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国都モンフェスでの、イザベル人気の高まりは留まるところを知らず、まさにうなぎ上りといった調子で、国王のそれを上回るほどだった。庶民にとって、王宮の奥深くで、豪華な椅子に座って、ふんぞり返って威張り散らかしている王様よりも、自らの危険も顧みず、国家、国民のために働いてくれる、幼気な少女の方が、彼らにはずっと身近で、応援したくなる存在だった。だからあちらでもこちらでも、話題に上るのは彼女の事ばかりで、王様のことなど、どこ吹く風と言った様子だった。それは、王宮内でも同様で、為政者にとって、至極面白くない状況だった。
「これはいったい、どういうわけなのだ!」
国王はそう怒鳴って、グラスを床に叩き付けた。割れたガラス片が飛び散って、赤いワインが絨毯に染み込み、広くシミを作った。使用人はびくびくと慄いて、トレイを手に持ったまま棒のように直立していた。
「庶民と言うものは無知ですから、誰のおかげで国があるのかわかっていないのです」
ユベールは言った。そして使用人に顎で合図した。始め、使用人はその意味するところが分からなかったが、やがてそれに気が付くと、慌てて駆け寄り割れたガラスを片づけ始めた。そして、あらかた集め終えると、慌てふためくようにして、王の自室を辞去した。
いらだたしげに歩き回っていた国王が、ドカッとソファに腰を下ろした。
「この国の王は私だぞ。それを、あのような小娘ごときがっ!」
「さようでございますな」ユベールは、その通りだと言うように頷いた。「今度のことも、陛下があの小娘の意見に耳をお貸しになったからこそでありますのに、愚民どもは、まさに愚かでありますから、そのことがわかっていないのです」
「侍女どもですら、ピーチクパーチクと噂し合っておるわっ!」
国王は、苦々しげに吐き捨てるように言った。
「女どもと言うものは、そういう巷話が好きでございますから、まさに小鳥のように、ちゅんちゅん、と囁き合うものなのです。いずれも、たかが戯言でございますから、お気になさることはございませんでしょう」
ユベールは、落ち着きのある静かな口調で言った。
「そうは言ってもな」
国王はそう言って、一つ息を吐いた。ユベールの言葉で、少しは気持ちが和らいだらしい。彼はソファーの手摺に肘をおき、頬杖をついて、どこか遠くの方へと視線を向けて続けた。
「このまま放っておいては、私の沽券に係わる。王は王としての、威厳を保たねばならん」
「ふむ。それはそうでございますな」
ユベールは考え込むように目を閉じて、指先で顎を軽く揉みほぐした。やがて、目を開き、囁くように言った。
「小娘を捕らえてしまってはいかがでしょうか」
「小娘を?」
国王は驚きつつも、興味深い眼差しで、自分よりもずっと年上の、この懐刀を見つめた。
「はい。そもそもの事の発端はその小娘にあるわけですから、捕えてさえしまえば、そのような噂など、やがては消えてなくなってしまいますでしょう」
「しかし、庶民はその小娘に夢中なのだぞ。捕えてなどしまっては、却って逆効果なのではないか? そもそも、どのような理由で捕えるというのだ?」
「守護者様から啓示を受けたなどと嘘をつき、陛下を騙すなど不届き千万。そうして軍の指揮権を得たのも、その軍を率いて陛下を弑逆し、自らが玉座に就くつもりに違いない。と、いうのはいかがでしょう。弑逆されるなどとは気持ちの良いものではないでしょうが、そいうことであるならば、陛下にも大義名分は立つことでございましょう」
「ふむ、なるほど。だが、聖職者たちが、啓示は確かなものだと認めたのだ。それはどうする?」
「それはでございますな」
ユベールは国王の隣に腰かけた。そして、小声で語りかけるように言った。
「見せしめに、聖職者の一人を処罰してしまいなさい。そうすれば、他の者は口を噤むでしょう」
「それは……聖職者たちの反発があるであろうな」
国王は、視線を落として顔をしかめた。神聖な職に就く者を、謀略によって弑することに懸念を抱いているのだ。彼は顔を上げて続けた。
「私にできるであろうか?」
「あなたは国王なのですよ。なんでも思いのままではありませんか」
国王は、今の今までそれを忘れていて、あっと思い出したかのように、顔を輝かせて胸を張った。
「そうだ。私は国王だ。この国は私のものなのだ!」
ユベールは頷いて言った。
「もう一つ、やらねばならないことがあります」
「もう一つ?」
「辺境伯です。陛下にとって、目障りだったのではありませんか?」
王は驚いたような顔をして見せてから、したりと言う表情になって言った。
「それは、お前にとっても、ではないか?」
ユベールは、特に表情を変えることなく言った。
「つまり、異存はない、と言うことですな?」
国王は答える代りに、満足げな笑みを浮かべた。
「それで、どうやる?」
「まずは、娘を逮捕するための使者をお送りください。もし、娘を助けようと抵抗したなら、仲間と見なして辺境伯も逮捕してしまいましょう。使者にはその旨、言い含めてください」
「素直に逮捕されるか?」
「家族にまで類が及ぶぞ、とでも言えば、従うでしょう」
「ふむ。いいだろう。だが、娘を助けようとしなかった場合は、どうだ?」
「その場合は、ひとまず、任務の続行をお命じ下さい」
「それだけで良いのか?」
国王は眉を吊り上げて、確かめるようにユベールを見つめた。
「はい。陛下もご存じのように、あの通りの男でございますから、もし、娘が死刑にでもなると知れば、放ってはおきますまい。おそらく、何らかの動きを起こすはずです。そうなれば、任務を放棄したことになるわけですから、王命に背いたとして、処罰すればよろしいでしょう。更に付け加えるならば、やはり、娘とは仲間だったのだとしてしまえば、もっと真実味が増すことでしょう」
「そんなにうまく行くのか?」
「そうなるよう、私の方で手を打ちます」ユベールは、国王の目を真っ直ぐ見つめて、敢えてゆっくりと言い加えた。「万事、私めにお任せください」そして王の手に自分の手を重ねて、優しく言い添えた。「御心配召されますな」
国王は、ユベールを見つめ返したまま「うむ! わかった!」と頷いて、パシッと膝を手で打った。みるみると、その顔に、カメレオンが色を変えるが如く、にたりとした笑みが浮かんでいく。王は続けた。
「では早速、そなたの言う通りにしよう。ふむ、ふむ。気分が良くなってきたぞ」
ゴール軍の領地回復へと向けた戦いも、残すは公爵領のみとなった。この地は、この戦いのそもそもの発端であり、その歴史的な経緯から、ブリトン王国とも関係が深いため、攻略には時間がかかるだろう。しかし、もはや、陸の孤島と化している状況においては、孤軍奮闘となることは必至で、故に、いずれは、軍門に降ることになるだろう。
ジャンは、公爵領に近い村に陣を張り、ロジェと共に、今後の戦い方について協議していた。そこに、ポールがやってきて言った。
「兄上。モンフェスより使者が来ています」
「使者?」
「兵士を二名ほど伴っています。黒ずくめの」
ジャンとロジェは顔を見合わせた。護衛のために兵士が付き従うことはあるが、それが黒ずくめの兵士というのは珍しい。なんだろう、とロジェは肩をすくめた。
「わかった。通してくれ」
言うが早いか、天幕の垂れ幕が跳ね上げられて、使者がずかずかと入ってきた。こういう時、普通は案内を受けてから入ってくるのものだから、どうにも無礼なその様子に、ロジェが一言いいたそうにしていたが、ジャンは彼の肩に手を置いてそれを制した。
使者は、ポールの言った通り、背後に二人の兵士を伴っていた。黒い甲冑に黒いマントを羽織り、手には剣ではなく槍を握っている。彼らは普通の兵士とは異なり、国都にあって、犯罪や風紀の乱れを取り締まるのが主たる任務だ。だから通常、このような場所まで出張ってくることはない。
「それで、どのような用向きかな?」
「率直に申し上げましょう。娘を渡していただきたい」
「娘? イザベルの事か?」
「他にはおりませんでしょう」使者はそう言ってから、嫌な物でも見るような目つきであたりを見回して続ける。「このようなむさくるしい場所に、好き好んでやってくるものなど……。娼婦でもなければ」
「王宮とは異なり、戦地ともなれば多少はむさくるしくなるものだ。そなたも暫くここに留まれば、いつかはそれにも慣れるだろう。残念ながら娼婦は用意できんが、どうかな?」
「お断りいたします。暇はございませんので」
「そうか。そうだろうとも。それで、なぜ彼女を渡せと?」
「虚言でもって陛下をたぶらかし、国民を欺いた罪により、裁判を受けてもらいます」
「虚言? 啓示の事か? 異なことを言うものだな。それは、陛下も自らお聞きになり、お認めになったことだ。それに、聖職者たちが、彼女の啓示は本物であると認めているのだ。罰を受けるには当たらないと思うが」
「その聖職者が、誤りと認めたのです。誤りだった以上、娘の言も偽りだったと言わざるを得ません。なお、その聖職者には、既に処罰が下されております」
「なるほど。随分と手回しのいいことだ」ジャンは探るように使者を見つめる。「陛下のお考えではないな?」
「さて、どうでしょうか。そのようなことは、私には知りようもないことです」
「ふむ、いいだろう。しかし、彼女のお蔭で国都を取り戻せたのだ。それだけではない。こうして領地の多くを回復できたのは、彼女の奮闘があってこそ。それを、手のひらを反すようにして、彼女を捕らえると言うのか?」
「国都を取り戻すことができたのは、我が国の兵士たちの血と汗の賜物。断じて、その小娘のお蔭ではありません。領地回復においても、然り、です」
「その兵士たちが力を発揮できたのは、彼女が彼らを鼓舞し励ましたからに他ならない。その事実は無視できんぞ」
「なるほど。しかし、兵士とは本来、国家のために働くのが必定。であるならば、国と家族のことを思えばこそ、力を発揮できようもの。それを、その小娘の言葉によって膂力を得たと言うのは、いささか、妄想にすぎましょう」
「妄想だと? 私を愚弄するのか!」
ジャンはカッと目を見開いた。
「お機嫌を悪くされたのでしたら謝罪しましょう。しかし、私は、真実を申し上げたまでです。そして、小娘が、偽りを申していることもまた、疑いのようない事実なのです。さて、議論もこれまでにしておきましょう」使者はそう言って論戦を断ち切り、衣服を整えると背筋を伸ばして続けた。「私は王命に従ってここに参っております。卿もまた臣下であるならば、王命には従わねばなりませんでしょう。それとも、陛下の命に背くおつもりですか?」
王命を持ち出されては、ジャンも言葉を飲み込むよりほかはない。この使者の言う通り、臣下臣民ならば、王命に従うは当然のことだ。しかし、このような理不尽はあまりにも酷く、納得のできるものではない。ジャンは苦悶に顔を歪めた。使者が言った。
「娘を引き渡していただけますね? 我々で、王都へ護送いたしますので」
「領地回復はまだ成っていない。彼女の協力が必要だ」
ジャンは尚も抵抗を試みてはみたものの、それは通用しなかった。使者は呆れたような物言いで言った。
「残るのは公爵領のみです。あなた方だけで十分、対応可能なものと思いますが。それとも、辺境伯ともあろうお方が、小娘の力を借りねば、それもできぬとおっしゃるのですか?」
「そうは言っておらん」
機嫌を悪くしてジャンは使者を睨んだ。
使者は気にした様子もなく「ならば、引き渡していただいても問題はないでしょう。それとも、王命に逆らってまで、娘を匿うおつもりですか? それならば、あなたも逮捕せねばなりませんな」と言った。すると、憲兵が一歩前に進み出た。使者は次いで付け加えた。「もし、逆らうのであれば、ご家族にも類が及ぶこと、ご覚悟なさい」
「貴様!」
ポールが叫んで、剣の柄に手をかけた。ジャンは急ぎ手を上げて制止した。彼は手を下ろしたが、不満そうな表情を浮かべていた。
「わかった。だが、彼女に話をする時間が欲しい。いきなりのことでは、彼女も納得ができないだろう」
「時間稼ぎなど、みっともございませんぞ」
「時間稼ぎなどではない。私はただ……」
そこに、部屋の戸口から声がした。
「私なら構いません」
皆が一斉にその声の方を振り向いた。イザベルが、天幕の入り口に立っていた。
「いつからそこに?」
ジャンが聞いた。
「始めからです」
「では、すべて聞いていたのだな?」
「はい」彼女は中へと入って扉を閉めた。「国都へ参ります。皆様方に、ご迷惑をおかけするわけにはいきませんから」
「行けばどうなるか、わかっているのか?」
「はい。わかっています」イザベルはしっかりと頷いた。「最後までご一緒できないのは残念ですが、十分に役目は果たせたものと思います。ですから、悔いるようなことはありません」
「ふむ」使者が唸った。「この娘の方が、あなたよりずっと、聞き分けが良いようですな。では、覚悟もできているようですから、娘はこちらで引き取りましょう」
彼は背後の憲兵に合図を送った。憲兵は進み出て、イザベルを両側から挟んで連れて行く。それを見送って、使者が言った。
「さて、あなたには、このまま公爵領の攻略を進めるようにと命令が出ております。解放に成功するまで、この地を離れてはならぬ、とのお達しです。宜しいですね?」
ジャンは答えず、不満があるのを押し殺して、ただ頷いた。
使者は満足そうな笑みを浮かべた。そして面々の様子を舐めるように眺めてから、憲兵の後を追うように退去した。
「ひどい話だな」ロジェが言った。「使うだけ使っておいて、必要なくなったら捨てるか。我々ならそれも良かろうが、相手はただの市民で小娘だぞ。もっと、寛容さというものを見せてもよさそうだが」
「あの王に、それを期待しても無駄と言うものだ」
吐き捨てるようにジャンが言った。
「兄上! 口が過ぎますよ!」
ポールがたしなめる。
「いいじゃないか。ジャンだって、たまには毒突きたくもなるさ。なあ?」ニヤリとした顔でロジェは言った。「しかし、兵には動揺が広まるだろう。連中の、心の拠り所ともなっていたからな」
ジャンはため息を吐き出した。
「それは俺から話そう。我々にはまだ、やるべきことが残っている」
使者を先頭に、イザベルを前後に挟み込むように憲兵が並んで、モンフェスの街路を、敢えて人目に焼き付けようとするように、彼らはゆっくりと進んでいた。人々は、馬上の、後ろ手に両手を縛られた、哀れな英雄の姿を、複雑な表情で見つめていた。
「いったい、なんだってこんなことになってるんだい?」
頭に頭巾を被った、太った壮年の女性が、少し困惑した様子で隣の男性に尋ねた。
「俺たちに嘘をついてたのさ。なんでも、守護者様から啓示を受けたってのは、嘘っぱちらしい」
「本当かい? そりゃ、大ごとだね。だけど、あの子のお蔭で、あたし等はこうして平和に暮らせてるんだ。それなのに、この仕打ちは、あんまりにも酷いんじゃないかい?」
「しっ! 誰かに聞かれてたらどうするつもりだ?」男性は急いで言った。そして女性に顔を寄せて、声を小さくして続けた。「俺まであんたと同類だと思われちゃ、たまったもんじゃない」
「それじゃ、あんたは、あの子が死刑になってもいいっていうのかい?」
「そいつはかわいそうなことだとは思うが」男性はその顔に憂慮の色を覗かせた。が、すぐにそれを掻き消して言った。「王様が決めたことだ。俺たちにゃ、どうしようもないさ。そうだろう?」
「そりゃあ、そうだけどねぇ」
女性は同意を見せつつも、どこか納得がいっていないという顔で答えて、視線を前に戻した。隊列は既に街路の向こうへと歩みを進めていて、馬上の人の背中と、馬の立派なお尻だけが見えていた。
数日後、イザベルの罪を問う裁判が開かれた。傍聴席には、国王や各領主、貴族たちが列席している。本来なら、この場にはジャンも臨席するはずだが、戦場を離れるわけにはいかないので、彼の弟で、辺境伯代行であるピエールが代わって出席していた。
裁判とは言っても、実のところそれは名ばかりで、ただ形式的に行われるだけだった。もちろん、本来の裁判であれば、きちんとその手順に則って行われるのだが、今回の場合、事案は国王への虚偽と国民を惑わせたことに対するものであるので、既に判決は決定しており、そのため、ある程度の弁論は交わされるものの、被告の意見など受け入れられることもなく、最後に、決定済みの判決を言い渡して、その体を成していると、そう示す形で終わる。だから、ここでいくらイザベルが弁明を述べたところで、その意見に耳を貸す者など無い。それがわかっていたからこそ、ジャンは彼女を引き渡すことに抵抗を示したのだ。
カラン、カランとベルが鳴った。
「これより、開廷を宣言する」
巻き毛のかつらを被った男性が宣言した。裁判官は他にも四名ほどいるが、全て男性で、同じようなかつらを被っていた。かつらを被るのは、裁判官としての威厳を保つためと、やはり人を裁くということから、特別な役目を担っているということを、出席者に示すためだ。
裁判官は巻物を広げ、罪状を述べた。もちろん、イザベルには到底、承服できないことだったから、彼女は反論した。
「私が守護者様より啓示を受けたと言うのは本当の事です。ニレの聖木に誓って、偽りは申しておりません」
「守護者様にお仕えし、その聖木をお護りする聖職者たちが、そなたの言は偽りであったと認めておるのだ。そなたが啓示を受けたと認めたことは、まったくの誤りであったと」
「啓示が偽りであったのなら、私はどのようにして、目的を成すことができたのでしょうか」
「それは、啓示があってこそ出来たことではあるまい。我が国の、兵の協力あってこそ成し得たことだ。それを、さも啓示を受けたが故であるかのように喧伝することは、守護者様の名を穢し、またその言によって国王陛下に対して虚偽せしめ、更には国民を惑わすことは、不届きなる行いと言わざるをえない。よって、そなたを厳罰に処さねばなるまい」
裁判官は、茶番は終いだとばかりに言って、王に視線を向けた。王が頷き返すと、彼は続けて言った。
「協議の結果、当法廷はそなたを死刑に処することとする。なお、刑はこれにて確定であり、いかなる上告も許されない。以上を持って、当法廷は閉廷する」
再度、ベルが鳴らされて、出席者たちはぞろぞろと退廷していく。ピエールが、ざっと立ち上がり、急ぎ足で部屋を出て行った。イザベルは、呆然とした様子で口を噤んでいた。憲兵が二人やってきて、彼女の腕を掴んだ。そして、引きずるようにして、元の地下牢へと連れて行った。
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