日常Ⅰ

あらすじ

学校の宿題を放置しすぎたのでかたずけるのに苦労した。


さーて学校も始まり、校長の長い話が終わった後俺は校長に呼び出された。

春夜「なんですか校長?」

校長「夏休み中に出た強い魔物を覚えているか?」

春夜「ええ、覚えていますよ。」

校長「あの魔物を先に探知していたというのは本当かい?」

春夜「ええ、ですから周りのものに強い魔物が来ることは伝えてその場をさりましたが、何か?」

校長「君ならあの魔物を倒せたのではないかね?」

春夜「ええ、でも校長からあの技は使うなと言われていあので使わないで倒すのは困難でしょうね。」

まあ本当は身体強化をすれば倒せるが、面倒なことになるのは明白なのでこう言っておこう。

校長「そうか、わかった。もう下がって良いぞ」

春夜「はい、わかりました」

生徒A「よお落ちこぼれ、朝から災難だな」

クラスメイトの一人だ

いつものことだ。もう慣れたよ。

生徒B「そんで何聞かれたんだ?」

春夜「俺が魔物が来るから注意したのに、戦って負けかけたのが校長的にはなんで何もずに帰ってたのかって感じだよ。」

生徒C「落ちこぼれの癖に苦労してるんだな。」

春夜「俺が戦えないの知らないのかと思ったね。」

げ、委員長じゃん

学級委員長「何言ってるんですの?知ってましてよ。春夜が戦えること」

あーまた面倒なことを

生徒A「そんなわけないだろ無属性のこいつは」

学級委員長「強化して殴る蹴るだけでもダメージは入れられたんじゃないんですの?」

生徒B「魔法使いが近距離戦で戦うわけないだろ、普通に考えて?」

学級委員長「あなたは例外でしてよそれに、あの宿題の量を1日でやってのけたのも何か小細工したんじゃないんですの?」

相変わらず委員長は面倒だな

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