応援コメント

2-8 思い出」への応援コメント

  • こんばんは。
    妙な日本語になりますが、『最初から見えられていない』のと『見えられているけどなかったことにされる』のと。どちらが幸せ、あるいは不幸でないのでしょうね。

    さて柊吾くんはひどい八つ当たりですね。どうにかしたいのに自分では何の術も持たないのは、悔しいと理解はできますが。
    治癒法? でなくとも原因なりとはっきりすれば違うのかもしれませんが、現状どうもなりません——とか言っていたら氷花さんが。

    おやこれは、狙ってらっしゃる……?

    作者からの返信

    雪羽さん、こんばんは!続きもお読みくださり、ありがとうございました!
    どちらが幸せ、あるいは不幸なんでしょうね……。きっと、その相手が「誰か」ということが、この疑問の答えを変えるような気がします。苦しんでいるのが撫子ではなかったら、この幸せと不幸の重みも変わるかもしれませんね。

    八つ当たりだという自覚もあるので、なおのこと苦しんでいますね……けれど陽一郎も柊吾も、「『見えない』症状を抱えた撫子という「当事者」に寄り添えていない点」では同じなので、改めてこの二人を見たときに、どっちもどっちなところがあるかな、という感想を持ちました。リアルタイムで書いていたときも(実は初稿は七年前!)、同じ気持ちで二人に寄り添っていたと思います。
    この幼馴染たちの関係についても、雪羽さんが今後どう感じられるか気になりました(´ω`)今回挙げてくださった「悔しさ」もですが、いろいろな感情が錯綜していた回でしたね……。

    第1章にいただいたコメントで予見されていた山場が、近づいているようですね……( ˘ω˘ )(あのときに、見通されていてすごい!と感激しておりました!)現状ではどうにもならない……と打ちひしがれている最中に現れた彼女が、どう出るのか。また見守っていただけると嬉しいです!