「七五」から「テンゴ」という名が彼にもたらされた時に彼はこの芥村の人たちとの繋がりがうまれたのかなぁなんて勝手に思ってしまいました。
ハイドラ・エネアを拝読した際にも感じたのですが、正木様の描かれる主人公は言葉少ないながらもとても情を感じる部分があるなと受け止められるのです。
彼はこれからもテンゴとして生きていくのでしょうね。
どうかこれからは、彼の胸が痛む機会が少しでも減っていくといいなと思わずにはいられないお話でした。
作者からの返信
読んでくださり、ありがとうございます
調整人間七五と彼の新たな仲間の出会いの物語、
楽しんでくださったようで何よりです
自分は人の心を描くことで物語が深みを増すと考えているのですが
今作ではどこでどれくらい主人公の心情に触れるか
深く考えながら書いておりました
彼のその後を想像できるような作品になっていたようなら、幸いです
テンゴが人間らしく成長していく様や、仲間との絆ができていく様が感じられるのがよかったです!
拡張外骨格の戦闘シーンも、とても迫力があって目に浮かぶようでした!!
作者からの返信
読んでくださり、ありがとうございます
本作はテンゴが新しい仲間と出会うまでの物語として書いておりました
この世界の人達なりの絆の形が上手く描けたようで良かったです
そして戦闘シーンは自分は書いた経験が少ない
スピーディさよりも重厚さを意識して書いておりましたが
気に入ってくださったようで幸いです