第12話 登場人物紹介

ウィンバルド・スフィンドール

10歳

身長148cm、体重41kg

本作の主人公。イケメン。異世界からの転生者。前世ではあまりイケメンとは言えない普通の顔だったがだいぶモテていた。頭は良く大手証券会社に新卒入社した。運動は中の上くらいだった。敬語は苦手だが、それは男子限定で、綺麗な女子に対しては敬語を話す。転生後はあまりのチートのため強くなりすぎないように自重していたが、両親の死をきっかけに自重をやめた。あの方の正体をスキルの効果で知っている。好きな食べ物はラーメンときゅうり。



ゴランバーグ・スフィンドール

故人

享年32歳

身長168cm、体重63kg

ウィンの父親。イケメン。セレンに心底惚れている。父親の鏡のような立派な騎士で、多くの人から慕われていた。剣技に関してはかなり自信があったが、ウィンによってその自信は粉々に打ち砕かれた。戦闘力は騎士の中でも上位レベル。身長の低さがコンプレックス。ヒュドラのブレスによって殺された。好きな食べ物はセレンの作る料理。



セレンティーナ・スフィンドール

故人

享年30歳

身長162cm、体重48kg

ウィンの母親。美人。ゴランに心底惚れている。母親の鏡のような立派な主婦。性格はかなりマイペースで、ウィンを溺愛しているが、ただ甘やかす訳では無い。よく分からないスキル"気配探知"を持ち合わせているが、それはその見た目のためものすごくモテるため、男から逃げるために身につけた。キレると怖い。実は商人の次女だったらしい。ヒュドラに殺された。好きな食べ物は甘いもの。



レジュレンテ・カーヴィー

10歳

身長140cm、体重29kg

ウィンの幼馴染。美少女。生まれた時から一緒にいて、ウィンにとっては妹のような存在であったが、歳を重ねるにつれ、ウィンのことが異性として気になってきた様子。将来は絶世の美女を約束されている。謎のスキル"気配遮断"を持っていて、ウィンを時々驚かせていた。両親の転勤により王都に引っ越した。ウィンが行方不明と聞いた時は泣きはらしたが、毎日ウィンの生存を信じ、健気に再会出来ることを願っている。好きな食べ物は、ウィンが作ってくれたハンバーグ。



ヒュドラ

9つの首の魔物。とても強く、ステータスは1000に迫るほど。魔法は効かず、ブレスで攻撃する。9つの首で合わせて放つブレスは威力が桁違いで、ウィンの最上級結界を破った。高い知能を持ち、言葉を話すことが出来る。あの方の眷属。Sランク冒険者に倒された。



ハルナーテ・クレンジェ

22歳

身長158cm、体重44kg

冒険者ギルドの美人受付嬢。誰相手でも敬語で話すが、動揺するとたまに崩れる。戦闘力は意外と高く、Cランク冒険者相当。美人のためモテるが、冒険者とは結婚したくないと考えているため、彼氏は1年半いない。貧乳がコンプレックス。好きな食べ物は料理全般。



トーマスルド・ローレンス

37歳

身長173cm、体重65kg

Bランク冒険者。ウィンのランク冒険者の試験官。冒険者の中ではベテランで、剣技に絶対の自信があった。大雑把な性格で、宿はいつも汚い。パーティーは組まず、ソロで活動している。硬派な性格がわざわいして全くモテない。ハルナに気がある。奴隷出身であることがコンプレックス。好きな食べ物は干し肉。



御者のおっちゃん

スフィンドール一家が借りた馬車の御者。運がよくヒュドラの穴に落ちるのを免れ、町に助けを呼びに行った。ヒュドラ事件に負い目を感じている。



門の兵士

ウィンの入場を担当した騎士。ゴランの同僚。優しい性格をしている。年上の奥さんがいる。



カレナ薬局の人

カレナ薬局でウィンの対応をした女性。カレナ薬局の店主で自分の名前が店の名前である。何事にも動じない性格で、だいぶ変人。これでも既婚者。



宿のおばさん

ふくよかな体型をしている。大胆な性格で旦那を尻に敷いている。昔はモテていた。



あの方

スフィンドール一家の抹殺をヒュドラに指示した人物。まだ謎が多いが、ウィンは全てを知っている。

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