父上はやはり穏健派なのか。娘を大切に思って人間に託したのか。
気になる。
作者からの返信
あますさん、応援コメントありがとうございます!
お返事がすっかり遅くなってしまったことを陳謝させていただきます!
リーズマリア編も完結したということで、後追い解説というかたちを取らせていただきたく思います!
リーズマリアの父である初代皇帝はこれまでもちらりちらりと名前が出ておりましたが、今回はじめて本編に登場しました。(台詞だけではありますが……)
皇帝の実子でありながら人間の手で養育されるという特殊な境遇で育ったリーズマリアですが、こうなったのも皇帝がそうするよう命じたからなんですね。
それから今日まで吸血鬼側は監視を続け、地下都市の住民は一部を除いて真実を知らないまま過ごしてきました。
アルギエバ大公でさえ皇帝の真意は計りかねていたようですが、その意向に逆らうわけにもいかず、しぶしぶ監視役を引き受けていたといった感じです。
むっ吸血鬼として目覚めるまでは十字架も平気なのか・・・?
作者からの返信
@a_bird_in_cageさん、応援コメントありがとうございます!
お返事がすっかり遅くなってしまい大変申し訳ございません!
今回のエピソードに関しては本編をそのままお楽しみいただきたいという思いもあり、完結後に解説というかたちを取らせていただきたく存じます。
ご指摘のとおり、吸血鬼として完全に覚醒するまでは十字架を直視しても苦しむことはないんですね。
日光や十字架といった吸血鬼の弱点は、肉体の変化が完了すると同時に発現してくる感じです。もっともリーズマリアは万が一のことがないよう、地下都市で厳重に隔離されていたため、日光に当たる機会そのものがなかったのですが……。
この時点の彼女はかぎりなく人間に近い存在だったとお思いいただければさいわいです!
12機のロボが並んでサーベルアーチするの、無茶苦茶カッコいいなぁと思いつつ。それはそれとしてこういう演出敵側でしかやれないよなぁ。それはそれとして色とりどりのロボがサーベルアーチするのカッコいい・・・・・・
作者からの返信
ハムカツさん、応援コメントありがとうございます!
お返事がすっかり遅くなってしまい申し訳ございません!
今回の外伝は途中でのネタバレは控えたかったということもあり、完結後の後追い解説というかたちを取らせていただきたく思います!
サーベルアーチ、ロボものを書くと決めたときからぜったいにやると決めていたネタのひとつなので、今回描くことが出来て満足しております~!
作者の自己満足と言ってしまえばそれまでなのですが、十二騎のブラッドローダーが整列する晴れ姿をご想像いただけたならさいわいです!
欠員が出たことで本編ではけっして見ることのできない光景になってしまいましたが、もしかしたらこういう未来もありえたのかもしれないなぁとお思いいただければ!
ノスフェライドがいないのは次期皇帝であるリーズマリア自身の愛機ということに加えて、来るべき未来(=アゼトの乗機になる)を暗示していたのかも……しれませんね。