応援コメント

2-4 愛」への応援コメント

  • こんばんは。
    第二章は柊吾くんの視点で進むようですね。なかなか息詰まる感じの人間関係をお持ちのようで。
    周囲と自分とどちらに原因があるのかと思いましたが、まずは柊吾くん自身にありそうですね。ずっと浴びせられた言葉や態度による呪縛。
    これをやられて育つと、なかなか他人との距離を測れなくなるものです。
    もちろん今の柊吾くんの周囲にもまた他の何かがあるのかもしれませんが。
    うーん、難儀そうです。

    作者からの返信

    雪羽さん、こんにちは! コメントありがとうございます!
    第二章は、父親を突然に亡くしたことで、周囲の同年代の子どもたちよりも早く大人になろうともがいていた男の子が主人公で、シビアなスタートを切りました。
    柊吾の意思を折るような容赦のない言葉も浴びてきましたが、最愛の肉親を失った痛みを抱えつつも、たくさんのことを考えて、さまざまなことと向き合おうとしているのは、大切な母親や、伯父の存在、それに尊敬できる先生との出会いがあったからかもしれませんね。
    そんな柊吾が、なぜ学校であんなに怒っていたのか……柊吾を取り巻く「何か」を、またのんびり追いかけていただけると嬉しいです(*´ω`*)