すぐ揺らいでしまうけどあのときの決意。

「ゆったり」って言葉がぴったり来るような時間。

ポカポカの日差しがあって美味しいパンと珈琲があって、何事にも追われずきままな時間。


顔つきがキツイし、しっかりして見られがちな私だけど、本当は浮き沈みが激しく、動揺して揺れてばかりいる人間なんだよ。


だから、初詣のおみくじの「浮動しない」って言葉がそうとうピッタリはまった。


いつだって応援してるよって言ったけど、今伝えられる言葉はもうそれに尽きると言うか。思いの全てはそれだけなんだ。

わかってくれてもくれなくても。



2人の時間に息がつまるようになってしまっても、会話もなくて重苦しくて気まずくても、それでも夫婦という言葉で形付けられていて、その肩書きをくっつけて生きているもんだから、その私がピーピーわめいたって、所詮はうっとおしい無い物ねだりの主婦の戯言にしかならないんだという現実。


だったらピーピー言うのはやめて、サラッと生きたいね。



ただ。私は。

大切にされたい。猛烈に愛されたい。

とにかく。愛されたいのだ。


それがこれからの人生、どこかで、誰かに叶えてもらえるときが来るのだろうか?

時々すさんでしまうこの心が、満たされるような愛に包まれて生きられる日が来るのだろうか。


先はわからないけれど、未来は希望に満ち溢れていると信じて、ただただ一歩ずつ前に進むことしかできない。

それでいいのだ。

ただただ、今できることを毎日頑張って、一歩ずつ前に進もう。


誰かに優しさや愛をもらおうなんて考えは、もうどっかに放り投げてしまおう。バイバイ!

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