4-50 ソフィヤ

 父が死んだあの日、なぜ國徳くにのりの部屋で拘束されるに至ったか。其方そちらについても、イズミは既に知っている。

 惨劇前夜に、伊槻いつきと杏花は、かなり派手な喧嘩をしていた。

 温厚な伊槻いつきと、天真爛漫な杏花。二人の間に勃発した親子喧嘩と、の後の伊槻の豹変。れらを不審に思った國徳くにのりが、翌日に伊槻の様子を気遣ったところ、背後から何者かによって頭部を激しく強打され、昏倒こんとうさせられてしまったのだ。

 イズミはその日の午前中に、杏花の見舞いの為に呉野家を訪れたが――どうやらあの時には既に、國徳はイズミの目の届かない所で拘束されていて、しかも伊槻は一家心中に必要な道具の調達に出掛けていたという。

 其処そこまでならば、國徳の口から直接聞いていた。

 だから、此処ここからは。全てイズミの憶測になる。

「惨劇前夜の、伊槻いつきさんと杏花さんの喧嘩。僕は己の異能によって、その時の伊槻さんの記憶を読み取れましたが……あの時の二人の会話、奇妙でした」

 当時は制御できない己の異能に圧倒されて、まともに思考など出来なかった。イズミが二人の会話の齟齬そごに気づいたのは、三通目の遺書を読んでからだ。

 ――『君は、氷花だろう! もういい加減にさないか! 普通がいい! そんな僕の願いを、ようやく聞いてもらえたんだ! 氷花、さっきも言ったように、〝アソビ〟はもう終わりだ! 貞枝も、お義父とうさんも、どうして今までこだわっていたんだ……その所為で氷花だけが、今もこだわり続けているじゃないか!』

 ――『お父様は、私と遊んでくれると言いました! 今日は、私と二人で遊んでくれるって、お母様が! なのに、どうして嘘をつくのですか! 氷花ではありません! 杏花です! 今の私は、杏花です!』

「……。御父様。貴方を殴ったのは、誰なのか。伊槻いつきさんと杏花さんが対立するように仕向けたのは、誰なのか。そもそも、なぜ杏花さんはあれほど思い詰めたのか。……全てが、彼女の意のままに操作されていたのでしょうね」

 全てが、計画的だった。父、イヴァンの来日に合わせて、たくみに操作されていた。乾いた風が吹き抜けて、國徳の白髪はくはつを揺らしていく。額が、あらわになる。生々しい切り傷の縫合痕ほうごうあとを見たイズミは、淡く笑った。

 無事とは言い難かったが、生きていてくれて良かったと思う。

「貴方は、貞枝さんに利用された事に腹を立てて、同時に不甲斐なく思いながら、氷花さんの魂を誤解した事を謝っている。御父様が見たもう一人はおそらく、同じ人間の事でしょう。あるいは、現在の氷花さんを指していると言うべきでしょうか。ですが、たとえ貴方が氷花さんを見誤り、貞枝さんに利用されたのだとしてもです。貴方が僕に、それを謝る必要はありませんよ」

 イズミは、國徳の目を凝乎じっと見た。

 強い眼差しと、見つめ合う。初めて出会った少年の頃も、先月の再会の瞬間も、瞳には強さが宿っていた。今は不意を打たれたような驚きの所為か、ほんの少しだけ優しい目つきだ。れともの優しさは、距離が縮まった所為なのか。何にせよ嬉しくなったので、イズミは相好を崩した。

「僕は、貴方と出会えました。貴方と出会えて、父と子の関係になりました。それ以前に祖父と孫の関係ですが、僕はこの絆、結構気に入っているのですよ。……御父様、どうか長生きしてください。僕は貴方が好きなようなのです。もっと、貴方が何を考えているか知りたいのです。一緒にいたいのです」

 一息に、う言った。最初はゆっくりと言ったはずなのに、少しずつ早口になっていた。性急な告白には、やはり若者らしい青臭さが滲んでいて、れが本当に大人になりつつある人間の〝言挙げ〟なのかと、自問せずにはいられない。

 國徳は妙に強張った顔つきで、イズミの言葉を聞いている。怒りの表情に近いが、屹度きっと照れ隠しの顔なのだろう。見かけによらず感情豊かなのかもしれない。ういえばロマンチストの人だった。イズミが思わず吹き出すと、國徳は此方こちらの考えを見抜いたのか「けしからん。妙な想像をするな」と言い捨てて、さっと素早く立ち上がった。きびすを返し、再び廊下を歩いていく。

「御父様、約束してください」

 の背中に、イズミは声を掛ける。國徳は振り返らなかったが、構わず声を掛け続けた。

「僕は、いずれ貴方が死ぬ時に、その死を必ずや看取みとります」

「いよいよ気でも違ったか」

「口が悪いですよ、御父様。しかもその台詞、僕達の間では禁句では?」

 イズミは溜息を吐いて、結局笑った。酷い言葉だったが、今日くらいは目をつぶろうと思ったのだ。

「僕が、伊槻いつきさんに殺されそうになった時。貴方は僕を守ろうとしました。その時の言葉を、貴方は覚えていますか? 貴方は僕に、『死ぬな』と言ったのです。せめて自分が生きているうちは死ぬな、と。そして『生きろ』と言いました。……御父様。僕は、おおせのままに生きていきます。貴方の言葉に従って、生きていこうと思います。なので、貴方もそうしてください。貴方はご自分が生きている内に、僕に死んでほしくはないのでしょう? 僕も、同じ考えです。ですが、それでも僕は、貴方の死を看取ります。それが子の務めだからです。ですから、その日が来るまでは――可能な限り、長生きしてください。僕だって、家族に死なれるのはいやなのですよ。御父様は惨劇の夜に、遺言のような言葉はよせと仰いました。もう危機は去りましたから、今こそ貴方に言わせてください。御父様。僕は、貴方を、愛して」

 最後まで、言わせてもらえなかった。

 視界が、深い草色で塞がったからだ。

 大股で戻ってきた國徳が、イズミの顔に向けて、またしても何かを突き出したのだ。古書の匂いが、ふわりと香った。

「御父様、何も見えません」

 イズミは手鏡を膝の上に置きながら、抗議を込めて國徳に言った。だが、返ってきた言葉は「つべこべわずに受け取れ」という実に無慈悲なものだった。

 孫の言葉がよほど照れ臭かったのだろうが、イズミとしては不満がある。此方こちらはきちんと心を込めて言ったのだ。〝言挙げ〟の一つくらいは返してほしい。イズミはきっと口を引き結ぶと、顔の真ん前に突き出された物体に手を掛けた。

 何にせよ、目の前のれが邪魔なのだ。こんな物が此処ここにある所為で、國徳との間に壁がある。こんな物は早く取っ払って、すぐに文句をぶつけたかった。

 イズミは憮然とした表情で、れを受け取り、見下ろして――息を吞んだ。

「……家族の事を、話す」

 國徳が、言った。抑揚の薄い声は、幼子へ物語を伝える克仁かつみの声にどこか似ていた。感情を過度に込めなくとも、相手に確かに伝わる声は、魂と真心の声だった。

「私はりんの事を愛していたと、自分ではう思っていた。ただ、の気持ちが充分ではない事も判っていた。幸せにしてやりたいと思ったが、一生かかっても出来ん事も、判っていた。……結局あれは、不幸な女のまま先立った。れは私の罪だと思う」

 イズミは、顔を上げられない。声が、雨のように降ってくる。國徳は、ただ話し続けた。悲しい家族の物語を、粛々と懺悔ざんげのように話し続けた。

「貞枝の事もだ。あいつの考えている事が、私には判らなかった。判ってやらなければならなかった。ういう風に判っているのに、もう私には、憎むことしか出来そうにない。だが、だからこそ……貞枝があんな女になったことも、私の罪だと思う」

 イズミは、顔を上げて、國徳を見る。國徳は、青天を見上げていた。

「私には、未来が見えた。ただ、れは写真を見るように、酷く断片的なものだった。和泉。貴様はこうして此処ここに来た。貴様がイヴァンの形見のスーツケースを引いて、此処ここに来て、私を父と呼んで、の家で共に暮らす。そんな映像が刹那『見えた』瞬間に、私は悟った。……皆、居なくなってしまった、と。貞枝も居ない。伊槻いつき君も居ない。何が起きてうなったのかは判らんのに、二人が死んだ事だけが、はっきり判る。――和泉。貴様が私にした要求、呑んでやろう」

 國徳はイズミを見下ろすと、強い眼差しで睨みつけた。

「長生き出来るかは判らんが、出来る限り努力してやる。和泉、私を置いて先立つような間抜けだけは、さらしてくれるな。貴様のう、子の務めとやら。きちんと全うしてから死ね。れまでは精々互いに、罪を背負って生きていくしか仕様が無い」

 ちぎりの言葉を聞きながら、イズミは声を失ったままだった。

 唇が、震えた。声を上げようとした途端に、瞼も痙攣したように震え始めた。堪えきれずに、目を伏せる。滲んだ視界の中で見た、の輝きは金色だった。

 少女の声が、イズミに囁く。記憶の中で、笑みが弾けた。

 ――作者は、泉鏡花いずみきょうかです。お母様が小さい頃から、お爺様が大切にしていた本だと聞いています。お母様と、お父様と、お爺様の好きな物語も、あの本に入っているそうです。本の上とか、横とか、下の部分が金色で、ぴかぴかしています。とても、綺麗なのです。

 ぺーじの隙間から、零れた写真。の一枚の中で、笑う顔があった。

 男の、黒曜石の瞳。女の、ブロンドの髪。

 幼い少年の両の手を、父と母が掴んでいる。

 遠い異国の空の下で、幸せそうに笑う、三人の姿は。

「……家族写真を、一度だけ見せた事がある。せがれと私が映っているものではなく、イヴァンが私宛に送ってくれた、貴様ら家族が三人で写っているものだ。れを私は一度だけ、貞枝にせがまれて見せた。今年に入ってからの事だ。伊槻いつき君は、驚いていた。私にイヴァンがいる事が、夢物語ではなく事実だと知って、驚いていた。……貞枝は、笑っていた。貴様の髪と目の色を指でさして、綺麗過ぎてお人形さんのようだと言って、笑っていた。――そんな中で、氷花だけが。二人とは全く違った反応を見せた」

 イズミは、絢爛豪華けんらんごうかな『粧蝶集しょうちょうしゅう』から顔を上げた。のようにして縁側に立つ祖父を見上げた時、皺の刻まれた手に握られた物が、此方こちらへ手向けられていることに気づいた。

 まるで、う、花のように。

 れこそ、本物の花のように。

「氷花は、急に泣き出した。なぜ泣くのかと訊ねたら、貞枝をきっと振り返って、こうった。――『お人形ではない』、と。頑なにればかりを繰り返した。の人は、人形ではない。髪が見た事の無い色をしていても、目の色が青くても、の男は親戚の兄さんだと、泣きじゃくりながら貞枝にっていた。貞枝は、の訴えを聞いても笑い続けたままだったが……今なら、作り笑いだったと判る」

 の台詞を、イズミは茫然と聞いていた。

 人形ではなく、親戚の兄さん。言葉が、ぐるぐると頭でめぐる。

 命を知らぬはずの少女が告げた、の台詞の意味を考えた瞬間――出逢った時から今までの思い出が、走馬灯のように脳裏を駆け巡っていった。


 ――お兄様は、イズミお兄様なのでしょう? 私は、知っているのです!


 思えば、イズミは。あの少女から一度も、本当に、たったの一度も――己の容姿について、何かしらの指摘を受けた事が、無かった。

「氷花さんは……僕の髪や目の色について、何も言いませんでした。日本人離れした、それこそお人形さんのような色味だというのに。……何故、ですか」

「判らん。子供の気まぐれかもしれん。ただ、一目惚れだったんだろうとは、思う」

「……」

 國徳の〝言挙げ〟が、記憶から一つの言葉を呼び覚ます。の怪事の犯人が解き明かされても、たった一つだけ残った疑問。れを疑問に思った事さえも、イズミは既に忘れていた。

 九年前の八月に、少女と蕎麦そば屋で話した時。〝アソビ〟をすれば皆が笑うと、少女は寂しそうに笑っていた。

 ――お爺様は、本当は。もっと、とても優しい人です。おはなし会にも、連れて行ってくれました。天麩羅てんぷらも、少しだけ分けてくれました。お爺様は、本当は。もっと、笑う人なのです。知っています。神社の素敵な服を着て、お外を歩くお爺様は……いろんな人に、笑っています。少しだけ、笑っています。……お兄様。お爺様の笑顔も〝清らか〟です。お兄様と、少し似ている笑い方をしています。

 ――お父様も、本当は。もっと、とても優しい人です。今も優しいお父様ですが、前の方がずっと優しいお父様でした。今は、少し寂しいです。お父様の〝清らか〟を、私は見つけなければいけないと思います。

 ――お母様は、一緒にいて一番楽しいです。幼稚園の友達といる時も楽しいですが、お母様の方がいいのです。お母様も、笑ってくれます。遊んでくれます。私と、一緒にいてくれます。……でも、私。


 お兄様が、一番好きです。


 イズミは、回想する。の台詞に、己が何と返したのか。

 ――本当に、呆れる程の偏屈だと思う。

 の感情に疑問を呈しても、得られる答えは何もないのに。

「あれは屹度きっと、厄介な女になる。貴様の先行きは波乱まみれだろうが、純真無垢だった頃の好意くらいならば、受け取ってやってもいいと思う」

 國徳はイズミの手を取ると、赤い風車かざぐるまを握らせた。そして着物のたもとに手を入れて、折り畳まれた半紙を取り出した。

 差し出された半紙を、イズミは受け取る。墨の香りが、鼻腔びこうを掠めた。

「あれの部屋にあった。まだ幾らか綺麗に書けているものを選んだ心算つもりだ。他は、きりが無いから捨てた。……要らんなら、貴様が燃やせ。処遇は任せる」

 皺が寄ってくしゃくしゃになった半紙を広げると、れは一枚だけではなかった。赤い風車かざぐるまを持ったまま、イズミは半紙の束に目を通す。

 一枚目は、人の名前だ。

 ――『貞枝』と、大きな字で書かれている。

 母の名前を、練習したのだろう。イズミはの半紙をめくって、二枚目を見た。

 ――『伊槻』

 今度は、父の名前だ。の次の三枚目には、『くにのり』と平仮名で書かれている。漢字が難しかったのかもしれない。四枚目をめくり、思わず目が点になる。

 次は、『天麩羅てんぷら』だったからだ。

 何故『くにのり』は平仮名なのに、もっと難解な字が漢字なのか。わけが判らず、吹き出した。笑いを堪えたまま五枚目を見ると、現れたのは『泉鏡花』だった。嗚呼ああ、と呟いてイズミは頷く。習字らしさが戻ってきた。

 そして、六枚目。次が最後だった。

 イズミは『泉鏡花』の半紙を捲り、墨痕ぼっこん鮮やかなの言葉が、眼前に踊った時――拍子抜けの顔で、最後の半紙を見下ろした。

「……カタカナ。書けるではありませんか」

 読み書きは出来ないと、言っていたのに。

 だからこそ、練習したのだろうか。畳に座して、筆に墨を吸わせて、名前をきちんと書けるように。イズミは、肩を震わせて笑った。

 本当に、聡明で、健気な子だと思う。

「ですが、駄目ですね。字が汚すぎます。僕の名前だけなら文句は言いませんが、僕の名は、父の名も含んでいますから、この乱暴さはいただけません。……それでも、屹度きっと。たくさん書いたのでしょうね。その努力に免じて、僕は、彼女の事を……許さなくては、いけないのでしょうね……」

 声が、つっかえる。れでも俯いたまま、話し続けた。

「……僕は。あの子の事が、本当に可愛かったのです。愛らしかった。憎からず思っていました。あの子は聡明で、ですが何も知りませんでした。僕が教えてあげられることは、もっとたくさんあったはずなのです。彼女の〝清らか〟を、僕は守ってあげられたはずなのに。間に合うことが、出来ませんでした」

「……泣くなら、余所で泣け」

 國徳が、ふいと目を逸らす。そして「ソーニャに似た顔で、泣かれては敵わん」と吐き捨てたので、イズミはぽかんと國徳を見上げた。

「御父様。……ソフィヤ御婆様の事を、ソーニャと呼ばれていたのですか?」

 失言だったのだろう。國徳の肩が軽く跳ねた。「知らん」と片言の口調で言われたので、イズミは思い切り笑ってしまった。

「御父様。僕の顔は、ソーニャ御婆様に似ているのですか?」

「知らんとっている。黙れ」

「色んな方に、似ていると言われた夏でした。ですが、今の言葉が一番嬉しかったですよ」

 言い終えると、イズミは立ち上がった。

 清らかな家族の絆が、今も変わらず此処ここにある。そんな『愛』の所在を知っていれば、れからも屹度きっと生きてゆける。

 ならば。未練は、此処ここで断つべきだ。

 古書こしょと手鏡を縁側に残して、イズミは歩く。國徳から受け取った半紙の束と、もう一つの物を抱えて焚火へ近づき、一度だけ祖父を振り返った。

「御父様。……風車かざぐるま。拾ってくださり、有難うございました」

「いいのか? イヴァンからの贈り物、其方そちらは燃やす事もなかろう」

「いいえ。これは、僕の物ではありません。僕の従妹いとこへ譲ったものです。先程、僕には燃やす物など何もないと言いましたが、それは僕の間違いだったようです」

 炎の前に、和泉は立つ。

 焼け崩れた浴衣は、ほとんど形が残っていない。炭化した残骸の中で、火勢がみるみる弱まっていく。れでも確かな熱を宿す光の前で、透明な陽炎かげろうが揺らめいた。

 ――遊んでくださいな、お兄様!

 声が、脳裏に響いていく。

 ――おおせのままに。杏花さん。

 の声に応える、己の言葉も響いていく。

 過ぎ去った夏の鮮やかな記憶を抱きしめながら、イズミは半紙を炎に落とした。名前が、燃えていく。そして消えてなくなっていく。嗚呼ああ、と後悔と惜別の念から出た声は、やはり未練の声だった。

 もう、二度と遊べない。

 清らかな少女は、もう居ない。

 罪でけがれていない清らかなあの娘は、もう、何処どこにも居ないのだ。

 未練を断つ為の、別離の言葉。哀悼を込めて、魂を込めて、イズミはの言葉を〝言挙げ〟した。


左様さようなら。杏花さん」


 風車かざぐるまを、火にかざした。

 イズミが手向たむけた赤い花は、花弁に炎を静かに纏い、やがて燃え落ち、消えていった。



【第4章・清らかな魂:END】→

【NEXT:第5章:最終章・花一匁はないちもんめ

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