最終章かぁ、最終章かぁ・・・・・・ 勿体ない気もしますが、アルギエバ大公傲慢不遜だけれども最初に倒される役者にしては妙に格が高いと思ったら・・・・・・ 彼らの結末を、息を呑んで見守っております!
作者からの返信
ハムカツさん、応援コメントありがとうございます!
ノスフェライド、ついに最終章突入でございます!(最終と言ってもあくまで第一部の、ではありますが)
アルギエバ大公、ただ人間を見下してふんぞり返っているだけでの傲慢な吸血鬼ではなかったんですね。彼もまた苦しみを抱えて悠久の時を生きてきたということで、ある意味では可哀想な人ではあります。性格が最悪なのはさておき……。
次回からはバトル展開の連続でお送りいたしますので、なにとぞご期待ください!
おじいちゃんもリーズマリアも過去に辛い傷があるからこうなってて。
ただ、おじいちゃんが見た目通りの若者ならまだしも何百年もそれに囚われなければならなかった、それが辛いです
作者からの返信
はりかさん、応援コメントありがとうございます!
今回はアルギエバ大公のつらすぎる過去が明らかになりました。
彼が人間を憎み、家畜同然の存在と蔑む理由は、彼の母親が辿った悲惨な運命に起因していたんですね……。リーズマリアの語る理想論も、彼には自分の母親を殺した人間を庇う馬鹿げた空論にしか聞こえないのです……ううっ。
アルギエバ大公とリーズマリアの過去についてはここでは語りきれない物語があり、それは外伝エピソードで詳しく掘り下げておりますので、ぜひぜひそちらもご高覧いただければさいわいです!