第22話 デビルスペシャルポリス VS 阿倍仲麻呂 後編
「
と、
「このままでは、らちがあかんな」
安倍も
「
メイド
「これはっ!」
「どうした
「
「なるほど。
と、
「
「
「
そう
「
「
「
「
「
川島が
「ちっ、
「
メイド少女戦士マリリンは魔法セーラー戦士ポピリンに変身すると、空飛ぶホウキにまたがり、
「空まで追って来るとは、ひつこい
「じっちゃんの顔にかけて、お
ーーじっちゃんの顔にかけて、ってどう言う事だ?ーー
「この
魔法セーラー戦士ポピリンは、
「うわっ!こいつ何しやがる!」
2人の様子を、地上から見ていた安倍や
「うわーん!
小太郎が倒れている
「大丈夫でござる。毒の量を少なく
「本当ですか!良かった」
「でも、もうすぐ死ぬでござる」
「うわーん!
小太郎が、また泣き出した。
「どうします、安倍さん?」
「殺すつもりでいたが、こうなったら
安倍が気を込めて、
「とりあえず警察病院に
安倍は、スーツのポケットからスマホを取り出しながら言った。
「姉さん、どうしはりました?」
魔法セーラー戦士ポピリンは横になってぐったりしており、小太郎が心配している。
「朝ごはんの
「大変や!姉さんは
小太郎は
バキッ!!
「うへーっ!」
小太郎はポピリンに
「これは、
ポピリンは、フラフラになりながらも
「あの二人、また何かやってますけど?」
「あいつらは、しばらく
と、つぶやいた。
「そう言えば、
「あれっ、一人やって来るぞ」
川島が、ゆっくり歩いて来る。
「君達に
「何の
川島は安倍の
「
と、
「そういう事か。悪く無い話だが、俺の
急な事なので、安倍は
「君は、わかって無いな。上司が
ーー実は休戦の
「なるほど、大阪限定の一時的な休戦か。わかった、良いだろう」
「安倍さん、鬼の言う事を信用して良いんですか?」
「
「それに、君の部下の2人は、そこで倒れているぞ」
川島が
ーー2人は倒れているし、自分も安倍さんも今はかなり
しぶしぶ、
川島は会社に
「良くやった、これでやっと本業の会社経営に
鬼塚は満足げである。
「DSPの連中は良いとして『国際電器保安協会』の対応は、どうします?」
「そんなん、DSPに
「そう言う
「でも、俺も
「そう言えば、私も
「そやろ。俺らも、給料分は働いたんやから、少し
「そうですね」
という
鬼達が
「
安倍と
「それが出来るのは、
「あの、京都DSP[デビルスペシャルポリス]の
京都DSPには、
しかし、
「京都に居る兄の話では、
「では、
「それしか無いだろう。わざわざ
「それもそうですね」
大阪市内の高級ホテルの
「
「あの小娘だけは、絶対に
「ライアンとマーゴットにも連絡して、一気にDSPを
3人は、DSPへの
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