修学旅行終わりからの冒険者の始まり

あらすじ

俺もそろそろ狩をやってみようと思った。


春夜「んじゃ委員長俺も森に行ってくる。」

委員長「やめときなさい、あなたの魔法じゃダメージ与えられないでし。ょ」

春夜「殺さなきゃいいんだから逆に便利だろ。」

委員長「相手は殺す勢いでくるのよ、それでも行く気?」

春夜「ちょっと試してみたいこともあるしね、そんじゃ。」


さてと誰か残ってる人居ないかなあ〜

お、あれはクラスメイトの名前は覚えてないけどクラスメイトだってことは覚えてる。

クラスメイト「お、無属性使い君じゃんどうしたのかな迷子かな?」

春夜「いやちょっと狩をね、しようかと思ってね。」

クラスメイト「ははは狩されるの間違いだろ。」

クラスメイト「炎よ俺に集まれ、どうだこれが俺の魔法だ。」

春夜「確かに6日間の間生きてきただけはあるな、奪い取れ炎よ。」

クラスメイト「な、何を、なぜ俺の魔法が消えた!?」

春夜「魔法の原理を知っていればすぐにわかる話なんだけど、どうやら知らないようだね。」

春夜「仕方ない、教えてあげよう。」

クラスメイト「炎よ俺に集まれ。」

春夜「魔法は周囲の精霊を集めてそれで攻撃してるんだ、だから周囲の精霊を奪ってしまえば魔法は発動しない。」

クラスメイト「くそ、なんだこいつ無属性魔法使いじゃねーのか」

春夜「それじゃあ、おやすみ。」

春夜「さてこれで3人かベースキャンプに運ぶ方が面倒だな。」

・・・

委員長「あなた、敵倒せたのね。」

春夜「だから大丈夫だって言っただろ。言ってなかったか?」

委員長「言ってなかったし、そいつら結構強いやつじゃい、よく勝てたわね。」

春夜「魔法が使えれば負けてたかもしれないな。」

委員長「魔法が使えてたら?魔法使い同士打ち合ったんじゃないの?」

春夜「おっとそれは秘密だ、残念だが委員長にも言えないな。」

今日で7日目終了か長いような短い7日だったな。

委員長は結局ベースキャンプに7日引きこもりし続けて、俺は3人狩って終了か。

強い部類のクラスメイトを狩ったから点数も大きくもらえたし明日から学園生活のサイド始まりか。

冒険者登録を行って冒険でも行ってみるか休学みたいなもんだし。

たまにはいいだろ。

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