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CHAPTER 01:ブルー・ブラッド」への応援コメント


  • 編集済

    うわ〜〜〜ん!!!ここでラノベの女性向け恋愛小説だったら大公殿下に溺愛されるはずなのに!!(そんな甘ったるい現象成立させるかー!ってレベルのドライっぷりが好きです!!!)

    リーズマリア、とんでもねえイケメンのアルギエバ大公を見て育ったなら、イケメン耐性があるだろうから、きっとイケメンに誘惑されて道を失うとかはないだろうなあ……と思いました。
    あと高三くらいの美青年(中身はくそじじい)が美幼女の子育てをしていたのか、と思うと、なかなかに耽美ですね(その末のこの結末なのですが……)
    おじいちゃん、子供の反抗期にブラッドローダーを持ち出すなああああああ

    作者からの返信

    ことり@つきももさん、応援コメントありがとうございます!
    お待ちかね(?)のアルギエバ大公初登場回、お楽しみいただけたならなによりです~!
    不幸な少女をさらに不幸のどん底に突き落とすあたり最悪ですが、大公にしてみれば人間など血を吸うためだけに生かしている家畜にすぎないということで、慈悲の欠片もない仕打ちが平然とできるんですね。一度希望を持たせてから絶望させるなど人間虐待テクニックにかけては他の追随を許さない性悪爺さんでございます。これまで犠牲になった人間の数はたぶん四桁では済まないだろうなあと……。
    リーズマリアはそんな大公と長いあいだ一緒に暮らしてきたわけですが、大公の性格の悪さにドン引きしつつ、時おり見せるナイーブな面(母親絡みの……)にわずかな希望を見出してもいたんですね。そういう意味では大公とリーズマリアはどちらも互いの期待を裏切った同士でもあり、本音を伝えたら一気に険悪になったのもむべなるかなという感じですね。このあたりも最初から敵対していたディートリヒ他とは違う特別な関係性ではあります。
    次回から始まる大公の大暴走をご堪能いただければ幸いです!


  • 編集済

    まさに吸血鬼って感じや

    作者からの返信

    第一章のボスキャラ、バルタザール・アルギエバ大公の初登場回でした。
    アルギエバ大公は絵に描いたような吸血鬼で、気位が高く、人間のことは家畜かエサくらいにしか思っていない冷酷非情な人物です。
    そんな彼にも秘められた過去があるのですが、それについては追々本編であきらかになってまいりますので、ぜひご期待いただければと思います!

  • 大公さまカッケェ…!
    愛機の名前もうるわしいですな…
    それにしても娘を売る父親がいるなんて…やはり吸血鬼による支配は必要ですね…

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!
    満を持してバルタザール・アルギエバ大公の登場でございます!
    大公は吸血鬼の長老的な存在であり、過去の聖戦を生き抜いた歴戦の猛者でもあります。そして愛機ブラウエス・ブルートはハ百年以上も連れ添ったまさしくパートナーなんですね。大公にとってはたんなる機械以上の思い入れがある機体でもあります。
    リエラは哀れでしたが、この時代、吸血鬼に自分の子供を売り飛ばす親というのはけっして珍しくないんですね……。彼女のように血液型が希少であったり、あるいは人狼兵の素体として優秀だったりすると、親は金欲しさにわが子を売り渡してしまうわけです。むろん良識的にはあってはならないことですが、人間社会が崩壊したことで法も秩序も失われ、日々を生き抜くのに精一杯な人間たちに高潔な精神を求めるのも酷な話ではあります……。

  • おおーこれは悪いやつ!そしてブラッドローダーのご出陣ですね。ワクワク。

    作者からの返信

    お待たせしました、ついにアルギエバ大公とブラッドローダーの登場でございます!
    アルギエバ大公は古典的な吸血鬼に寄せてみました。冷酷で残忍、まさに悪い奴です!
    そしてウォーローダーとは比べものにならないほど強力なブラッドローダーがどんな暴れっぷりを見せるのか、なにとぞご期待ください!