第4産まれる前

私は今ルンルン気分でいる。


それもそのはずだって!!


「アレックス!聞いてください!」


「マリアンヌ?どうしたんだい?」


「今日、夢を見たのです!あなたと私の子が産まれる夢です!」


「ほぅ。それで?」


「その子は女の子2人だったんです!双子でした!」


「そうなのか!! それは神のお告げかもしれないぞ!」


「私ね!子が産まれたらね!メアリーとメリーと名ずけたいわ!」


「メアリーとメリーか...。良い名だ」


「.........。もしね?私が死んだらアレックスが名前をつけてあげて」


「死ぬ?!そんなことは許さんぞ!」


「あはは!もしよ?でもね...その事だけは言っておきたいのよ」


「そうか。でも死ぬことはゆるさん」


「分かりました。精進しますわ」


その後私は身ごもった。


「アレックス!私身ごもったわ!やっぱりあなたが言った通り神のお告げだったんだわ!」


「やったぞ!!俺とマリアンヌの子ができたぞ!」


「ぜったいにメアリーとメリーって名ずけたいわ!」


「あぁ!マリアンヌがそうしたいなら!俺も賛成だ!」


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