外伝60話 マーヤの日本道中記 1
アースティア暦 1000年・西暦2030年・6月7日・午前10時00分頃・アースティア世界・ユーラシナ大陸東側地方・西太平洋地域・地球海洋諸国連合同盟勢力圏・日本列島・日本国・本州島・中国地方・広島県・広島市・広島駅・山陽新幹線専用ホームにて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
皆さんはあの娘の事を覚えて居るだろうか?(若〇規〇)風(笑)的な借金執事アニメ風なアニメナレーション的な言い回しで言う)
そう、博多駅でうっかりをやらかしたあの頭の可笑しなアセリア族を束ねている・・・・と言うか、束ねてしまう事に成っちゃったあの娘、マーヤ・リリロッカ・ヨシカーナっ!!の事を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
えっ!?今更だって?
そんな事を言わずに、あのエピソードの続きをこれからお聞かせしよう。
久しぶりなので改めて、マーヤ・リリロッカ・ヨシカーナに付いて説明する。
アセリナ王国の国家代表の地位にあり、聖天使騎士団の総騎士団長で、通称総長と呼ばれ、公式な場では総長閣下と呼ばれて居る人物。
彼女の祖国であるアセリナ王国は選挙制度が無いので(この世界は選挙制度と言う概念が殆んど無い)殆んどが、試験を受けて国家か地方自治体に入所し、下から這い上がるのが定番である。
マーヤは、何となく腕試しで参加した国家代表選抜決闘大会で、実力ある猛者を打ち倒して、若干22歳の若さで、国家代表たる総長の座に付いてしまった。
閃光の聖騎士マーヤと呼ばれ、エクスプロトンバスター5発を撃ち放す事が出き、閃光魔法も使う。
接近戦でも槍で敵を串刺しにしたり、光の魔法剣を数多撃ち放つ等のチート過ぎる強さを誇って居るが、マーヤを含めてアセリア族は、天性のうっかりさんで、とても臆病な人たちでもある。
マーヤも、その例外では無く、チョッとおっかない目に遭うと恐怖の余りトラウマスイッチが「オン」に成って、ガタガタ、ブルブル、ガタガタ、ブルブルと震え上がる姿は、丸で侵略宇宙人カエルの宇宙忍者や三国志系美女ギャルゲーに登場する裕福な幼女系ご領主お嬢様みたいに、現実逃避をしてしまうのである。
そして、マーヤの口癖として、語尾になのだを付ける頭の可笑しな人。
そんなマーヤが、テレビニュースに出て居た博多駅の新幹線を見学をしようと山陽新幹線ホームと駆けて行くと、丸でギャグマンガの如きズッコケをしてしまう。
そのまま東京行きの新幹線乗車ドアにホールインワンっ!!
遭えなく、そのまま新幹線と共に東京方面へと「出発進行っ!」と成ったりして居た。
「ぐすっ!!ぐすっ!!此処は何処なのだあああああぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!!!」
車掌が声を掛けて、切符を見せる様にと促して居るのだが、マーヤは涙目で泣いて居た。
彼女の目の窓から見える景色は、広島の町が広がって居た。
「弱ったなぁ~、泣いていると言う事は、うっかりミスして、この車両に乗り込んでしまった様子だし、このままでは無賃乗車と成ってしまう。」
「何とか博多駅へと送り返して上げないと・・・・・・・」
親切な車掌は、直ぐに広島駅に連絡をし、マーヤを送り返す手筈を整えて上げた。
数分後・・・・・・・・・・・・・・・・・
「良いかい。駅のホームから事務所の在る所へは、ホームに在る地図を良く見て行くと良いよ。」
「分かったのだ。どうもお世話に成ったのだっ!!」とお礼を言って、飛び乗ってしまった東京行きの新幹線から降りたマーヤは、広島駅のNR社の広島駅事務所へと歩いて行った。
「これで良しっ!!」と安心した車掌さんは、マーヤが見えなく成るのを見届けると、業務へと戻って行くのであった。
だが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ぐすっ!!ぐすっ!!此処は何処なのだあああああぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!!!」
やっぱりマーヤは、うっかりさんをしてしまい。
何故か広島駅を出てしまう。
「うう、お腹が減ったのだぁ~」と、ぐったりしてしまうマーヤ。
ぐぅ~と腹の虫が鳴り響く。
時刻は夕方で、今居る場所は、市内の商店街・・・と言うか飲み屋街であった。
ぐったりして、へたり込んでしまって居たマーヤの耳に、聞きなれない歌声が聞こえて来た・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・・・・に高く はるかに高くっ!!栄光の旗を立てよっ!!」
「ガープっ!!ガープっ!!ガープっ!!ガープっ!!ガープっ!!」
「広島っ!! 広島っ!! 東洋ガープうううぅぅーーーーーっ!!」
「「「「「うわあああああぁぁぁぁーーーーっ!!」」」」」」
時刻は夕方で、プロ野球の試合開始時刻でもあり、地元球団として有名な広島東洋ガープズが、ホームグラウンドにて、横浜ベイ・コスモスターズとのペナントレース試合が始まった頃である。
広島市民に愛される広島東洋ガープズは、地元自動車工業株式会社である松葉東洋自動車工業と広島市が共に盛り上げて、運営しているプロ野球チームである。
地元で行われる試合が在る日は、広島市民球場や居酒屋を含めた飲食店街では、広島東洋ガープズのファンで、ごった返して居た。
お決まりチーム応援歌も必ず歌われる程の盛況ぶりであった。
そんな賑やかな飲食街の在る裏通りで、お腹を空かし、疲れ果てて居たマーヤの前には、広島お好み焼き店を経営して居る40代の小母さんが現れる。
「おや?アンタ、こんな所で如何したんだい?随分と変わった格好して居るけど?」
「お腹減ったのだぁ~」と、すっかり元気の無い空返事をするマーヤ。
「おやおや、お腹を空かしての行き倒れとは、今時ご時世の中でも、珍しいもんだねぇ。」
「あたしの店先の路地裏で騒がれるのも何だし、取り敢えずは家に入って貰おうかね。」と言って、この店の店主をして居る女将さんは、腹を空かして行き倒れていたマーヤを自分の家でもある店の中へと入れて上げたのであった。
それから30分後・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「クンクンっ!!ふあああああぁぁぁぁぁーーーーーっ!!美味しそうな匂いなのだっ!!」と広島風お好み焼きをオタフクソースの香ばしさに釣られて、パクリと食べるマーヤ。
「美味いのだあああああぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーっ!!!!」
「おやおや、匂いに釣られて気が付いた様だね。」
「はっ!!此処はっ!?」
「あたしの店だよ。アンタは家の店の路地裏で倒れていたんだよ。」
「それは有り難うなのだっ!!はふはふっ!!はむはむっ!!モグモグッ!!ごっくんっ!!」
「美味いのだあああああぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーっ!!!!」
「如何いった経緯かは知らないけど、お腹を空かしてたら、何も出来ないさね。」
「たらふく食べて落ち着いたら訳を聞こうかね。」
女将さんは、マーヤがお好み焼きを食べた事で、落ち着いたと見たら店のお客の接客に戻って行った。
その日の夜、マーヤはその店女将が経営して居る広島お好み焼き安喜ちゃんを経営して居る橘川安喜に事情を話す。、
彼女は女将と常連客から呼ばれて居る気さくな人物で、マーヤの事情を聞いて、数日休んだら新幹線でも福岡市に戻れば良いじゃないと言って、暫く居候させてくれる事に成った。
そんなマーヤは、タダ飯喰らいなのは悪いからと、数日間の間だけとは言え、居候での衣食住のお礼として、店先でバイトをする事に成った。
それから2日後・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
江東区の個人輸入雑貨代理店・重松輸入雑貨商会の主、重松五郎は、新潟市への出張の合間に、別件の仕事で新潟空港から広島空港を経由して、広島市へとやって来ていた。
夕方、一仕事を終えて明日は新潟市へと、とんぼ返りと成る前に、何時ものようにお腹が減ってきてしまったようである。
「この匂いは・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・に高く はるかに高くっ!!栄光の旗を立てよっ!!」
「ガープっ!!ガープっ!!ガープっ!!ガープっ!!ガープっ!!」
「広島っ!! 広島っ!! 東洋ガープうううぅぅーーーーーっ!!」
「ああ、お好み焼きの匂いと広島東洋ガープの応援歌を聞いたせいか・・・・・・」
「ああっ!!何時ものように急に腹が減って・・・・・・・・・・・・・」
「来たなぁ・・・・・・・・・・・・・」
「よしっ!夕飯は広島お好み焼きにするかっ!!って・・・・・」
五郎は、その場で偶々見かけた、一軒の広島焼き風のお好み焼き専門店。
その店先にの掛けられれんには、広島お好み焼き安喜ちゃんの看板が掛けられ、その戸の奥から来る旨そうな匂いと、賑やかな雰囲気。
そして、赤提灯に誘われて、五郎は気が付いたら店へと入り込んで居た。
「「「「「うわあああああぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!!」」」」」」
「いーぞっ!!いーぞっ!!」
「マーヤちゃんのガープソングは最高だあああああぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!」
広島東洋ガープズファンの酔っ払いを相手に、ガープソングを熱唱する姿が在った。
流石はアセリア族、たったの2日程度で、広島市や広島東洋ガープズファンに染まるとは、スイッチ族とも揶揄される事もある。
そのハマり振りは、傍から見て居ても、実に清々しい物と言えたのだった。
「いらっしゃい。」
「いらっしゃいなのだあああああぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!!」
「お一人様ですか?」
「まぁ、はい。」
「では空いてる席にどうぞっ!!」と女将に言われて、邪魔に成らなそうな。
入り口近くのカウンター席に座ると、コスプレ衣装を着こんで居そうな女の子がやって来た。
「ご注文は、何なのだ?」と妙ちくりんな言い回しをする女の子が、注文の御用聞きをしていた。
「うーん・・・・・・」と何時もの様に、手にしたメニューを見て悩む五郎。
(うん。お任せセットで行こうか。)
「女将のお任せセットでお願いします。」
「了解なのだあああぁぁぁーーーーっ!!安喜さーんっ!!女将のお任せセット一丁なのだあああああぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!」
「あいよおおおぉぉぉーーーーっ!!」
女将のお任せセットとは、広島県内の海の幸と焼きそばや野菜がたっぷりと使われて居る。
この店自慢のセットメニューであった。
980円と割高だが、ボリューム感満点で、十分にお腹を満たせる内容と成って居る。
「女将さん。広島にしては、珍しい格好の子を雇って居ますね。」
「ああ、マーヤちゃんね。あの子は店先で行き倒れて居た所を助けたんだけどね。」
「どうも迷子だったみたいなんだよ。国に帰るにもお金が居るみたいだから、暫く家で、下宿をして居るのさ。」
「へぇー、そうなんですか?・・・・」と雑談も兼ねる形で、質問をした五郎。
帰って来た答えが在り来たりな物だったので、特に気にする事無く、スル―する様な感じで話を聞いて居たが、彼は重要な聞き間違いをして居た。
国に帰るにもの部分は、何処かの県か、地球系転移国家の事だろうと、五郎は勘違いして居た事である。
まさか本当に異世界国家への帰国資金を欲して居たとは、夢にも思わなかったのであった。
それから更に数日後、十分な旅費を手にしたマーヤは東京へと行くと言い出す。
本当ならば、福岡市に引き返すのが一番に確実な方法なのであるが、マーヤが日本に来てしまう前の話である。
アセリア王国の政府高官らが、コヨミ皇国を介して異世界転移国家である日本国と国交開設を進めているとの話を聞いて居た。
どうも東京サミットを開催すると言う話も、マーヤは聞いて居たらしい。
其処でマーヤは、どうせ東京サミットの開催に合わせて、東京へと行くの為らば、そっちに行った方が、その後のスケジュールも楽だと考え、広島お好み焼き安喜ちゃんの女将である橘川安喜に、広島駅まで送って貰い。
新幹線で東京へと行く事にしたのであった。
「今日までお世話に成ってありがとうなのだっ!!」とマーヤは下宿とバイト代の世話までしてくれた安喜に、キチンとお礼を言う。
こう言う所が、実にアセリア人らしいと言えた。
何せ、変わった言動と可笑しな性格をして居る事で、有名な彼女達なのだが、とても良い子たちである事も、アースティア世界では良く知られて居た事なのである。
「気を付けてね。マーヤちゃん。」
プルルルルっ!!と出発前のサイレンが広島駅のホームに鳴り響く。
「本当にっ!!本当にありがとうありがとうなのだあああああぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!」と最後まで、お礼を言って去って行く。
「騒がしい子だったけど、居ないと寂しい物ね。だけど・・・・・・本当に一人で大丈夫かしら?」
そう、そそっかしい事でも、有名な頭の可笑しなアセリア人。
マーヤの珍道中は、まだまだこれからも続くのかも・・・・・・・・・・・・知れなかった・・・・・・・・・・
その後マーヤは、大坂で一泊しようと道に迷い、大坂風お好み焼き専門店でお世話なると、阪神ティーガースと言う球団に染まる。
「獣王の意気を高らかにっ!!」
「無敵無双の我等ぞっ!!」
「阪神ティーガースっ!!
「オウオウオウオウっ!!」
「阪神ティーガースっ!!
「フレーっ!!フレーっ!!フレーッ!!フレーっ!!」とすっかり大坂人に染まり・・・・・・・・・・・・・・・・
名古屋ではきし麵と味噌煮込みうどんにはまる事3日・・・・・・・・・・・・
「ずるるるるっ!!うみゃーっ!!」と叫んだり。
腹ごしらえをしたマーヤはうっかりして、長野県へと向かう電車に乗り込んで気が付いたら、松本市に居たり・・・・・・・・・・・
そして・・・・・・・・・・・・・・・・・・最後は路銀が尽きてしまった事から、致し方無く軽井沢町から徒歩で碓氷峠を超えて、フラフラなマーヤは、松井田町を彷徨い、旧妙義町を通り抜け、妙義山の横を掠めながら、気がつけば、何故か下仁田町のとある洋食堂店に辿り着く。
その名は日勝軒と言って、群馬県のローカルグルメ情報雑誌グルメライフと言う雑誌に載る程に知名度が高く、グルメ通な群馬県民に良く知られている洋食堂店として知られて居る。
此処下仁田町には、ネギとコンニャクだけでなく、和洋中とバラエティー豊かな食堂がたくさん在る事でも知られて居る。
彼の有名な衛星放送ドラマ、孤独な独身グルメバイヤーの旅日記の撮影場所としても知られて居る。
この町でドラマの放送回でピックアップされたのは、中華一番さんの餃子とタンメン。
すき焼き屋・コロンビアさんの豚すき焼きである。
他にも色々なお店が居並ぶ、ちょっと懐かしい昭和な風景が残る田舎町が、何故かホッとするグルメ観光地としても、下仁田町は売り出して居る町所でもあった。
時刻10時30分頃。
方向音痴では無いが、散々にうっかりミスをして長野県を跨ぐ珍道中を重ねて居たマーヤは、旅費がギリギリと成り果て、広島市の時と同じくお腹が空いて、行き倒れてしまう。
「ううっ!お腹減ったのだあああああぁぁぁぁーーーーーっ!!!がくっし・・・・・・・」と下仁田町のど真ん中で倒れ込むマーヤ。
「あら?貴女、こんな所でどうしたのよ?」と威勢の良い感じの女性が、店内から開店準備の為に出て来た。
「おーい、ちょっと手伝って・・・・って、うん?どうしたんだ、その子は?」
「今時珍しい行き倒れみたいだわ。それに・・・・・・・・・」
「その羽は本物みたいだな。」
「ねぇ貴方、ひょっとしたら、この子の事は、今度予約してくれた竜史くんなら、何か分かるかも。」
「他国からの人達やご両親もいらっしゃるって言うし、その時に聞いたら良いと思うわ。」
「そうだな。それまで家で預かるとするか。よいしょっと・・・・・」
「何だか、もう一人出来た、子供みたいね。」
「ああ、そうだな。目が覚めたら、美味い物をたらふく食べさせてやろう。」
「お腹を空かせて寝込んでしまったみたいだから、ランチタイムが始まったら飛び起きて来そうね。」
こうして日勝軒の夫妻に拾われた?マーヤは、暫くの間、この店でお世話に成る事になったのだった。
後にこの店は、高見竜史。
暦紅葉。
リナ・ミーサガ・リンバース。
ヨハンナ・リリロッカ・ヨシカーナ。
アリスティア・レックス。
クリスティーナ・マケッンジー。
シェスカーナ・フローレイティア。
リリアルカーデ・アルタイル・アーサー・ペンドランゴン。
ヴァロニカ・サークラ・レアモン。
マーヤ・リリロッカ・ヨシカーナ等と言った偉人達が一堂に会してしまう事に成る。
彼らは此処で、第一次・第二次龍雲海沖海戦の事後処理とアースティア大戦の行く末を話し合った秘密会談が、執り行われた場所として知られる日勝軒会談が在った場所と成る。
更には歴史書中では、世界の行く末の決める下地を作った地としても認められ、国指定と県指定、町指定の史跡としての指定を受けてしまう事に成り、歴史学者や歴史マニア等が足繫く通う洋食堂としても、有名な場所と成って行くのであった。
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