応援コメント

2-7 撫子」への応援コメント

  • こんばんは。
    柊吾くんと恭嗣おじさんについてコメントしようと思ったら、撫子ちゃんの身になにやら恐ろしげなことが。
    とりあえずおいっことおじさんですが、二人ともに同じことが言えますね。
    知っているのと、分かっているのとは違う。
    柊吾くんは分かったふり(自分でも分かっていると半分以上信じて)をしているし、おじさんは知ったふりをしています。まあこれは年長者と年少者が話せば、ほぼ必ず起きる事態ではあります。
    しかし最初におじさんのほうもあからさまだなあと感じまして、あまりいい人には思えませんでした。でもなるほど、お母さんが云々となれば納得です。
    もちろんこれもミスリードなのかもしれませんが。

    さて撫子ちゃん。たしかにそこへいる人間が見えなくなる。
    そして「痛かった」という言葉。
    なんだか嫌な予感がします。

    作者からの返信

    雪羽さん、おはようございます! 引き続き柊吾の日々を見守ってくださり、ありがとうございました!
    早く自立したい、という気持ちが根底で燻ぶっている柊吾としては、恭嗣の存在は有難くありつつも、複雑な側面もありますよね。でも仰るようにお母さん云々の事情もあって、厚意は好意的に受け止めようとしていますね。それがまた複雑さを作る要因の一つにもなっているようですが(;´∀`)年長者と年少者の会話ならではの事態ですよね。

    恭嗣も、嘘がつけなくて熱い人なので、言葉や態度が直球すぎるといいますか、中学二年生男子との付き合い方を試行錯誤しているようですね。好き嫌いが分かれるキャラかなと思いますが、この第二章が終わる頃に、雪羽さんの彼らに対してどんなふうに思われるのか気になりました(´ω`)

    中学校で柊吾たちに何が起こったのか、撫子と過ごした日の回想から、少しだけ明かせました。嫌な予感がしますね……。