第19話 生け贄キャンプpart7

無事、女性全員に糞を付ける事が出来た。

キャンプが終了すると、放送が流れる。


『4日目の蜥蜴男の生け贄さんはゾンビの檻までお願いします』


呼び出しを喰らって、行ってみるとゾンビが1体居た。


「1番鬼畜の蜥蜴男をしたので、其れ以外を体験出来ますが、やりますか?」

「はい!」

「じゃあ、軽い順に」


最初はゾンビで、檻の中で食われるだけだった。続いてゴキブリ男。臭い液体の風呂に入れられ、ゴキブリになる。植物クリーチャーは、色々な植物に食われた。そして最後の蜘蛛男。

パワーアップしたらしく、蜘蛛男の色は黒。

身体を食われた後、蜂女、蚊男、ミミズ男の獲物として襲われるらしい。

特に酷かったのはミミズ男。ヌメッとした腕が身体に巻き付き、顔を食われる。血のりを口に流し込まれ、股に潜らせた腕を上に引かれた後、口の血のりを吐き出す。


「凄かったですね」

「また遊びに来て下さいね」


そうして血だらけの儘、バスに乗って家に帰った。


次にあるのはホラーパーティー。社長のメールではヤバイお化け達が出て来るらしい。

コスプレ無しで行くと、パーティー中にお化け達が襲って来る。だからこそ俺はコスプレ無しなのだ。

さぁ、出掛けようか。

俺はまた、ホラーイベントへ足を運ぶ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る