夏休みⅡ

あらすじ

学校が夏休みに入った。

特にすることがない。


夏休みといっても特にすることはない。

鍛錬もしなければならないような気がするが、俺の属性は正確には強化系魔法というより無属性魔法に等しい。

まあ、この世界に無属性魔法なんて存在してないも同然なんですけどね。

だからこそ強化魔法ということにして通している。

まあ出来ることは強化魔法と変わりないんだけどな。

だから別にこれ以上強化する必要のない俺は夏休みを遊んで過ごしていた。

家の人間いはそのことはすでに知らせてあるので、特に問題はないし学校も裏では成績上位者の扱いを受けている。



女子生徒「森に行きたい」

春夜「なんで俺を誘った?」

女子生徒「橘くん強いって聞いたから」

春夜「誰から?」

女子生徒「学校の先生から」

(学校の先生め俺が使えないという名目上なっているのに面倒毎に巻き込む)

春夜「わかったよ暇だし一緒に行ってやるよ。」

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