第30話 さようなら虎之助
【今日の夕食はダイエットのための、
「グッピーちゃんのSNSって、こんなんばっかしですけど、
スマホで、グッピーちゃんのSNSを見ながら若林は言った。
「さあな。
「
「
「そうですね。
「よし、明日は土曜日で仕事は休みだ。二人で行ってみよう」
「黒瀬さん、さっそく
いつもの
「あんな
黒瀬は、やる気満々である。
「お前ら、『国際電器保安協会』のエージェントだな」
「それがどうかしたのか」
アンドロポプは、ウザそうに答える。
「なら死んでもらう」
バキッ!
黒瀬の右ストレートがアンドロポプの、みぞおちにクリーンヒットした。
「げフッ。やるな
ズボッ!!
今度は、アンドロポプのアッパーカットが、黒瀬の
「この
「このデカ
若林は
ガシッ。
誰かが
「ほう、鬼でも骨のある
「
「俺はアキレス、どんな
ボキッ!
アキレスは
「クッ!」
ーーコイツは、とんでもなく強いーー
黒瀬に
まだ
ーー1人で戦うしかないかーー
「早く来いよ」
「狂四郎は、せっかちでござるな。そんな事では女の子に
「そうや、おれも、もう少し
「何や、あのアキレスって言う
「ホントでござる。よく見たら黒瀬と若林でござるな」
「おい、アキレス!リベンジしに来たぞ、ぶっ殺してやるから
狂四郎は
「何だ、この
「
お
「何やってんだ、違うだろ!俺達は
「どっちでも良いよ。まとめてかかって来いよ」
アキレス
「
若林は
「おい、お前。
「何だと。お前に
「
「この
小太郎と若林が戦い出した。
「
「うわっ!またお前か。
ライアンは、しぶしぶタコ焼きを買いに行く。
「あんた、
マーゴットが
「
「アンドロポプの事は良く分からないけど。アキレスは
「そうでござるか。
「いや、アホでも助けはいるでしょう」
「そうなのでござるか?」
「そうなのよ」
話しているうちにライアンが帰って来た。
「ほら、タコ焼き買って来てやったぞ」
「ありがとうでござる」
タコ焼きを食べながら、
「俺の
小太郎の
「グフッ!やるな
なんとか小太郎は、
「もっと
自分の
「タコ焼きなんか食べてないで、
「はいはい、何とかするでござる。モグモグ」
「何とかするって言いながら、タコ焼きを食うんじゃねぇ!」
「食べてから、なんとかするでござる」
「今すぐじゃないと、アキレスって
「そいつの言う通りだ。
すぐ
「
パリーン!
しかし、バリアは、あっけなく
「痛いでござる」
なんとか立ち上がった
「お
すると空にスラッと
「出たっ。姉さんの
「あれが
「あれは
「じゃあ、あれはいったい誰だ?」
「
「
イケメン
「誰を
「それは自分で考えるのです」
「
「ヒントは
「
「
「わかったでござる。お
「
「ワスを呼び出したのは誰でヤンスか?」
何と
「
「君はタピオカミルクティーは、好きでヤンスか?」
「好きでござるが、やっつけて
「君の持っているタコ焼きをくれたら、やっつけてあげるでヤンス」
「
「
2人のやり取りを見て、
「お
「うわっ!俺に
「とりあえず、お
「やめろ
狂四郎は、
「また、
と、
「こうなったら
『
「かかって来いや!このチビ助」
上空に
「こらー!
「何か、アイツら
と、ライアンに
「アイツらは、いつもああなんだ。気にするな」
「ところで、ワスは、どうしたら良いんでヤンスか?」
アキレスに、
「オッサン、まだ
アキレスは
「それはそうなんでヤンスが、君はなかなか強そうでヤンスね」
「良くわかるなオッサン、俺は
「
「このドアは『どこでもドア』に
と、
「こういう強い男はワスの
「こら、
「火星は
バタン!
ドアが閉まると、フッと『
「あっ!姉さんが変なオッサンに
「えっ、
小太郎と
「
「
ライアンが小太郎に言った。
「火星でっか!」
小太郎は空を見上げた。
「姉さん〜!お
「さあ、小太郎。帰ろうか」
狂四郎は小太郎を
「黒瀬さん。僕たちも、そろそろ帰りましょう」
黒瀬とアンドロポプも戦いを
残っていた、ライアンとマーゴットも、ホテルへと帰って行く。
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