第18話 生け贄キャンプpart6

「生け贄なのだから命令は絶対に聞け」

「はい」

「寝転べ」


俺は床に寝転ぶ。蜥蜴男が集まって来て、一斉に噛みだす。血が噴き出る演出が凄かった。全身血だらけになった後、色々と散々な目に遭った。何故か蜘蛛女の女王、ゾンビ50体、ゴキブリ男5体、植物クリーチャーが来て、食われる。


「お前は蜥蜴男の下僕だ」


そう言われて、蜥蜴男の服を渡される。

着替えた後、夜の管理と言う蜥蜴男の特別なイベントが始まる。

蜂女と言う女集団が現れ、俺だけを誘拐して行く。

女王の部屋のベッドに置かれ、女王蜂が現れて、抱き着かれる。隅から隅まで触られ、首を噛まれる。そして、毒針を尻に刺されて追い出される。大きな針は尻に刺さりっぱなしで、帰って来ると、毒針を抜かれて蛇の生け贄にすると言われた。蛇の所に連れて行かれて、巨大な大蛇に丸呑みにされて、糞として出される。

しかも、其れが7日目でクリーチャー側のMISSIONで人間達を滅ぼすと言うのが始まった。

糞が身体中に付いた状態で人間に抱き着き、糞でベトベトにしたりした。

蛇からの命令は絶対で、命令された事は女全員に糞を付けろだと。

どういう仕組みか分からないが、もしも、身体に付いているのが無くなれば、顔の上に尻を乗せろと言われてやってみる。

ぎゅーっと茶色い固形物が落ちる仕組みになっていた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る