応援コメント

CHAPTER 12:キリング・グラウンド」への応援コメント

  •  おおう。リベレーターの高機動故の不安定さ。良いと思います。

    アゼト氏の技巧が光る。

    第一世代も第二世代も司令官の仕事。司令官達は凄いですね。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    リベレイターの弱点が早速露見してまいりました。車でも飛行機でも高機動性と安定性はトレードオフの関係ということで、運動性が高くなるほどバランスを崩しやすくなるんですね。ただ本編に登場したリベレイターは吸血猟兵用にチューニングされたいわばカスタムモデルということで、人類解放機構軍の一般兵士用モデルは運動性が低くなっている代わりに安定性は大幅に向上していると思います。(そうでないと常人にはとても乗りこなせないので……)
    ウォーローダー戦は久々のアゼトですが、長年培った戦闘テクニックは健在でございます。スペック的にははるかに上の第二世代も、いかんせん戦闘経験値が絶対的に不足しているので、ギリギリの死闘ではまだまだアゼトに分があるんですね。
    そして最高司令官は自分自身を改造してしまったことからもわかるように、旧種族のなかでも科学者寄りの人だったのだろうと思います。それも倫理観の欠けたマッドサイエンティストということで、かなり悪質ですね……。
    次回もぜひぜひご期待くださいませ!