ウワーッ!! とうとうバルデロさんがレミーユを心優しく勇気ある少年と言い出したぞ!! 怪我の巧妙(まだ誰も怪我してない!)
タリーヒマッマの最後が昨日のことのように思い起こされますね……さすがに王太子殿下はそんなことしないと思いますがバックに怖いパパがついてるから……
「無用な戦はしないということは有用な戦はするということか?」とか思っちゃってごめんね兄上……
作者からの返信
えっへーーーっ!!!ヽ(^o^)丿 とうとうバルデロが本心を曝け出す時がやって参りました!!! 今回のレミーユは、なんとあの魔王様に逆らおうとしたのですから、バルデロも感動して本心をぺろりしちゃったのです。魔王様に逆らって犬の餌にされた前例を知っているからこそ。ということはもしかしたらママ、バルデロに照れずに本心をレミーユに告げさせるためにあんな最後に!? ←全然違いますし、自業自得でしたね!!!
王太子殿下は六歳年上の妃に甘えるのが好きな穏やかな青年だけど、やはりバックが恐ろしすぎますからね……。あの父親の子である以上は……とか、思っている家臣は結構います。でもそれはそれで、プラスに働く面もありますし。
結構好戦的な兄上が他国と積極的にドンパチやらない理由は「例え征服できても、統治するのが難しいから」だったりします。後に三つの国に分裂するように、この時代のルオーゼは十分すぎるぐらい大きくなっていて、他に手を伸ばすとしたら、まず海やら雪山やら湿地帯やらを越えなくてはいけなくて、しかも艱難辛苦を乗り越えたところで手に入るのは、気候や風土が違いすぎてルオーゼ人にとってはさして魅力がない土地ですからね~。だったら戦争するよりも交易を行って、欲しい物だけ手に入れた方がいいというのが、兄上の判断なのです。我ながら凄く王様っぽい判断だ……!!!
初めての超シリアス回……どうなる!? どうする!? レミーユくん!!
バルデロさんは相変わらず男前で素敵だ!! 格好良いっ‼️
作者からの返信
ハイパー美少女(※男)とか、暗黒竜使いのママとか、足置き台として扱われている領主とか、シリアス成分の欠片もない面々が集う女盗賊とお坊ちゃんも、たまにはシリアスモードになるのです!!! シリアスとギャグのメリハリを付けてこそ、ギャグも生きようというもの!!! ん? そういえば上の例に挙げられてるの、全部レミーユとその家族ですね。……まあいいや。
実は女盗賊とお坊ちゃんはあと三話で終わります。レミーユを生かすべく自らは危険に飛び込んだバルデロと手下たちがどうなるか。レミーユはこのままバルデロたちを救うのを諦めてしまうのかを、どうか最後まで見届けてあげてくださいませ<(_ _)>
>甚だはた迷惑な愛情であった。主にバルデロ達にとって。
死ぬほど吹きましたwwwwwwエルゼイアルの親バカ感が伝わってきます……というかバルデロさん大丈夫ですか!?ピャァァァ
うわーっ!自分は数多の困難を無理やり押し切って最愛の妹と結ばれたにもかかわらず、他のカップルはズタズタにする兄上を許さないぞー!!!
作者からの返信
今回はバルデロのツッコミが特に冴えていましたよね!!! 遠い都から届いた王様のボケ? も見逃さず。ただ、これからはツッコミどころじゃなくなってしまうのですが(;^ω^) 危機が迫っているからか、バルデロが恐らく初めて素直になっているのですが、だからといって喜べる雰囲気では全くないですし……。
兄上ってどうして、こうも周りを犠牲にせずにはいられないんでしょうね!!! 荒れてた時は人妻を寝取って夫婦関係を崩壊させ、落ち着いた今では(そんなつもりは微塵もないけれど)バルデロたちの仲を引き裂く。無意識に生贄でも求めてるんでしょうかヽ(`Д´)ノプンプン