応援コメント

第109話 己が定めし使命」への応援コメント


  • 編集済

    ここも本当に好きなシーンです。メルが彼らを浄化してあげたこと、そしてエッドがジリオを狭間の世界につれていってあげたからこその結果ですよね。二人の優しい心がこのシーンに繋がったと思うと涙が止まりません(ノД`)
    しかも今までの魔物としての魔力が枯渇したから聖者の魂(魔力)を入れるという流れが最高ですよね!エッドが亡者という魔物だから勇者や宝剣、聖者が敵サイドになるんだなぁと単純に思っていましたが、聖なる魔力をいれてもらったらもうメルと触れ合えない問題も解決ですよね!
    なんですかこの全方位にハッピーな収め方…素晴らしすぎてスタンディングオベーションですよ本当に😭😭
    もしかしてこれを見越してのvs聖者だったのでしょうか…伏線の貼り方が秀逸すぎて最&高ですね!

    作者からの返信

    >二人の優しい心がこのシーンに繋がった
    わあああ、どれももちろんそうですが、この話への花さんのコメント最上級に嬉しい!私の伝えたかったことがすべて余すことなく伝わってる感ある……泣 そうなんです、この結果に持っていくためにエッドは切腹し、メルは異空間で説得してまわっていたわけで…結構地味な解決かなって思ってたんですけど、すごく良い方向に受け取ってくださってうれしい!

    >聖者の魂(魔力)を入れる
    ここもすごく理解が深い!∑(゚Д゚)す、すげえ…!なんかもう『解説』として末尾に記載したいくらいのわかりやすさ!!笑 この世界は元から魔物や闇術師なら闇の、信仰を捧げる者は聖寄りの、といった魔力の傾向を持っていますが、その根底であり最高地点とも言えるのが「魂」というもっとも強力な力ですね。これは純粋にどの生き物にも宿っているので、魔物(エッド)と聖術師たちの間でも交換が可能ということなんです。実行されたのは史上初でしょうが笑 

    聖の魔力まで宿ってメルと触れ合えるようになったというのは効果でいうと救命のオマケのようなものですが、エッドからすれば最重要事項であることは間違いなさそうです。恋愛以前に手を繋げもしない、ということを勇亡者はずっと残念に思ってきたので…。伏線を張ったなんてカッコつけるほどのものじゃありませんがこの問題はどうしても解決してあげたいなと思っていて、たしかにそのピースとしてのVS聖者たちでした。かつての敵が認めてくれて力を貸してくれる昔ながらの展開が大好きなのです…へへ…!

  • 天使様も、聖術師の人たちも、結局は優しくって知らん顔できなかったってことじゃないですかー!
    メルが、その後でエッドが、命懸けで繋いだ縁が、ここでエッドを救ってくれるのですねぇ。そしてジリオ氏最後にデレてくれたよ……(ノ_<)
    もしかして本当に、メルを抱きしめられる身体になっているのです?

    作者からの返信

    >知らん顔できなかった
    そうなのですーー!!なんだか言い方がかわいい!笑 

    聖者連合が救いにきてくれるというこの展開、書いていた当時は「敵の光堕ちか……嫌われるかもしれない」とか思ってたりしたのですけど、はとりさんには響いたようでとても安堵しております。

    >命懸けで繋いだ縁
    そう!なんですよ!!(力説)救われたらちゃんと恩義を返すという展開が大好きマンです。ヒロインの活躍は地味だったのですが、ここでじわじわと効いています。

    >最後にデレてくれた
    やってくれましたね笑 彼は満面の笑みで爽やかにお礼を言うタイプではないのですが、行動で恩義を示したようです。ジリオのこと、本当に良く考えていただけでうれしい……。

    >メルを抱きしめられる身体
    うふふふ、それは……♡