お待たせ致しました。
企画へ参加頂きありがとうございます。
読み終えたのでコメントを。
世界観はありがちですが設定は良いと思います。
読み辛さも無くサクサク読み進められる点も悪くはありません。
改稿して読み手に伝える努力もされたようで、そこは評価したい所です。
プロのライターさんから助言も貰えたようで、あとはそれをきちんと生かせるよう、常に考えながら作り上げれば、より良い物語になるでしょう。
ひとつ。
同時に複数書いていらっしゃるようですが、初心者の内はひとつに集中した方が良いです。
まずひとつ、きちんと完結まで描き切り、その後新作に取り掛かる方が集中できます。
どちらも散漫になり結果どちらも評価を得ない、そんな事例は事欠きません。
評価の低い作品は切り捨てて、こちらに全精力を傾けた方が、良い結果を得るはずですよ。
つい、何やらアイデアが湧いて来て書きたくなる、そんな気持ちも理解できなくはありませんが、アイデアは寝かせて置けば良いのです。
プロットや設定をひとつの作品を仕上げている間に、とことん練り上げて終わり次第取り掛かっても遅くは無いですよ。
以上、目標を掲げそこに向かって、読者に訴えかける作品を作り上げてください。
作者からの返信
ゆう様
この度は拙作を読んで下さり、本当にありがとうございました。ゆう様の自主企画へたくさんの作品が集まっているなか、公開中の分を全部読んで下さったこと、心より感謝しております。
実は、コメント後半でご指摘いただいた点(複数作品を同時連載)について、私自身も大変悩んでいる最中でした。
けれども、ゆう様のコメントを読んだ瞬間、
「やはり1つに集中して最後まで書き上げよう」と決心いたしました。
こちらの『ダブルギア』のほうが、もう一方より反応をいただいているので、まずはこちらを全力で書き切ります。
それと以前、公募に投稿した際、文章力の低さを何度も指摘されていたため気になってたのですが、特に読みにくさはない、ということで一安心しました。
この先の話も、公開済みのものも、より一層よいものになるよう、気をつけていこうと思います。
ゆう様にいただいたアドバイスを胸に、「ぐっとくる」話を書けるよう努力してまいります。
重ね重ねになりますが、素敵な企画を主催いただいたこと、読んで下さったこと、そして的確なアドバイスをありがとうございました。
編集済
僭越ながら、という所なのですが。
前話で八咫烏の大きさを大雑把に説明した後で詳細な解説が入る、二重解説になっているように思います。
二度説明する事自体に問題はありませんが、必要性は分かりませんでした(出版されると完全に繋がってしまいますので)。
他者の意見を取り入れる事は良い事ですが、その際には細心の注意は必要かと思われます。
アドバイスする人もそれによって崩れる事は望んでいないと思いますので。
これは個人的に意見になるのですが、【D】の脅威を伝えるのも大きさを事細かに説明するだけではないと思っています。
人が脅威を感じる大きさと言うのもまちまちなので。
ここでは巨大である事と、どれだけ脅威である事かを伝え、具体的な大きさの想像は読む人に委ねると言う方法も、その一つかと思います(文字媒体の醍醐味でもありますね)。
人により色々な意見がありますので、その中で自身が良いと思う方法を取捨選択し、最終的にはご自身の意思による修正になるという事を念頭に置いて改稿してしていくのが良いと思います。
作者からの返信
九里方 兼人様
コメントありがとうございます!
九里方様のコメントを読むまで、敵の脅威を表す手段について、「大きさ以外の表現」という概念を失念しておりました。
おっしゃる通り、何に対して脅威を感じるか、というのは読み手によって千差万別ですよね。
爪や嘴などのディテールに拘る方もいるでしょうし、被害者の様子、あるいは残忍な行動やスプラッタ表現など……様々なアプローチがあるはずでした。お恥ずかしい限りです。
二重解説をしてしまったことも含め、皆さまからいただいたアドバイスをきちんと生かせるよう、全体を見ながら手なおししていきます。