応援コメント

CHAPTER 06:ハード・デイズ・ナイト」への応援コメント

  • シクロさん……そう……><
    今の世の中もですけど、もう何かを収奪してもよしみたいな時代の中で、誰かに何かを分け与える精神が尊いですよ……ほんとに

    作者からの返信

    ことり(つきもも)さん、応援コメントありがとうございます!
    今回は珍しく戦闘シーンのないお話をお送りしました。またすぐ次の戦いが始まるので、今振り返ってみると貴重な回ではないかと思います。
    シクロは報酬の半分を村の女たちに分け与えましたが、彼女はこうすることを見越して村長にちょっと高めの討伐料を請求していたんですね。賞金稼ぎへの支払いが可能=本来なら被害者への見舞金として支給されるべき金銭が村長のところにプールされているということなので……。グラナト村を訪れたときに、家々の荒廃具合や村人たちの貧窮ぶりを見て、そのあたりピンと来たのだろうなと。
    ウォーローダー乗りという特殊技能持ちであり、高額な報酬を得ることができるひと握りの人間である自分が弱い立場の人々に対してすべきこと・しなければならないことを、シクロは自覚しているんですね。
    アゼトはまだそういうところまで気が回るほど大人ではないのですが、シクロの背中を見て育ったことで、誰かに分け与えることの大切さを充分学んだのではないかと思います。この姉にしてこの弟ありというのは、後々のエピソードでの彼の利他的な行動からも窺えるかと存じます。

  • お初お目にかかります。企画から来ました。
    吸血鬼のロボットものと見て読んでみました。
    容赦のない世界観と血生臭く、重々しいバトルシーンが読み応えがあり、敵である吸血鬼の言っていることも一理あって深みが増しているように思いました。
    機会がありましたら拙作の方もよろしくお願いします。

    作者からの返信

    焔コブラさん、はじめまして!
    お返事がすっかり遅くなってしまい申し訳ございませんm(_ _)m
    このたびは拙作をご高覧いただきありがとうございます!
    お褒めにあずかり大変光栄です!吸血鬼×SF×ロボットものというマイナージャンルはありますが、お楽しみいただけたなら作者冥利に尽きる思い……!
    個人的に吸血鬼はただ強いだけのモンスターではなく、貴族らしいプライドの高さや優雅さが持ち味だと思っているので、そのあたりを汲み取っていただけてうれしく存じます。
    吸血鬼モノをお書きになっているということで、ぜひ拝読にうかがわせていただきたいと思います!

  • いっしょの寝袋で寝ますとも( ͡° ͜ʖ ͡°)

  • 何とも泥臭く迫力のあるバトルと思いましたね!
    アゼトとシクロさんのコンビがまた好き……

    作者からの返信

    このたびは拙作をご高覧いただきありがとうございます!
    バトル描写は作者として気合を入れたポイントなので、お気に召していただけてうれしいです~!
    個人的にロボバトルは実弾や接近戦のみで戦うスタイルのほうが好み(ビーム兵器が嫌いという訳ではありませんが…笑)ということもあり、ウォーローダー同士の戦いはあくまで泥臭く、硝煙とオイルが匂い立つような雰囲気を心がけました。『装甲騎兵ボトムズ』や『戦闘メカ ザブングル』のようなテイストを感じていただけたなら感無量です!
    シクロとアゼトの冒険はこの後も続いてまいりますので、なにとぞよろしくおねがいします!

  • こう、腕の立つお姉さんと才能のある少年の組み合わせ・・・・・・ 良いですよね! 僕は好きです無茶苦茶!

    作者からの返信

    お気に召していただけてなによりです~!
    シクロはローディとしては超一流なんですが、戦闘以外ではだいぶズボラというか、生活力がないタイプの女性なんですね。
    その分アゼトが食事や炊事洗濯、ウォーローダーの整備といった日常の仕事を担当することで上手くやっている感じだと思っていただければ!
    姉弟でもあり師弟であり、弟分のアゼトにしてみれば異性としてあこがれている人といった微妙な距離感ですね。(*´∀`*)
    この後もおはなしは続いてまいりますので、彼らの活躍にどうぞご期待ください!