挿入歌 「夕月夜」
沈む夕陽を静かに眺め 稲穂の海を君と歩いてゆく
ふたり寄り添いこのまま一緒に 生きてゆけたなら なにもいらない
冷たい
もうすぐこの下◯
静観する夕月夜を ふたり手を握りしめ
見上げている
花に明かり灯そう 心から君を愛してるから
君と一緒なら何があっても どんな世界でも生きてゆける
ふたりが過ごした素敵な
月の
僕の命にかえてでも君を笑顔にしてみせる
降り注ぐ月の光に
星々たちが見守り
清きものに命を捧げることがホントの愛なのだと知った
たとえ君が僕を忘れても太陽になって君を輝かせるよ
溢れた涙を流す
静観する夕月夜を ふたり手を握りしめ
見上げている
花に明かり灯して 佇むふたり 永遠の絆
この場所で静かに拝む 未来を灯す有明の月
ふたりの心に静かに刻む 愛の
ずっと続くよ
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