クレマセスのおくりもの
***
クリスマスに寄せて。
ログレスとアレイアが夫婦になったあとのお話です。
***
「“マリール・クレマセス”!」
「……」
がんごんと窓を叩く音で、ログレス・レザーフォルトはようやく浅い眠りから覚めた。重い瞼を押し上げ、紅い瞳でのろのろと寝台横の窓を見る。レースカーテンの向こうに映るシルエットは、予想通りの跳ねた髪を有する頭だ。
霜の化粧が施された窓を開けると、踊るような冬の冷気が舞い込んでくる。その向こうで、褪せた赤毛を持つ男がにやりと口角を持ち上げていた。立派な牙が覗くが、すでに見慣れたものだ。
「聖なる日の朝だぞ、親友。今日くらいシャキッとしたらどうなんだ?」
「……エッド。僕や貴方のような闇に通ずる者であれば、もっとも身体が重い朝であるはずですが」
「固いこと言うな。勇亡者さまは今日も元気いっぱいさ」
からりと笑うその男は言葉通り、今日も寒さなど微塵も感じていないらしい軽装だった。肌は青みがかった灰色であり、腹をぐるりと取り囲む傷あとはとても無事だったとは思えないほど――実際に無事では済まなかったのだが――大きく、赤黒い爪を見れば一目で人外の化け物であるということが知れた。
「ほらほら、何か言うことあるだろ? 今日だけしか言えないんだぞ」
「はぁ……“マリール・クレマセス”」
本日はそんな魔物であり親友エッド・アーテルや、冥府と関わりの深い“
「貴方、今日が何を祝う日なのか知って言っているのでしょうね? 学院の講義中はほとんど、夢の世界に入り浸っていたと記憶していますが」
「さすがに知ってるさ。ディナーレアの誕生日だろ?」
「穢れた亡者が、聖なる大女神を友人のように呼ばぬよう。まったく、何年経っても己が魔物であるという認識が定着しませんね」
「お前、寝起きなのによく喋るな。いつも口にヌガーをひと切れつっこむまでぼーっとしてるのに」
逞しい武人の腕を窓枠にかけたまま、親友が傷だらけの顔を不思議そうに傾がせる。ログレスは錫色の短髪を軽く掻き、そっぽを向いた。きちんとシーツがかけられたベッドはどこががらんとしている。
「わかったぞ。かわいい妻がいなくて眠れなかったんだろ」
「……昨夜の冷え込みは侮れないものでしたから」
「無理するなって。アレイアは今、大仕事の最中だろ? 仕方ないさ」
「まあ、そうですが――……今、なんと?」
「だから仕事中だって。いや、まだ産まれるまでは時間があるんだったかな。とにかく、メルがお前を叩き起こしてこいってさ。早く着替えてくれ」
午後の茶会への誘いかと思われるほどに呑気な声。しばし呆然としたあと、ログレスはこれまでの三十三年間でもっとも素早い動きで寝台を飛び降りた。
「なぜ大事なことを先に言わないのです、この魔物は!」
*
魔物とヒトが入り混じった者たちが暮らす、とある辺境の村。強靭な身体をもつ村人たちに病気や怪我はほとんど無縁のものだったが、彼らゆえのトラブル――たくさんの触手が絡まってどうしようもないとか、髪の毛に住まう蛇たちが流血試合を繰り広げただとか――もまた絶えない。
そんな彼らが緊張しながらノックをする場所がここ、“アーテル診療所”だ。
「おーい、メルー! 連れてきたぞー!」
「っ!」
ガラガラと盛大に鳴り続けていた車輪の音が止まると同時、ログレスは畑用の荷車の中で派手に身体を打ちつけた。診療所の玄関に放り出されなかっただけマシだが、三十路を迎えた身体にはなかなか堪えるものがある。
自分を乗せた荷車を軽々とここまで引っ張ってきた赤毛の荷馬――もとい親友の亡者は、当然だが汗ひとつ滴らせてはいない。彼の大声に応えたのは、白い建物の奥からぱたぱたと駆けてきた美人だ。
「まあ、エッド! 連れてきてとは言ったけれど、患者を増やしてほしいとは頼んでないわ」
「はは、すまんすまん。すぐに産まれたら大変だと思ってさ」
「まだまだかかりますよ。大丈夫ですか、ログ?」
「ええ、なんとか……。いえ、やはりあとで腰用の湿布をいただけますか」
清潔なローブに身を包んだ銀髪の女――メリエール・アーテルに支えられつつ、ログレスは荷車を降りた。いつまでも若々しい気分のまま時を止めている親友とつきあっていると、只人であるこちらの身が保たない。
「一旦帰宅させていただき、申し訳ありませんでした」
「いいえ、出産は長丁場だもの。夫である貴方が倒れたら大変よ。でも部屋を用意しましたから、今日は診療所に泊まってくださいね」
「ということは、アレイアの容態は……?」
「ええ――お昼ごろには、産まれると思うわ」
緊張しているような、しかし心からその時を待ち望むかのような眩しい笑顔。“勇者一行”としてまだ忙しく世界を飛び回っていた頃と比べてもその美しさに変わりはなかったが、メリエールの笑顔には何かもっと深みのようなものが備わっているように感じられた。
それはきっと、闇術師たちの叡智の書にも記述されていない類のことなのだろう。魔術以外ではからきし口下手な男は、並び立つ親友夫妻をちらと見た。
「それで、準備はどうなってる? 他に俺にできることはないか」
「心配しなくても、ぜんぶ揃ってるわ。私も聖堂にいた頃にお産補助研修を受けていますし、王都で癒術師をしていたロゼナさんもいらっしゃるし」
「清潔な布がたくさん要るって言ってたよな。今から村中のを奪ってこようか」
「妊婦が布で埋もれてしまったら大変よ。でもそうね、じゃあニルヤさんにお産後の食事の手配を――」
そわそわしている夫を苦笑しながら宥める妻。亡者と聖術師という正反対の立場にあるふたりだが、その実村ではもっとも息の合う夫妻として名を馳せている。
「……」
家でアレイアが大きなお腹を押さえて屈み込んだ時も、ログレスは言われていたようにメリエールを呼びに走るだけで精一杯だった。さらに小柄とはいえ新たな命ひとりぶんの重さを加えた妊婦を軽々と抱え上げ、この診療所へと走ってくれたのもエッドである。自分が貢献したことと言えばせいぜい、妻の着替えを持ってきたことくらいだ。
「では……僕も作業の邪魔になるかと思いますので、エッドと共に」
「何言ってるのよ、ログ。貴方が次に村の土を踏めるのは、父親になったあとだと思ってちょうだい。さあ、奥さんのそばにいてあげて」
「ですが――」
この数ヶ月間ですっかり見慣れてしまった、妻の大きなお腹。そこからもうすぐ人間ひとりが出てこようとしているなど、未だに信じがたい現象なのだ。正直、冥府の使者を力ずくで平伏させることよりもずっと困難だと思ってさえいる。そんな大戦を前に、自分にできることなどあるだろうか。
黙りこくるログレスのローブの肩を、ぽんと同時に親友夫妻の手が叩く。
「行ってやれよ。あの子が今一番会いたがってるのはお前なんだ」
「大丈夫ですよ、ログレス。お産は自然の理です。彼女なら乗り越えるわ」
「……どうしてそうも自信を持てるのです」
その問いに、自分とは正反対の学術分野に身を置く友は形の良い唇をふっと持ち上げた。その笑みはまさに王都で翼を広げている
「しっかりと顔を上げていなければ、つかめる奇跡だって逃してしまうもの。そうでしょう、旦那様?」
「仰せの通りだよ、奥様。そうやって君はいつも、俺たちに勝利をもたらしてきた」
心底嬉しそうな顔で妻の肩を抱き寄せたあと、エッドは蒼穹の空を見上げて続ける。
「それにお前、今日が何の日か忘れたのか? クレマセスだぞ。こんな日はきっと、そこかしこで“奇跡のバーゲンセール”が起こりまくりさ」
「……」
もっとも女神の加護から遠く、そしてもっともその“奇跡”とやらを体現した男。その言に宿る不思議な説得力に肩をすくめ、ようやくログレスは診療所の扉をくぐったのだった。
*
陣痛が弱まっていた時間だったらしく、割と元気な様子の妻と話せたことはよかったと思っている。しかしその後、彼女が寝台の手すりを握りしめ、脂汗を浮かべた顔で「メルを呼んで」と言ったあとから、ログレスの記憶は曖昧となった。
お産を執り行う処置室の前に残された男は現在、とくに出来ることもなく長椅子に座り込んでいた。となりでは亡者が、意味もなく逆立ちをしたままだ。
「エッド……。今、どのくらい時が経過しましたか」
「前にお前が同じ質問をした時から、カップ一杯分の紅茶が冷めるくらいは進んだよ。よく保ってるぞ、がんばれ」
「……。読書の内容が頭に入ってこない事態は初めてです」
「だろうな。本を逆さにしてみると少しは読めるようになると思うぞ。俺からはタイトルがよく読めるんだ」
「この絶叫……。やはり人が腹から出てくるなど、無理があるのです」
「だとさ、
「……。……」
「大丈夫か? 顔が真っ青だぞ。まるで――……って、これは診療所で言う
*
そうして冥府の無限回廊を彷徨うよりも長い長い時間が過ぎたと思われるころ、唐突に“その時”は訪れた。
「……!」
「聞いたか、ログ! 今の声」
ふぎゃあ、と繰り返す、小さくも力強い声。荷車で打った腰の痛みを忘れ、ログレスは長椅子から立ち上がった。漆黒のローブの膝から本が滑り落ちるが、気にせずよろりと処置室の入り口へと向かう。
親友と共に固唾を吞んで――と言ってもこの男からはそのような概念は失われているが――白い扉を見つめていると、焦ったいほどにゆっくりと開かれた。
「お待たせしました。さあ二人とも、どうぞ」
「メル。アレイアは……いえ、ふたりは」
「大丈夫よ。私は貴方に嘘をついたことはなかったと思うけれど――やっぱり自分の目で確かめるのがいいと思うわ」
長い銀髪をしっかりとまとめた聖術師が、薄く汗の滲んだ顔を輝かせる。言葉なく頷き、ログレスは暖かい部屋の中へ足を踏み入れた。背後では同じ時間を共に待ち侘びた亡者が、少し戸惑ったように質問している。
「あー、見たいのは山々だが……さすがに子供が誕生する場にいるべき存在じゃないよな、
「気づいていないの、エッド? ここにいるのはほとんどが闇の者よ。早く来て」
夫の遠慮を一蹴するメリエールの声は耳に届いていたが、それらはログレスの頭をただそのまま通過していった。視界に映るのは部屋の中央に据えられた大きな寝台――そして背に枕を入れてどうにか上半身を起こしている、小さな妻の姿だった。
「ログレス」
薄い水色の療養着に身を包んだ妻――アレイア・レザーフォルトが、いつもの犬歯を覗かせて柔らかく微笑んでいる。自分よりも若くいつもはつらつとしていたはずのその笑顔は、母となった誇りと喜びによってますます美しく思えた。
そして見間違いでなければ、その褐色の腕には――。
「さあ見て、ちびちゃん。パパが来てくれたよ」
「!」
予想していたより、ずっと小さな存在だった。くしゃくしゃの顔も存在が怪しい首もまだ明らんでおり、鼻をひくひくさせている。真っ白な布地にふんわりと包まれたその赤子は、安心しきったように母の腕に収まっていた。
「ねえ見てよ。この耳!」
寝台の脇に突っ立ったままのログレスを咎めることもなく、妻の明るい声が視線を導いた。彼女が指差す先にあったのは、飾りもののように小さな耳。大闇術師と謳われた己の思考はどこか今日は麻痺しているらしく、言われた意味に気づくまでしばらくかかる。
「ちょっと尖ってると思わない? あたしと一緒!」
「ふふふ。“宝石犬鬼”の気質が少し入っているのね。とっても可愛いわぁ」
村長の奥方であるロゼナが、優しい手つきでアレイアの髪を整えてやっている。腰まで落ちる長い小麦色の髪を片方にゆったりとまとめると、ロゼナは洗面器や布を持って出ていってしまった。
「……」
「だ、大丈夫? ごめんね。待つの、疲れたでしょ」
出産という大仕事を終えたばかりの妻に言わせる言葉ではない。それくらいはわかるのだが、ログレスの喉を通って出てくる言葉はいまだ現れずにいた。何か声をかけねば、と思う。何か――。
「――ですか」
「え?」
「痛かった……ですか」
何やら話しながら後ろから近づいてきていた親友夫妻たちが、ぴたりと揃って足を止めたのがわかった。妻もこちらを見上げたまま、金色の瞳を満月のように丸くしている。そしてその瞳が三日月のように細まると同時――盛大に吹き出した。
「ぷっ……あはははっ! な、なにそれ、あんたってば……あ、あたたた」
「アレイア!」
大笑いののち下腹部を押さえて背を丸めた妻に、ログレスは慌てて声をかける。
「へーき、へーき。でも、これでも結構疲れてるんだ。ちょっと代わって」
「!」
妻が自身の影から差し出したものを、反射的に受け取る。小ささゆえに軽そうだと思っていたその存在は、実は予想以上に重かった。
「あ……」
漆黒のローブの腕の中にあるには眩しすぎる、純粋な生命。暴れも恐れも理解していないらしい赤子は、こちらの力加減に己のすべてを委ねているように見えた。抱き方はこれでいいのだろうかと思えば、身体中に妙な力が入った。助け舟を求めて、いつの間にか身を起こしていた妻を見下ろす。
「アレイア――」
「痛かったよ」
「!」
「産むの、とっても痛かった。どこかのお坊ちゃんに背中を刺された時よりも、ずっとね」
それは静かな、しかし満ち足りたような声だった。ログレスは紅い瞳を気まずそうに彷徨わせる。やはり廊下で聞いた彼女の絶叫や苦悶の声は、決して大袈裟なものではなかったのだ。頑張り屋の元弟子――そして優しい妻があれほどまでに悶絶するとは、きっと男の自分には想像がつかぬほどの痛みだったのだろう。
「でもさ。皆がいてくれたから、心配してなかったよ。ロゼナさんが処置してくれて、メルがずっと手を握っててくれて……」
「アレイアっ……! ふ……ぐすっ……よかった……」
「えっ、なんであんたが今泣いてんの!?」
ぎょっとした妻の視線を追うと、亡者の胸に顔を埋めて泣いている聖術師の姿があった。先ほどまでの自信に満ちた表情はどこへやら、美しい顔を耳まで真っ赤にして鼻をすすっている。震える銀髪を労わるように撫でてやりながら、彼女の夫が苦笑した。
「どうやら、かなり気を張ってたみたいだな。ロゼナのところへ行って、少し茶でも飲んでくるよ。いいか、アレイア?」
「もちろんだよ! 何かあったら呼ぶね。二人ともありがとう」
「子供、あとで俺にも抱かせてくれよ。こんな恐ろしい見た目だが、取って食ったりしないからさ」
おどけるように牙を見せたあと、亡者は灰色の肩をすくめてみせる。そのまま妻の肩を抱いて部屋を去ろうとする親友の背に、ログレスは焦った声を投げた。
「エッド――」
「なんだよ、頼りない声出して。しっかりしろ、ログレス・レザーフォルト」
口調は軽いが、その金の瞳には強い光が宿っている。ちょうど腕の中でもぞもぞと動いた我が子に驚いて視線を落とすと同時、友の声が耳を打った。
「俺は世界で唯一の“勇亡者”だ。だからって、なにも特別なんかじゃない。お前だって、その子にとっては世界でただひとりの――“お父さん”なんだからな」
「……!」
「奮闘しろよ。親父殿」
にっと笑い、親友は空いている手をひらひらと振った。親友夫妻の姿が廊下へと消えると、いよいよ部屋に残されたのは身内のみとなった。
「ねえ、女の子だって。名前、どうしよっか?」
「ざっと六百通りほど、考えましたが……結論には、至っていません」
「そっかぁ。じゃあ、今日はちょうど“クレマセス”だし――ダイアナはどう?」
「……闇術師の子供に、聖なる女神の名を?」
「天界に登る前の、かわいいヒトの女の子だった時の名前だよ。あたし、響きが好きなんだ」
さすがに驚いて反論するが、妻の目にはすでに満足げな色が浮かんでいる。こうなれば彼女の気を変えるのは難しいことをよく知っている男は、すぐに諦めのため息をついた。しかし最後の抵抗にと、少し意地悪を仕掛ける。
「では、本人の意見も尊重することにしましょう」
「あーっ、ずるい!」
「さあ、どうですか“ダイアナ”? この名は気に入りましたか」
まだ言葉を解することのない赤子に話しかけることは馬鹿らしいと、男は常々思っていた。しかし今はありがたく、その未熟さを利用させてもらうことにする。特に期待せず、ログレスは大人しい娘を見下ろした。
「危ないですね……」
一部の布が頬にかかりそうなっていることに気づき、払ってやろうと手を伸ばした――その瞬間。
「あぅ!」
布の隙間からぴんと伸ばされた手が、ログレスの指先をつかんだ。指の節より先しか握れないほどの、小さくて丸い手。その柔らかさと熱さに驚き、男は身体を強張らせた。書物の文字よりも小さな爪が、きれいに並んでいる――。
「わあ、しゃべった! かわいい声でしゅねえ。あはは、今まで大人しかったのにすごく嬉しそう。やっぱり名前が気に入ったんじゃない?」
「……」
「え? あれ……あんた」
片腕はその重みに、もう一方の指はその小さな手に囚われ、稀代の闇術師は完全に動きを封じられていた。不安定になることは許されない体勢の中、娘の手に負けないほど温かい液体だけが青白い頬を伝い落ちる。
「ログレス……」
「――生命を創り出すという御業の前では、己が磨いてきた魔術など……子供騙しの手品のように、思えてしまいますね……」
「……うん。そうかもしんないね」
茶化すことなくただ微笑む妻を見、ログレスは娘の布を直してしっかりと抱いた。そのまま身体を折り、妻の短い小麦色の前髪にそっと唇を寄せる。
「聖夜に相応しき最高の“贈り物”を、ありがとうございます。アレイア」
「こちらこそだよ。……でもかわいい娘がいても、あたしのことを放っておかないでね? じゃないと拗ねちゃうから」
「心得ました。我が妻よ」
祝福の花びらのように、窓の向こうに雪が舞いはじめる。しかし今回の冬は、そう凍えることもないだろう――と、父親となった闇術師はひとりごちたのだった。
<クレマセスのおくりもの> -完-
***
お読みいただきありがとうございました!よかったら次話にてこちら関連のおまけ『友たちからの手紙』がございますので、そちらもぜひ。
勇亡者さまの外伝『大闇術師の弟子〜』をお読み頂くとわかる内容です。
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