第47話 帝都侵攻

 



 オズボードを隷属化させた俺は、公爵家に従う全派閥の貴族に対し停戦命令を出させた。


 そして領都で捕らえたオズボードの一族の男と、公爵軍の司令官と幹部ら全員を魂縛のスキルで隷属させた。


 その後、隷属させた者たちには領都の治安回復するよう命令し、グリードと打ち合わせをした後にリズとシーナと一緒に仮眠を取ることにした。


 オリビアはオズボードの側室に請われて静音たちの護衛のもと、彼女たちに付き添っていていない。幼い子供もたくさんいたしね。そうなんだよ。オズボードの側近のあのペドって奴は10にも満たない幼女を囲ってやがったんだ。そして飽きたら同じ趣味の部下に回していたらしい。


 それを知った静音たちが、領都内のペドの部下たちの家に乗り込み女の子たちを全員無事に保護した。その際に部下の男たちは皆殺しにしたそうだ。女の子たちはペドのところと合わせて5歳から12歳の子が全部で20人もいたんだよ20人。下級貴族の子女がほとんどだったみたいだけど、中には庶民もいた。彼女たちはオズボードの力を借りて定期的に集めていたらしい。もうさ、オズボードの性癖といいペドといい、業が深すぎだろ。この二人だけは必ず地獄に叩き落としてやる。


 そういう訳で貴族女性が多いこともあり、同じ帝国貴族であり公爵令嬢でもあるオリビアに付き添ってもらうことにした。オリビアも面識がある人がいたらしく、快く引き受けてくれたよ。


 俺も面識がある女性がいたしな。


 そうなんだよ。保護された女性の中にセレスティナがいたんだ。まさか彼女がオズボードの妾になってるなんて思わなかったからかなり驚いた。あの時、親善大使の立場なのに俺を脅したことでロンドメルの怒りを買い、一族から除名されてどこか下位貴族の嫁に出されたとは聞いていた。それがまさかオズボードのところにいたなんてな。


 幸い彼女はオークに襲われてはいないようだったけど、側室の女性たちが襲われるのを見せられたらしい。そのせいか被害にあった女性たちにラージヒールを掛けに行った時に、俺の顔を見るなりセレスティナはいきなり地面に頭をこすりつけてひたすら申し訳ございませんって連呼しだしたんだ。そしてオークだけはどうかお許しくださいって、そう泣きながら言うんだ。


 恐らく俺が以前のことを根に持っていて、オズボードと同じことをすると思ったんだろう。非常に心外だ。


 俺はあの傲慢だったセレスティナがそこまで怯える姿を見て、さすがに可哀想になりなるべく優しい声で絶対にそんなことはしないと契約スキルを発動して約束した。そして全員にラージヒールを掛けてから部屋を出た。


 そのあとは何とも言えない気持ちになりつつも、リズとシーナとシャワーを浴びてからベッドに入り眠りについた。


 そして数時間ほどして目が覚めたタイミングでティナから念話が届いた。俺は両隣で寝ているリズとシーナを起こさないよう、心の中でティナの念話に応えた。


 《コウ、今大丈夫かしら? 》


 《ああ、大丈夫だよ》


 《さっき公爵軍の輸送艦が到着したわ。さすが公爵家ね。モンドレット子爵とは比べ物にならないほど高価な物ばかりだったわ》


 《その辺はさすが公爵といったところだよね。魔石も相当貯め込んでたし》


 スキル書はあんまり無かったけど、ダンジョン装備は良いのがあった。そして何より魔石の備蓄が多かった。年末に帝国に上納したはずなのになんでこんなにあるのかオズボードに聞いたら、毎年上納した後は値が落ちるので買い漁っていたところだったらしい。まあうちのために買っておいてくれたってことだな。


 何より弥七に秘密裏に回収させた、『朝までオッキ君』の上位互換である『発情期DX』を大量に確保できたのは嬉しい。どれほどの効果があるのか今から楽しみで仕方ない。


 《ふふっ、魔石もマジックバッグに山ほど入ってたわ。こういう飛空艦や兵器の燃料に加工できる、A~Cランククラスの魔石は常に不足しているから助かるわ。魔石と交換だと安く買えるのよね》


 《ティナに喜んでもらえて良かったよ。精霊連隊にも好きなだけ使うように言っておいてよ》


 《ええ、みんな警戒を頑張ってくれて助かっているわ。精霊たちも上機嫌よ》


 《ははは、契約したエルフの魔力をたくさんもらえて嬉しいんだろうね。あ、そろそろリズたちも起こさないといけないからまた後で。今日中に全て終わらせるから、ティナもちゃんと仮眠を取ること》


 《ええ、仮眠はちゃんと取ってるわ。領地はフォースターさんと私が守るから思いっきり戦ってきて。メレスのためにも陛下のことよろしくね》


 《ああ、保険を掛けたあとにロンドメルを倒して魔帝を引きずり出してくるよ》


 俺はそう言ってティナとの念話を終えた。


 そのあとはリズとシーナを起こし、二人に着替えさせてもらってから朝食を食べた。そして各所からの報告を受けながら予定の時間になるのを待ち、宮殿1階にある大広間へと向かった。




 大広間の上座の二階にある上位貴族用の広いボックス席に入ると、そこにはオズボードとペドが待っていた。


 二階からチラリと一階の広間を見下ろすと、すぐ下に『オズボード公爵家・阿久津男爵家同盟締結式典』と書かれた看板が見えた。そして広間の中央には多くの貴族が用意された椅子に座って待っており、壁際にはオズボードの兵とニート連隊の者たちが魔銃を手に立っていた。


「ア、アクツ男爵。準備ができたのだ」


「60人くらいか。これで全部か? 」


「全部なのだ。我が輩の派閥の領地持ちの侯爵家が1家と伯爵家が4家。子爵家が6家に男爵家10家の合計21家なのだ。それに各家の軍の司令官も全員集まっているのだ。命令された通りなのだ」


「そうか、なら始めるか。オズボード、宣言しろ」


 俺はオズボードにそう指示したあとに、外にいる弥七にこれから式典を始めると念話を送った。


「わ、わかったのだ…………オホンなのだ。我がオズボード公爵家の派閥の者たちよ。急な招集に応えてくれて感謝なのだ……こ、これよりロンドメルとの戦争を始める上で、アクツ男爵様に隷属する儀を執り行うのだ。おとなしくしているのだ」


 《なっ!? ロンドメル公爵との戦争に隷属!? どういうことですかオズボード様! そのようなことは聞いておりませんぞ! 》


 《そ、そうです!オズボード様! アクツ男爵の力を認め、特別に同盟を結ぶことにしたという話ではなかったのですか! 》


 《そうだ! 私はオズボード公爵家が上の立場で、アクツ男爵を今後敵対するかもしれないロンドメル公爵への防波堤にすると聞いたぞ! 》


 《うむ。私もそう聞いた。それがどうして栄光ある帝国貴族が、チキュウの成り上がり貴族に隷属することになっているのだ? オズボード様はご乱心されたのか? 》


 《まさかとは思うが、あの悪魔に隷属の首輪でも嵌められているのではないだろうな? 》


 《いや、そのような物は見えないぞ? 》


 《私は帰る! 侯爵家としてオズボード様には長年お仕えしてきたが、帝都を制圧したロンドメル公爵家と敵対するなど無謀だ! なにより男爵ごときに隷属するなどできるわけがない! 》


 《私も失礼させてもらう。オズボード様にはご再考いただきたい》


 《我々が団結すればオズボード様も目が覚めよう。私も失礼する》



 オズボードの宣言に貴族たちは席を立ち、誰もが従えないと拒否をし広間を出ていこうとしていた。


 まあそりゃそうだよな。もともとは高みの見物をするつもりだったんだし。


「無駄だ。お前らにもう逃げ場はない」


 俺が広間を出ようとする貴族たちに向けそう言って手を上げると、壁際に立っていた兵たちが魔銃を一斉に貴族たちへと向けた。そしてそれと同時に、アダマンタイトの盾と剣を手に持った獣人たちが広間へと突入し出入口を塞いだ。


 《こ、これはどういうことだアクツ男爵! 》


 《わ、我々を力尽くで従えようとしても無駄だ! 領地にいる者が必ず助けに来る! 》


 《そうだ! 領地には跡取りがいる! 万が一我々を殺しでもすれば敵対することになるぞ! 》


 《おいっ! 我が家の護衛は何をしているのだ! 早く助けに来い! 》


「外にいる護衛なんかとっくに制圧してるに決まってんだろ。それにお前たちは率先して俺の命令に従いたくなるから安心しろ。それじゃあ時間も無いし、とっとと隷属してもらうか『魂縛』 」


 俺は聖剣を取り出し狼狽える貴族たちにそれを向け、魂縛のスキルを発動した。


 《うぐっ……があぁぁぁ! 》


 《ひっ!? なんだこの黒い霧は!? 逃げっ! ぎゃっ! 》


 《がっ! なにを……》


 明らかに聖剣から放たれる類のものではないと思える黒い霧は、侯爵だと名乗っていた男の胸に吸い込まれその魂を縛った。そしてその姿を見て貴族たちは逃げようとしたが、兵士たちに次々と足を撃ち抜かれその場に倒れた。中にはレジストする者もおり出入口を突破しようとしたが、獣人たちによりことごとく足を斬られていった。


 俺は倒れる貴族に一人づつスキルを掛けていった。そのうち慣れてきたので複数人に同時に掛けることを試してみた。そしたら5人までならなんとか成功したので、そのあとは効率よくスキルを放つことができた。


「さて、これで全部だな。お前たちにに警告しておく。このスキルは【冥】の古代ダンジョンの90階層で手に入れた魂縛のスキルだ。隷属の首輪のスキルバージョンみたいなものだな。しかし命令に背いた時に縛られるのは首ではなく魂だ。その苦しみは首を絞められる程度のものとは比べ物にならないらしいぞ」


 《あ、あの黒い霧で魂を縛っただと……》


 《そ、そんなことができるスキルなぞ聞いたことがないぞ》


 《待て、【冥】の古代ダンジョンの90階層で手に入れたと言っていた。それにあの黒い霧……本当やもしれん》


 《そんな……いくら悪魔男爵でも古代ダンジョンの90階層など行けるわけが……》


「なんだ? 疑ってるのか? なら百聞は一見にしかずだな。命令だ。お前ら全員で素手で殴り合え」


 《なっ!? そんなことができ……ぎゃぁぁぁぁ! 》


  》》》


 俺が命令をすると全員が胸を押さえのたうちまわり、そして倒れながら隣にいる者を殴り始めた。


 その必死に恐怖から逃れるような表情で殴り合う貴族たちをしばらく眺めたあと、俺は命令を取り消した。


「これでわかっただろ? お前らは俺に隷属したってことがな。命令だ。今後阿久津男爵家の者に絶対服従をすることを命じる。阿久津男爵家に敵対すること、またはそう思うことを禁じる。阿久津男爵家に不利益になる行為を行うことも禁じる。自死をすることを禁じる。そしてこのスキルのことを他言することを禁じる」


 俺は顔を腫らし、青ざめた顔をして広場に座り込む貴族たちにそう告げた。


 貴族たちは首をブンブンと縦に振り、俺の命令を素直に受け入れた。魂を締め付けられたことが、相当苦しかったみたいだ。


 そんな従順になった貴族たちに俺は満足げに頷き、続けて命令をした。


「命令だ。お前たちは急ぎ領地に戻り艦隊を出撃させろ。アフリカと中東の駐留軍は中国とロシアの国境付近に進軍し、駐留しているロンドメル軍を牽制しろ。そのほかの者は当主自ら飛空艦に乗り、俺の領地から300km離れた沿岸に展開して領地の全方位を防衛をしろ。お前たちの領地には最低限の旧式艦だけ残せ。そして防衛時の行動は阿久津男爵軍副司令官のフォースター準男爵に従え」


 そう、俺がオズボードを生かしておいたのはこのためだ。派閥の貴族たちを集めさせ、全員を隷属させうちの領の防衛に努めさせる。公爵家クラスの派閥の戦力ともなれば、戦艦だけでも90隻近くはある。そのうえ空母に巡洋艦なども合わせれば300隻以上になる。このうち200隻をうちの領の防衛に充てれば、俺がロンドメルを倒す間に何が起ころうと守れる。


 正直ここまでする必要はないかもしれない。オズボードを殺してすぐに帝都に乗り込むことも考えた。けど、もしもロンドメルに逃げられたり、倒すのに時間が掛かったらオズボードの派閥の奴らは敵対するだろう。そうなったら領地をまた狙われる。それにロンドメルを倒したとして、そのあと魔帝が使える艦隊が無いのも色々とまずい。なんたって世界各地で反乱が起きているみたいだしな。


 馬鹿な奴らだ。昨夜フォースターからアメリカと欧州各地で反乱が起こってると聞いて、驚くとともにやっぱりかと思ったよ。地球の元大国が帝国の混乱を見逃すはずがないからな。ピンポイントで各国にある帝国軍の基地を襲撃しているらしいから、かなり前から計画していたんだろう。


 日本はその流れには便乗しなかったみたいだけどな。まあ俺の領地が目の前にあるのに反乱を起こす度胸があるわけないか。


 魔帝にはとっとと帝国をまとめてもらい、地球の元国家が力をつける前に討伐してもらわないと困る。でないと俺が飛空艦隊を率いてアメリカや欧州と戦争しなくちゃならなくなる。地球人とだ。そんなの勘弁して欲しい。


 しかしそういった全ての悩みを解決する方法を俺は思い付いた。それがこのオズボードの派閥の貴族全員を隷属させ手駒にしよう作戦だ。これにより男爵の俺が一気に300隻の艦隊を手に入れることができる。コイツらを肉壁として領地前に並べ、もしもの時の時間稼ぎをさせることができ戦後の復興にも使える。


 さすがの俺もいくら魔族とはいえ、強制的に隷属させて何万という魔人や半魔神を肉壁に使うのは抵抗がある。人道から外れているとも思う。けどそんなことはこのスキルを覚えた時点で覚悟している。守りたい人を守るためなら、鬼でも悪魔でも魔王にだってなってやるさ。




「『エリアヒール』 傷は治した。命令を理解したならすぐに動け! 」


  》》》


 床に座り込んでいた貴族たちは俺の言葉に急いで立ち上がり、我先にと大広間から出て行った。


「オズボード。お前も戦艦に乗って出撃し、この領都上空を30隻ほどの艦隊で守れ」


「わ、我が輩もなのか!? わ、わかったのだ! すぐに基地に向かうのだ! 」


 俺の命令にオズボードは嫌そうな顔をしたが、魂が縛られるのを恐れペドを連れ急いでボックス席から出て行った。


「いやぁ〜さすがコウだぜ。まさか派閥の奴らまで取り込んでよ、その戦力を自分の物にしちまうなんてな。これなら領地は安心だよな」


「ですです! 強力なスキルで魔族を支配するコウさんに兎は痺れまくりですぅ」


「守りたい人を守るためならなんでも利用するさ。たとえ魔王と呼ばれてもね」


 俺は横でずっと見ていたリズとシーナにそう答えた。


 世間体なんかどうでもいい。守りたい人を守れないことが俺にとっての悪なんだ。


「くうぅぅ! カッコいいぜコウ! また惚れなおしちまった! 」 


「兎はもうこれ以上は惚れ直せないですぅ。限界を超えてますです。ですからコウさんに兎の魂を捧げるです。そのために魂縛のスキルを掛けて欲しいですぅ」


「うえっ!? これだけは無理だよ。シーナがあんな風に苦しむ姿なんて見たくないよ! そ、それより後回しにしていた宮殿の文官たちも隷属させなきゃ! 公爵領を完全に管理下に置きたいしね! 」


 俺は予想通り魂縛のスキルを掛けて欲しいと言うシーナに、それだけは無理だと言って出口へと向かった。


 その際に後ろからシーナが諦めないですぅと言っているのが聞こえたが、俺は全力で聞かなかったことにした。


 その後、弥七に領都の役職付きの文官を集めてもらい、俺は全員を隷属させた。


 そして午後になり男爵軍とグリードたち義勇軍に出撃準備をさせていると、オズボード公爵軍と派閥の軍がテルミナ大陸から出たとの報告を受けた。オズボード自身は重巡洋艦だらけの艦隊で領都上空に滞空している。予想通りあの臆病な豚らしい編成だ。


 俺は彼らが男爵領へと向かうのと、中東とアフリカの駐留軍が中国とロシア方面に向かっているのを確認した後に領都の外に出てゲートキーを取り出した。


 目の前には御庭番衆とリズとシーナ。そして荒川大佐を始め阿久津男爵軍2千名と、グリードら義勇軍約1万5千名がそれぞれの車両の前に整列している。


 ここにいない兵士たちは万が一の時のための留守番だ。オズボードの兵と合わせれば3万以上にはなるから領都は守れるだろう。


「これより帝都に攻め込む! ゲートの先は帝都から魔導車で4時間ほどの距離にある、マルス公爵領の外れにある街道だ。俺が後方の安全を確保するために先にマルス領の飛空艦隊を潰す。そのあと皆を追い抜いて帝都にいる艦隊全てを落とす。皆は帝都にいる陸上部隊の制圧と治安維持を頼む」


「「「「「了解! 」」」」」


「「「「「おうっ! 」」」」」


 帝都前にゲートを繋げてもいいが、さすがに敵本陣のど真ん中に現れるのは危険すぎるし帝都民を巻き込んでしまう。かといって俺一人で行ってもロンドメルを倒したあと、混乱するであろう帝都を収めることができない。それならティナたちをコビールのところから助け出し、帝都に乗り込んだ時に繋いだあの場所が距離的にもちょうどいい。


 なによりこれはグリードたちの未来のために必要なことだしな。


「グリード、マルス領とハマール領にいる獣人たちとタイミングを合わせてくれ」


 獣人反乱軍はあと3万人ほど大陸の北にいる。俺は彼らも帝都に攻め込むように昨夜のうちにグリードに指示をしていた。俺たちが現れるのを今か今かと待っているはずだ。


「ああ、しっかり調整してある。アイツらの装備も武器もちゃんと積んだ。軍のルールもしっかり伝えてある。違反した者の末路もだ」


「ならいい。では出発する。全軍乗車! 」


「総員乗車せよ! 」


「『ゲート』! 」


 俺は全軍がそれぞれの車両に乗車するのを見届けたあと、空中に魔力を最大限に込めたゲートキーを差しひねった。


 そして現れた巨大な黄金の門へ御庭番衆のバイク部隊を先頭に次々と車両が通り抜けていき、最後に俺が門を潜った。


 待たせたなマルスにハマール。


 いま助けに行ってやる。ロンドメルの首を手土産にな。




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