夏休みの終わり

あらすじ

学校の仲間と狩をしに行ったが俺は特に何もしなかった。


結局俺たちがくる前に先生達が片付けてくれたな。

もう時期夏休みも終わるし宿題をやっておかないと面倒な先生に文句を言われるし、ただでさえ低い評価を余計に落としかねない。

今回は宿題が多いな、絶対1日で終わらせないように狙ってやってるだろ。


しょうがない時間を遅くする魔法を使ってなんとかするか・・・48時間もあれば終わるだろ。

学級委員長「春夜まだ宿題終わってないでしょ?」

うわ委員長か魔法使ってやってるんだから邪魔しないでくれ。

学級委員長「魔法?」

学級委員長「なんの魔法ですの?」

春夜「委員長は知らなくていい魔法だよ。

時間を遅くする魔法は対象が密室空間内でしか使えないんだよ。

春夜「全く、時間が無い時にやってくるんだよ。」

学級委員長「それは貴方がコツコツやっておかないからでしょ。」

春夜「ごもっともで。」

春夜「そんで何しに来たわけ?」

春夜「まさか宿題を見にだけに来たわけじゃ無いだろ?」

学級委員長「そ、そんなことはなくてよ。」

あーこれは宿題のためだけに来たやつだな

春夜「そんな、宿題以外の件ってなんなんだ?」

学級委員長「あなたあの魔物を退治しに行ってるかみに来たのですよ。

春夜「忠告だけはしたからそれ以上する義理はない。」

学級委員長「相変わらずですね。」

学級委員長「まああなたじゃ索敵以外出来ないので行く必要もないですわね。」

本気を出せば倒せるんだけど、今は宿題優先だな。

春夜「そうだな、俺は攻撃魔法使えないしな。」

そうして委員長は帰っていった。

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