なんと微笑ましい光景……!
の後のこれ……!
魔王様あんまりだ……!!
確かに……確かに治安維持も王の仕事だし息子に箔をつけたいのもわかるけど……つらい!!
作者からの返信
そうそれはまさに、綿菓子を食べた後に激辛カレーを掻きこむような、急激すぎる展開!!! ←何言ってるのか意味がさっぱり分からないですよね、すみません(^^;
何はともあれ、二人がやっといい感じになった、まるで計ったかのような絶妙なタイミングで最強にして最恐の妨害が入ってしまいました。レミーユ母の暗黒竜も尻尾を巻いて逃げ出す障害が……。恋は障害があった方が燃えるというけれど、この障害は流石にキツイしヤバすぎますよね!!! でも実は、これまでの流れでバルデロたちのほのぼの世界とは真逆の世界に生きる魔王様についてちょくちょく触れていたのは、全てこのためだったんですよ♡ と、いうことはこれは実は計画的な……おっといけない。ついうっかり秘密をペロリしてしまうところでした。あぶないあぶない。
フロレンティーヌ。エミリエンヌ。黒雲号……一頭だけ雄馬だから黒雲号だとわかっていても……なんで漢字……とか考えていたら……最後、大変なことにー!
レミーユの女装も吹き飛ばすおおごとにー!
作者からの返信
こ、黒雲号はきっと、白雪姫とかと同じ系列の名前なんだと思います(汗) 白雪姫が英語ならスノーホワイトであるように、黒雲号もきっとこの世界のこの国の言葉で「黒い雲」と呼ばれているのでしょう!!! 白地に茶の斑の馬ですが!!!
さて。今回は黒雲号の真実やレミーユの女装を木っ端みじんに吹き飛ばすことが起こってしまいましたね~。実は、今回の前半が今までで一番💕ラブ💕に溢れていたのは、突如として訪れた殺伐とした危機との落差を出すためだったりします。なんて無駄な演出!!! ですが、恋は障害があった方が燃えるといいますからね~。
というわけで、次回からは為政者の都合に振り回されながらも運命に抗おうとする恋人たちの愛の行く末を追うターンに入ってですね。……全てお分かりでしょうが、左記の次回予告の9割は誇張と虚飾でできております。でも、バルデロとレミーユに最大のピンチが訪れたことには変わりないので、どうか二人と手下たちを応援してあげてください。そして、最後になりましたが、記念すべき百個目の♡をありがとうございます(人''▽`)
さまざまなルオーゼ女子に課された枷を見るに、ダーシアがああなるのも仕方ない気がします。ふつうのお嬢さんでも簡単な読み書きしか教えてもらえないなら、ダーシアが文字を読めないことがさほど問題視されなかった理由もわかる〜……それでもちょっとでも文字を教えようとした兄上、頑張ったのでは?
というわけで今回も兄上は頑張ってますね❤️ バルデロさんとレミーユの愛をぶち破るほどに王太子殿下に箔付させたいし、そのくらい可愛いのですか…!わかりました!!しかたないなエルゼイアルは!
作者からの返信
そうなんですよ~。そもそもこの時代のルオーゼは一部の例外を除いて「女に教養があってどうすんの? なんの役に立つの?」という感じなのです(;'∀') だから実はダーシアの知力は、王侯貴族の女子の平均から大差を付けられているわけではないのです。でも一般に位が高い家ほど女子の学力も上である傾向があるので、物語には全く絡まないけど存在した公爵家の娘とかと比べたらやっぱり差がある感じですね。なので兄上は、ダーシアを不憫に思ったのです。本人のやる気の問題により、教育計画は頓挫してしまったのですが(笑)
かつて妹にできなかった分まで、息子に箔をつけようとしている兄上。バルデロたちにとっては迷惑極まりないのですが、これも愛ゆえだから仕方ないですね!!! だって愛なんですもの!!!