応援コメント

CHAPTER 21:ブラッド・デュエラーズ」への応援コメント

  • クロヴィスは見事な覚悟を見せましたね。

    作者からの返信

    @a_bird_in_cageさん、応援コメントありがとうございます!
    今回はついにクロヴィスの真意が明かされました。彼は最初から裏切るつもりでフォルカロン侯爵に寝返ったのですが、侯爵もクロヴィスを都合よく利用するつもりで引き入れたので、そこはお互い様ではあります。ダンピールたちはそんなクロヴィスの心情を察していたのですが、セフィリアは純粋なので本当に彼が裏切ったと思い込んで激怒しておりました。こういうところは彼女らしいかな、と思います。(よしあしは別として……)


  • 編集済

     侯爵様なら支配を離れた実験体に自壊システムを仕込むし約束も守らない。お兄さんの決死の行動はしかたないのか。

    女侯爵、アシストが有っても大金星です。

    作者からの返信

    すべてが終わったあとなので言えることですが、フォルカロン侯爵は最初から約束を守るつもりはなかったんですね。そういう性格の持ち主と言ってしまえばそれまでなのですが、骨の髄まで清々しいほどのクズでございます……。
    クロヴィスもそのあたりは見越していたというか、それでも二重スパイを演じるために仲間たちを手に掛けたとお思いいただければと。彼らがクロヴィスを信じて犠牲になった一方、セフィリアはすっかり裏切ったと思い込んでしまったのですが、そのあたり育ちの良さというか疑うことを知らない彼女のいい部分でもあり悪い部分でもありますね。
    そしてこれまで不遇な扱いだったゼルカーミラの活躍シーンを描くことができ、作者としてもうれしく思っております!