした発気おっぱーい!は直接乗り手に危害を加えるものではない。ただ、胸が勝手に揺れて。相手(女性)に鬱陶しさと不快感を与えるだけの技なのである。
どうやらアイシャお嬢様は俺が新しくあみだした発気おっぱーい!がお気に召さないようである。残念である。
「胸が揺れるからって何ですの!。私達はまだまだ闘えますわ!。」
『流石は我が主人!。勇猛果敢な女傑で御座います!。』
ゆっさゆっさ
銀髪くるくるカール髪を両耳から垂れ流すエレンセ・エレフォニアバビィリオンは胸を弾ませながらどでかいメガトンハンマーを振り回す。大帝竜アルデンはそれに呼応するかのように大きな翼を広げる。
あそこまで羞恥心、恥じらいをかなぐり捨てる令嬢初めてみたよ····。
俺は目の前でパニックにも羞恥心にも一切なってない令嬢を微妙な竜瞳の視線を送る。
普通恥ずかしさと羞恥心でいても立ってもいられなのに。目の前のご令嬢は普通に胸を揺らしたまま堂々としている。
或いは彼女が胸が揺れていることが自然体であるという境地まで達しているのだ。
正直本当に礼節、気品溢れる貴族のご令嬢か?と疑ってしまう。
いや、恥ずかしさと羞恥心を凌駕した令嬢はいなくはないのだけどさ····。
ライナは背中に胸を擦りつけてトリップしてあっちの世界に行ってしまう令嬢のことを思い出てしまう。
それと同時に身の毛がぞぞぞ〰️〰️と逆立ってしまう。
「んっ!?。」
「どうかしました?。お嬢様。」
「ライナ様が私を呼ぶ声が聞こえたような気がしたのですけど····。いいえ、気のせいですわね····。」
マーガレットはふるふると頭をふる。それと同時にマーガレットの金髪の縦長ロールも揺れる。
ゆっさゆっさゆっさゆっさ
キャーーーーー!キャーーーーー!
「それにしても大変なことになりましたね。お嬢様。」
周囲の観戦していた貴族問わず王都国民全員の女性の胸が勝手に揺れる現象にパニックになっていた。
主人であるマーガレットお嬢様は胸が揺れることに耐性?があるのかいつもの平常心を保っている。
「ええ····でもライナ様なら可能だと思っておりました。まさか王都全員の女性の胸を揺らしてしまうなんて。流石は唯一私の胸を高鳴らせることが出来るライナ様です!。これで世界はライナ様の背中に興味を持つはずでしょう。」
マーガレットお嬢様は悟りを開いたような清々しい笑顔でライナの素晴らしさを熱弁する。
それは····絶対に無いと思います····
至高竜メリンは内心主人の考えを静かに全否定する。
「私達の部隊が貴女の体力、魔力を充分に削ぎ落としましたわ!。これで脅威である貴女の切り札でもある狂姫の千羽鶴を使えないでしょう!。」
『部隊が壊滅しても我等の勝利は揺るがない!。覚悟するとよい!ノーマル種‼️。あなた程度で我等が屈することはないのです!。』
エレンセとその相棒大帝竜アルデンは高らかに勝利宣言をする。
「ご免ね···。ライナ。あのペアの言った通りだよ。今の私魔力が枯渇している。千羽鶴撃てそうにない。」
アイシャお嬢様は申し訳なさそうに俺に謝罪する。
ギャアラギャギャア!ギャアラギャガアガアギャアラギャギャアラギャ
(いいえ、大丈夫です!アイシャお嬢様。まだまだ勝ち筋はありますから。)
精霊を使役する技で決着付ける手であるが。もう一つ試したいことがある。正式な技ではないが。あれを利用出来ればもしかしたら上手く活用出来るかもしれない。
ギャアラギャガアガアギャアラギャギャアギャアラギャギャアラギャ!
(安心しろ。精霊を使役するつもりはないさ。だがお前達は振動で倒す!。)
『はあ?私達を振動ですと?。ふざけるのも大概にして下さい!。我等をどうやって振動で倒すというのですか?。舐めるのもいい加減にして貰いたいですね!。』
大帝竜アルデンはライナが自分達をおちょくられているのだと勘違いし。不機嫌になる。
ギャアラギャギャアギャア!ギャアギャアラギャガアガアギャアギャアラギャギャアギャアラギャガアギャア!
(たかが、振動だと侮るなよ!。バイブレーションはバイブレーションだからこそバイブレーションなんだ!。)
「ライナ、意味不明だよ····。」
アイシャはライナの一言に一瞬自分の相棒がおかしくなってしまったのかと不安になる。
『ふん!我々を侮ったことを後悔させてやる!。』
「アイシャ・マーヴェラス!貴女はここで終わりですわ!。」
バァサッ!
エレンセを乗せた大帝竜アルデンはライナ目掛けて突っ込む。
それと同じタイミングでライナも大帝竜アルデン目掛けて突っ込む。
ひゅ~~っ バァササッ‼️
「ら、ライナ?。」
ライナは突っ込んだまま大帝竜アルデンの目の前まで接近する。
ほぼ触れることができる0距離までライナは大帝竜アルデンに接近していた。
『馬鹿なのですか?。主人が疲弊していることを忘れましたか!。接近戦するなど悪手の中の悪手ですよ!。』
接近戦では確実に主人同士の戦闘となる。主人であるアイシャが体力、魔力ともに疲弊している。それなのにライナが接近したことは愚の骨頂だと大帝竜アルデンは思った。
「アイシャ・マーヴェラス!。覚悟しなさい!私のハンマーの餌食にしますわ!。」
ぶん!
エレンセはアイシャに向けて大きなメガトンハンマーを振りかざす。
ぴと
『ぬ?。』
ライナはそのまま鉤爪の左掌を大帝竜アルデンの竜の胴体に触れる。
ギャアあああああああーーーーーーーー!!。
(ドラゴンバイブレーション‼️)
ブッブッ ぶるぶるぶる ブッブブブブブブッ
ブッブッブブブブブブブブブブブブブブブッブッッ
ドッ! ドドドドドドドドドドドドドドドッ‼️ガッ!ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガッ、ガッガガガガガガガガガガガッ!ガガガッ!!!
「あっ!あう、あう、あう、あう、あ、あ、あーーっ、あ、あ、あ!あ、ああああっーー。ああ、あああああ、あ!ああああっ!あっああああああああああー!。」
『おっ!おおおおお!おおお、おおおおおおおおおおおおお!おおおお!おおおおおお、おおおおおおおおーーーおおおおおーー!。』
ライナの強烈な振動が触れた掌を通じて大帝竜アルデンに伝わる。そしてそのまま背中に乗せているエレンセにもライナの強烈な振動が伝わる。
胸が弾むことに動じなかったエレンセ・エレフォニアバビィリオンだったが。ライナが伝わる強烈な振動だけは耐えられなかったようで。ガタガタと全身を震せ。手がアイシャに向けたメガトンハンマーまで手放してしまう。
ライナはドラゴンバイブレーションによって体内に練りに練り込んだ気が振動で小刻みに流れ分割される。
ギャア‼️
(からの‼️)
ライナはアルデンに左手を触れたまま鉤爪の右掌を大帝竜アルデンに翳す。
ギャアあああああああーーーーーーーー!。
(竜牙列破掌 ”10連破„ ‼️ )
ドッ! ドドドドドドドドッ‼️ ドおおおおーーーーッ!!
『ぐあああああーーーーーーーーーーー!。』
「キャああああーーーーーーーーーーー!。」
10連の衝撃波がエレンセと大帝竜アルデンを0距離でまともに喰らう。そのまま西方地区の塀墱を横切り。遥か彼方までふっ飛ぶ。
ひゅん
「えっ!?。」
物凄い勢いでエレンセ達が横切ったことで墱の番人である薔薇竜騎士団員の獣っ娘のミリスは呆けたように固まる。
『くくく、あのノーマル種やりおるわ。』
獣王竜ゾレの獅子の顔が愉快に笑う。
「やりましたね····。」
ゆっさゆっさゆっさ
オリンお嬢様は笑顔でアイシャが勝利したことを祝福する。
「ありがとう!オリン。あっ!でもオリンの胸も揺れてる。ライナ!早くこれ止めて!。」
ギャアギャ···ギャアラギャガアガアギャアラギャャア
(すみません····。任意では止めることができないんです。)
一度発動してしまうと止めることは不可能である。発気はその言葉の想い入れが強ければ強いほどその効能効果が増す。なので想いの強さでその永続時間も決まる。
「じゃ、いつまで続くの?。」
アイシャお嬢様は少し怒り口調で俺に問いただす。
ギャアラギャギャア
(後、30分です。)
「懸かりすぎだよ!。絶対この技は二度と使わないで!。」
アイシャお嬢様は語気を荒げ俺に激しく念を押す。
ギャギャ···ギャアラギャ
(あ、はい···すみません····。)
ライナな低く竜の長首が項垂れる。
怒られてしまった···。
この技そんなに悪いものなのかなあ~?。
俺の新しくあみだした新技、発気おっぱーい!は本当にアイシャお嬢様には不評である。
「まあまあ、私達もライナの技で助けられたんですから。そんなに責めないであげて下さい。」
『そうね。技としてはあれだけど。これで騎竜乗り科達は私達に手を出すことはできない筈よ。』
キャーーーーーーー!キャーーーーーーー!
ゆっさゆっさゆっさゆっさゆっさゆっさ
鳳凰竜フェニスは胸が激しく揺れてパニックに陥っている騎竜乗り科の令嬢生徒達を遠目の竜瞳で眺める。
最早自分達に闘いに挑む余裕すら無さそうである。
「それでは西地区のフラッグを回収しましょうか。」
ギャ!?ギャアラギャガアガアギャアギャアギャアラギャガアガアギャアギャギャア
(あっ!?そうだった!。まだ塔の番人からフラッグ(旗)をかっさらなきゃいけないんだった。)
本来のレースのルール目的をすっかり忘れていた。最早ゴール到着する事が目的ではなくなっている。
『このままフラッグ回収してもいいぞ!。』
「ゾレ?。」
西地区の塔の番人であるミリス・ニーデルの相棒である獣王竜ゾレがライナ達に声をかける。
西地区の塔の番人であるミリス・ニーデルは相棒の提案に困惑する。
「いいのですか?。」
オリンお嬢様は獣王竜ゾレの言葉に驚く。
『ああ、いいもの見せて貰ったからな。それにもう闘う気力すらないだろう?。』
「ありがとうございます!。正直もうヘトヘトでして。」
「ありがとうございます!。」
『感謝するわ。』
ギャアギャバァギャア
(ちーす、あんがとさ)
西地区のフラッグも戦闘を行わず回収できた。後はさっさとレースを終わせるだけである。と言っても主役の二人がゴールに到着するだけであり。のんびりとレースコースを楽しめばいい。もうレースを妨害する輩はいないのだから。
俺とアイシャお嬢様は塔の番人であるミリスと獣王竜ゾレにお礼をつげて西地区を後にする。
そのまま北地区のフラッグ回収地点へと向かう。
バァサッ‼️バァサッ‼️
「大変だったね。ライナ。」
ギャアラギャガアガアギャアラギャガアガアギャ
(そうですね。これでやっと一段落つきますよ。)
「お疲れ様です。」
『最後にパアーとパーティーでもやりましょうよ。』
「いいですね。」
ギャアラギャガアガアギャアラギャガア?
(でも俺はノーマル種だから入れますかね?。)
「大丈夫ですよ。騎竜専用のレストランもありますから。」
楽しくおしゃべりしながら北地区のフラッグ回収地点まで進む。
何やら地上が騒がしい気がするが気のせいだろう。
やっとレースから解放されるだ。
これで暫くは休めるだろう。多分。
ライナはこれでレースをやっと終えると安心する。
だが·······
「ヘンガン。来たぞ。」
『ああ···これでやっと私の立派なイチモツを見せびらかすことができる。』
北地区の塔の前でデコに長くて立派な突起物をはやした竜が待ち構えていた。背にフルメタルボディに身を包んだ竜騎士生徒もいる。
ああ···すっかり忘れていた。
まだ三竜騎士が残っていたんだ。
やっとレースが終わると思っていたのにまだまだ続くんかい!。
ライナは再び戦闘がおっ始めることなると解ると激しくげんなりした。
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