これはもう機体に使われる技術のレベルが根本から違いますね。こんな相手から逃げ切ることができるのか!?
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
そうなんです…ウォーローダーとは技術レベルが段違いなんですね。
ウォーローダーが基本的に八百年前のものをそのまま使っているのに対して、ブラッドローダーはただでさえ高性能なうえに技術改良が続いたので、いまでは両者の性能にはまさに天と地ほどの開きが生じてしまっています。
とくに十三選帝侯が使用する聖戦十三騎はもともとの設計がすぐれていたこともあり、ウォーローダーが束になっても傷ひとつつけられないポテンシャルを持っていると思っていただければ…!
絶体絶命の危機をどのように切り抜けるのか、次回以降の展開にご期待ください!
最後になりましたが、素敵なおすすめレビューをお寄せいただき心から御礼を申し上げます!
編集済
お久しぶりです!おじいちゃん、おじいちゃんだからはなしがながいですねw
まあそのせいで、シクロさんは親の仇を知りましたね…
作者からの返信
はりかさん、応援コメントありがとうございます!
バルタザールの御老公、久々に戦場に出たのでついつい口数が多くなってしまったんですね。普段はパワハラか甘言をよそおった人間イジメくらいしかしていないこともあり、「敵」と会話ができるシチュエーションについついアガってしまったのだろうなと思います。
ちなみに吸血猟兵の里を壊滅させたのは本編の十四年ほど前の出来事で、当時はシクロはまだ五歳、アゼトは三歳の子供でした。それからの十数年を生き抜くあいだに味わった困難が彼らを実の姉弟以上の絆で結びつけたのかもしれませんね。